【クリスマスの絵本】キリスト教の学校・ご家庭｜掲示板スレッド

子供には聖書は難しいので絵本を使いました。
女子パウロ会発行の「くりすますのおはなし」は幼稚園などでも使われています。

待降節に入り、特集を組んでいるところもあります。
ご参考下さい。


女子パウロ会　　http://shop-pauline.jp/?pid=2229432
サンパウロ　http://www.sanpaolo-shop.com/product-group/27

子供がキリスト教の幼稚園、小学校、中学校でお世話になった（ている）プロテスタント信者です。


福音館書店のホフマン作「クリスマスのものがたり」は聖書のアウトラインに沿っていて、
お勧めです。絵が子供好きするものではないかもしれませんが、何度か読み聞かせをしましたが、
子どもたちはひきつけられるようです。


サンパウロ社の文：ひらいうらら、絵：なかむらゆき「マヌエルのくりすます」
女子パウロ会の作：なかむらきよこ、絵：いもとようこ「いちばんはじめのおくりもの」
は、聖書の物語をモチーフにしており、とても良いお話です。
特に、後者は息子が年少の時に主人公になりきるほど、気にいっていました。


グランまま社の文：スレイト、絵；ボンドの「やまあらしぼうやのクリスマス」
これは、動物たちが学校で聖誕劇を演じるまでの物語なのですが、親子で心が暖かくなるお勧めです。
以前新聞で、お母さんたちにこの本を読み聞かせたところ、涙を流されていた方がたくさん
おられたという記事を読みました。


いずれも幼稚園を通して知り合った絵本です。
この時期ならではの絵本、子供が大きくなった今も、楽しんでいます。

｢クリスマス・イブにきたおとこのこ」
文・やなぎやけいこ　絵・田口智子
ドン・ボスコ社

貧しい暮らしをしているお母さんとリーナという女の子がいます。
お母さんもリーナも働いていて、パンやで働いてるリーナは
働いたお金とクリスマスにとフルーツケーキをいただくのですが
町で、預かったお金を落し泣いている小さい女の子にお金を渡し、
次にお腹をすかせたおばあさんにケーキを渡し、そのまま帰宅します。
お母さんの帰りを待っていると、ひとりの男の子がたずねてきます。
「さっきは女の子とおばあさんにやさしくしてくれてどうもありがとう。」
とお礼をしてくれます・・その子の両手が血でにじんでいたのです。
リーナは手当てしないとと包帯を取りにいっている間にいなくなります。
お母さんが帰宅しその話をしたとき、壁のイエスキリストが目に入り
気づきます・・イエスさまだったのだと・・。

子どもがカトリック幼稚園でいただき、今も親子で感動し泣けてきます。

マリア様、アドベント様、サンタ様、
いろいろな本やＨＰをご紹介くださり、本当にありがとうございました。
とても参考になり、あれから図書館や本屋さんで「今年の1冊」を探しているところです。
お礼と〆が遅くなり申し訳ありません。
本当にありがとうございました。


皆様、どうぞよいクリスマスを！

キリスト教を説明するということにこだわらず
話の中に｢真実｣が織り込まれている本がいいです。


オスカーワイルドの｢わがままな大男｣はご存知でしょうか？
｢大男の庭｣という邦題かもしれません。
2年生でしたら十分1人で読めると思います。
家にあるのは、主人が子どもの頃のものですが、
3人の子ども達が繰り返し繰り返し読みぼろぼろになっています。

〆られた後ですが さんへ:
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ご紹介くださった本は、全く知りませんでした。
ぜひ探してみたいと思います。
親子二代に渡って読み継がれぼろぼろになった本・・・すてきですね。
どうもありがとうございました！