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【960026】悩む娘に良い本

投稿者: 悩む母   (ID:M5e7U45jUpM) 投稿日時:2008年 06月 23日 13:55

我が娘5年、中学受験するつもりで1年余り勉強して来ました。

もともと向上心、向学心のある子ではありません。いつも渋々やっているようで母から見ていらだたしいことも多く、年中声を荒げて来ました。「そんなにやる気ないなら、やめていいのよ!!」「フン!!!」というやりとりを何度となく繰り返してきました。もっと集中してサッサと済ませれば、遊ぶ時間だって出来るのに、取り掛かるまでダラダラ、机に向かってダラダラ、椅子ギーギー、だから自由時間がなくなるんでしょ。


そんな娘が昨日、塾の宿題をやりながら「どうして勉強しなきゃいけないの、大人になってそんなに困らなさそうじゃん、人より出来なくたっていいじゃん、別に。」というのです。今まで、「どうしてこんなにやる気出ないのか?!」と思ってきましたが、その理由が少し見えたような気がしました。彼女なりに疑問を感じているから余計悩んでいるのねと。受験するしない以前に彼女の疑問に応えることが今一番大事なことなんだろうなあと感じました。しかし私の答えと言えば、「勉強なんもしないで生きていくことも出来るとは思うよ。でも、そういう友達しか出来ないんだよ、それでいいの?」という程度・・・。なんだか、ちっとも彼女の気持ちを動かすようなことが言えなくて情けなくて。


そこで、皆様にそんな娘にお勧めの本があれば紹介していただけませんかとお願いです。娘は殆ど読書する習慣はありません。難しそうと言っては逃げ、母の下心(笑)入りの本は警戒し、結局滅多に本を手にしません。ですので、厚かましいようですが、入りやすそうな雰囲気のものでお願いしたいのです。


ちなみに成績は中の上程度です。

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  1. 【960041】 投稿者: はぁぁ  (ID:ZHeQRaQDDu6) 投稿日時:2008年 06月 23日 14:16

    お子さんのもっともな疑問に答えられない、
    ご自身でその答えを探すのではなく、
    お勧めの本を渡して「これ読みなさい」ですか。


    お母さまのそういう姿勢が、お子さんの疑問の根源だとは思いませんか。

  2. 【960046】 投稿者: ジャスミン  (ID:8/PefRGabrc) 投稿日時:2008年 06月 23日 14:21

    顔を見れば「勉強勉強!」と言われたら、疲れるのは当然です。
    (私もつい言っちゃいますが・・・)
    勉強に直接つながる本は、逆効果になるかも?


    私だったら、「一リットルの涙」を買ってくるかなあ。
    不治の病に冒されながらも最期の最期までがんばりぬいた女の子の話です。
    健康でいることがどれだけ恵まれたことか判るし、その命の重みと共に、今を大切に生きなくてはと思える素敵な本です。
    ドラマになったからご存知だと思いますが・・・
    お母さんが書いている本も別売りであります。
    母として、こちらも感動できます。


    要は、今を大切に生きて欲しいという気持ちが伝わればいいと思うので、読んだ感想とか強要しないほうがいいです。
    あくまで自然に。。
    でも、この本を読むと、親も「子供が健康なだけでも充分」と思えてきます。。

  3. 【960103】 投稿者: 説得力  (ID:IEOX4QlpnuE) 投稿日時:2008年 06月 23日 15:23

    悩む母 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    「どうして勉強しなきゃいけないの、大人になってそんなに困らなさそうじゃん、人より出来なくたっていいじゃん、別に。」
    難しそうと言っては逃げ、母の下心(笑)入りの本は警戒し、結局滅多に本を手にしません。ですので、厚かましいようですが、入りやすそうな雰囲気のものでお願いしたいのです。
    >
    >
    > ちなみに成績は中の上程度です。
    >
    >
    教訓入りのものは受け取らないということですね。
    でしたら、「勉強したらいいことがありますよ」式の都合の良い本ではなく、素直にお母さまの好きな本を推薦すればよいのでは?
    失礼ですが、お母様ご自身日常的に本を読んでますか?勉強してますか?
    「たいして勉強しなくても困っていない」のはお母様のことじゃないのかなと思ってしまいましたよ。
    自分はこれだけ勉強した、その結果こんなに日々充実してるよとおっしゃればいいようにも感じましたがどんなものでしょうね。
    登場人物が素直で真面目ということで、くらもちふさこさんの作品などはおすすめかもしれません。

    松苗あけみさん、高野文子さんなどもいいですね。
    まずはスレ主さんがお読みになればいかがでしょう。
    マンガ以外なら尾崎翠などはどうですか?

  4. 【960141】 投稿者: 星の王子様  (ID:xc7hZ8CZvwU) 投稿日時:2008年 06月 23日 16:05

    悩む母 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 我が娘5年、中学受験するつもりで1年余り勉強して来ました。
    >
    >ちっとも彼女の気持ちを動かすようなことが言えなくて情けなくて。


    読まれたことはありますか?


    中学受験で国語の勉強をされてるなかで、
    この続きしりたいとか、よみたいと思ったことありませんか?

    多分、お嬢さんもおありでは?それらだと、興味もわくのでは?

