「感動して泣けた」という一押しの小説は｜掲示板スレッド

ブログに書いていらっしゃった方がいたのですが、
著者の少女の愛読書が、『星の王子様』『かもめのジョナサン』だったそうですね。
私の中学生の頃の大好きだった本と同じです。
ステキな本をご紹介くださって、ありがとうございました。

既出ですが、
錦繍 です。
二十代、三十代、四十代と読み返すと、
それぞれ涙する所、感動する所が変わるのです。
五十代はどんな感覚か、楽しみです。

海老名香葉子さんの、私たちの国におきたこと、です。
盲の高齢者の方に読み聞かせをしております。声がつまって読めなかったです。同じ仕事の方に貸したら、全然！泣けないと言ってたので、人によりけりですかね。娘は泣いてましたね。
戦争体験の話は辛いですね。

塩狩峠を読んだ20数年前の同じ頃読んだ本です。
遠藤周作 『女の一生 １部 キクの場合』

多くの方と同じように通勤電車で涙が溢れ困りました。
『２部 サチ子の場合』もあります。

　もう５０を超えてどんどん涙腺がゆるくなっている感があり、
いろいろな本で泣きまくってますが、ナンバー１というと
「ごんぎつね」
以外はありません。
　小学校2年のとき、居間のこたつに入って読んでいるとどんどん
涙が勝手に出てきて家族がびっくりしたのをいまでも思い出します。

少し流れが違いますが「果てしない物語」の最後のところ、
記憶を無くしたバスチアンの代わりに「僕が彼の代わりに覚えています、僕が彼の後始末をします」と言った、アトレーユに涙しました。
ファンタジーで泣くのはなかなかだと思います。

自己犠牲モノは泣いてしまいますね。
「かたあしだちょうのエルフ」は自宅で練習するたびに泣くので、
小学生に読み聞かせるのを諦めました。
かなりドライな性格の私なのに。

ちいちゃんのかげおくり

泣いてしまって読み聞かせ出来ませんでした…