湊かなえ、重松清 最近読まなくなった｜掲示板スレッド

奏かなえや重松清みたいな軽め（という表現はあり？）の作家からの次は、石田由良で「北斗」など親目線での読書はいかが？類似で「天使のナイフ」「aではないきみと」なども胸がつまります。
妻目線でなら、既出の桐野夏生はもちろん、多数ドラマ化されている乃南アサ、林真理子、なども読みやすいかな。

バサラではなく、サラバ！ですね。
最高に面白かったです。
幼い頃は手がつけられない問題児だった姉と、大人しくて大人から可愛がられる理想的な子供だった弟が、長じてどうなったかというと‥

人は自由に生きていいんだよ。子供を型にはめ込んで育てても無駄だよというメッセージを感じました。

あ、ごめんなさい。
ちゃんとサラバと書かれていましたね。
なんで勘違いしたのか、汗。
とにかくスピード感溢れて、一気に読める作品でした。

確かに私も重松清は読まなくなりました。
湊かなえは夜行観覧車だけ読みました。まぁ面白かったのですが、その後あまり読みたいと思わなくて、他は読んでないです。

最近、20年前くらいに書かれた田辺聖子さんの本を姉が置いて行ったのでなんとなく読み始めたんですが、これが面白くてさらさら読んじゃいました。
田辺さんの本は久しぶりでしたが、時代背景や台詞なんかは古い感じもありますが、女の心情などみずみずしく描かれていました。流石ですね。

林真理子さんも、私の中では王道です。
受験の付き添いなどで本が必要な時、特に読みたい本がなければ林真理子の本をもってけばいいかなって感じで手に取ります。

三浦しをんさんの新刊『ののはな通信』も面白いと聞いたので、読んでみようかと思っています。

林真理子も読みやすく面白いですね。
最近読んだ徳川慶喜の小説も面白かったし、
軽いところでは中島ハルコシリーズも面白かった。

『最高のオバハン』を子どもの受験の付き添い時に、待機室で読んだのですが、中島ハルコの強烈な性格のおかげで（？）深刻な気分にならずに済みました。

『我らがパラダイス』も新聞連載時に読みましたが、結末は私には予想外でしたが、介護の話でも暗くならず楽しく読めました。

私も子供の受験期でした(笑)
ああいう深刻じゃない小説とかエッセイって、
リアルな生活が深刻な時は気分変わっていいですよね。
桐野夏生なんかは心身ともに元気な時じゃないとキツいです。
若い頃は片っ端から読んだものですが、
今は無意識に自分のコンディションによって読むもの選んでるかもしれません。

湊かなえは文章の稚拙さにびっくりしました。ただただ出来事を羅列するのみの文章。漫画の原作でもなさったらよいかと思うのですが。
最近読んだ本で面白かったのは宮城谷昌光の「劉邦」です。人名、地名等の難しい漢字に苦労しましたが文庫版全4巻をあっという間に読了しました。