    今年は、石井桃子さんや河合さんなどお亡くなりになり、
    残念です。
    石井桃子さんは、翻訳される上で
    「自分」のまわりの親しい方に気持ちを込めてとあります。
    命の大切さを、言葉でわからせるのではなく、
    うつろいゆく季節をかんじることによりともおしゃってます。

    お母様の言葉で説得しなくても、情けなくなる必要などありませんよ。
    生きる意味や心の大事さなど、
    かかれている本はたくさんあるかと思います。
    そして、中学受験での国語の問題は短いけれど
    それらを扱ってませんか?
    考える楽しさ、
    勉強って、おろしろい。とておもえるような題材かと思われます。

    話はそれますが、お母様がお子さんができなかった問題をみると、
    お子さんが経験してない、想像できない問いだったりすると思います。
    我が娘は、男の子の悪戯から学び成長する問題が苦手でした。
    「私は、しないからわからない!」
    私は、それを通してわが子のことがわかりました。
    それらを通して、中学受験は親子の受験ともいわれますが、
    得るものがありました。

    今年は各中学、
    星の王子様の入試問題もでそうな気がしませんか?

    ゆっくり、受験の日をお迎えくださいね。


  5. 【960156】 投稿者: 悩む母  (ID:M5e7U45jUpM) 投稿日時:2008年 06月 23日 16:24

    いくつものレスありがとうございます。

    投稿後、下の子の幼稚園の迎えに自転車をこぎながら、自分のことを顧みて今まで生きてきた中で今がある意味一番頭使ってないなあ、毎日ルーチンワークの繰り返し、そんな姿しか子供に見せていないのが一番いけないのかもしれないなあと思っていました。そして帰ってパソコンみたらう〜ん、はあ様、説得力様のご指摘、耳が痛いです・・・。


    私自身、学生時代、「勉強はやらなくてはいけないもの」という考えにガッシリと凝り固まっていてその手の疑問を抱くことすらしないで大学まで突っ走って来ました。
    大学卒業後20年もたっているのに、未だに卒論に苦しんだ夢にうなされることもあります。真面目だったけれど、結局学問の本当の意味は分からなかったのかもしれません。だから、子供にも説明できないのかも。



    最近、私自身、重松清さんの幾つかを続けて読み、どっぷり漬かった時期があります。これなら子供にも読めるかも、何かを感じるきっかけになって欲しいと勧めましたが、
    確か「くちぶえ番長」だけでしたね、読んだのは。「きよしこ」なんかちょっと重いけれど
    そういうテーマ(吃音に限らずですが)にも触れて欲しいなと思い渡しましたが、ダメでした。



    皆様にいくつか作者名を挙げていただいたもの探してみます。まずは私が読まなくては、ですね。取り急ぎ子供を塾に送る時間なので、失礼いたします。

  6. 【960193】 投稿者: 話し合いを  (ID:V4h8YASOYaU) 投稿日時:2008年 06月 23日 17:02

    本ではなく、こういう事こそ、じっくり話をするべきものなのでは?と思います。


    「なぜ勉強をすべきなのか?」という答えは、本当に難しいと思います。
    基礎勉強をしておけば、自分のやりたい事の選択肢を増やすことができるというのは、その通りなのですが、成績などを非常に気にする子には有効でしょうが、そうでない子には、あまり通用しない気がします。


    我が家の娘(現在中2)も、↑のようなものでは、納得できないタイプでしたので、仕事の話をしました。(今でも折にふれ、話をしています)
    私は、あなたがやっている事と、基本的には同じ事をやっている。将来、仕事をしていくための(仕事をすることによって、生活の糧を得られるわけですが)練習を、今やっているのだと伝えてます。


    たとえば、仮説→実験→考察のサイクルは、仕事のこういう場面でも同じような事をしている、とか社会の歴史や登場人物は、会議の中のこんな場面でたとえ話として使われていたりするけど、そういうベースを知らないと理解できないよね?とか。


    私自身が、高校の頃「勉強する意味」を見出せず、みんなが行くから大学へ自分も行くでいいのか?と散々悩み続けた記憶があります。その経験から、何が見えてなかったかというと、自分のやっている事が将来どうつながるのか?もしくはどう役立つのか?を誰も教えてくれませんでした。(少なくとも私が納得する答えを教えてくれた人はいませんでした。)


    必要になった時に勉強すればいいとは思いますが、その時にプラスアルファだけを勉強すればよい人と、1から全てを勉強しなければならない場合では、圧倒的に時間差がつきます。
    今はスピードが求められる時代なので、最低限の基礎(義務教育の範疇)は、身につけておき、プラスアルファでカバーできるようにしていおいた方がいいと思うと、話をしたりしています。

  7. 【960263】 投稿者: 悩む母  (ID:M5e7U45jUpM) 投稿日時:2008年 06月 23日 18:27

    話し合いを 様


    どうもわが娘は、『話し合いを親子様』と似ているようです。私が違うタイプだったために娘を理解してあげられていなかったようです。


    正直なところ、今回のこの件に限らず、低学年くらいから子供のすること考えることがわからず、加えて、現在反抗期ということもあるのでしょうか、まともに話せる関係でなくなってしまっているため、話し合いになるか不安なものもありますが、『話し合いを様』のアドバイスもなるほど、こんな筋道で話したら娘も納得するかなあと思いましたので、参考にさせていただこうと思いました。ありがとうございました。



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