疲れて泣きたい夜のために｜掲示板スレッド

今年のベストセラーにもなった「大家さんと僕」(矢部太郎)をおススメします。エッセイ漫画なので、気軽に読めます。大家さんの上品な老婦人と、店子のお笑い芸人・矢部さんとの心の通った交流に、ほのぼのしたり、ジーンとさせられたり…。
著者の矢部太郎さんのイラストにも独特の味わいがあり、売れない芸人(失礼)が初めて描いたとは信じられないような才能ぶり。矢部さんのお父様が童話作家だったらしいので、その才能を受け継がれたのでしょうね。
時々本棚から取り出しては、何度も繰り返し読みたくなる一冊です。

増野俊明さんをご存知でしょうか？禅寺のご住職で、庭園デザイナーでもあり、大学で教鞭も取られている方です。
この方の、日々のことに絡めた禅の教えを説いたものが何冊か出版されています。法話というよりはエッセーという感じです。

イライラするとき、仕事でちょっと嫌なことがあった時など、その本を手に取って適当に開いたところを読みます。適当に開いたページでも何かの縁でそのページにたどり着いた、と思える内容が書かれているのが不思議です。
心が穏やかになります。

いいこってどんなこ？

子どものために義母が贈ってくれた絵本ですが、読んでやりながらつい込み上げてしまいます。
疲れた大人にも響く本だと思う。

ほのぼの系を教えていただき、ありがとうございます。エッセイ漫画というのですね。

以前、長崎の方でご自身の介護についてのエピソードをほのぼの漫画にされた方がいらしたように思います。一度読みたいと思いながらそのままになってしまいました。

ところで、「大家さんと僕」、

あの細い矢部太郎さんにすごい才能とエネルギーが隠されていたのですね。ベストセラーなんですね。

今日、書店に立ち寄り、早速買って参りました。

読むのが楽しみです。読書好きおばさん様のおすすめですので大切にしたいと思います。

心が穏やかになる本を教えていただきありがとうございました。

増野俊明さん=枡野俊明さんなのですね。

今日、立ち寄った書店には残念ながら在庫がありませんでした。「整える」、「禅の言葉」などを読んでみたいと思います。

禅寺の庭園を思い出しました。早朝の空気のような、整然とした静けさの中に吸い込まれそうな気がしました。日常の煩雑さの中ですっかり忘れていました。そんな空間もあったのだと。

近いうちに買って読みます。
ありがとうございました。

いいこってどんなこ？

疲れた大人にもよい本なのですね。

今日、立ち寄った書店には残念ながらありませんでした。さがして求めたいと思います。

子ウサギがお母さんウサギに質問をして、また、質問をして、というお話ですね。

手元に置いて、大切にしたいと思います。
ご紹介いただきありがとうございました。

深谷かほるの『夜廻り猫』。
「泣く子はいないか」と、涙の匂いを探す猫が、
ただただ話を聞いてくれるという８コマ漫画です。
どんな人のことも肯定して、寄り添ってくれます。
しみじみいい話だけでなく、くすっと笑える話もあります。

『大家さんとボク』同様、手塚治虫賞を取っていて、
４巻まで出てます。