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【1876402】在校生保護者の方ぜひ教えて下さい

投稿者: 小四母   (ID:rkJw0BAytzY) 投稿日時:2010年 10月 08日 14:46

先日、水曜説明会に伺いました。
たくさんの方がきておられ、お茶まで頂いてびっくりしました。
他校では大抵、校長先生などのお話があると思うのですが、こちらでは、広報担当という方のみでしたので、少々気になっていましたところ、帰りがけに校長先生がいらしたので、少しお話させていただいたのですが、正直好印象はもてませんでした。
帰宅後、こちらの掲示板で裁判のことを知り、あまり前面に出たくないのかしら?とも思ったのですが、実際学校ではどんな様子なのでしょうか。校長のリーダーシップによってかなり学校の在り方も変わるのではないかと思うのですが。。。
それと、ヨット演習についてなんですが、年に2回というには2日間ということでしょうか? そうすると、三年間に6日ですよね。海洋教育というわりには。。と若干疑問を感じるのですが、子供達はどのようにうけとめているのでしょうか?
もうひとつ、校内を案内していただいた際、何カ所か宿泊施設ですというような説明があった様な気がするのですが、中一の宿泊以外にも、部活動の合宿などで利用しているんでしょうか?
最後に土曜講座ですが、説明を聞く限りでは素晴しいと思っていたのですが、こちらで、年数回、しかもほぼ中一だけとういような書き込みをみたのですが、学校側があまり
やる気がないということなんですかね?
長くなってしまい申し訳ありませんが、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひおしえてください。 お願いします。

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  1. 【1876620】 投稿者: 生徒A  (ID:OIHysU5CCEo) 投稿日時:2010年 10月 08日 18:40

    >ヨット演習の件
    ヨットが年に2回しか行われない・・・とのご指摘ですが、
    ヨットは簡単に乗れるものではありません。
    学校として、全員の命を保証する義務があるうえ、「海洋教育」はヨットに乗ることだけが教育なの
    ではなく、海の危険や、身の安全の確保の仕方など、様々なことを習います。
    中1では、ヨットの各部分の名称や、もしもの時の対処法、帆走方法など、基本的なことを週1回の授業で習い、最後に実際に帆走をします。
    中2では、週1回の授業でヨットを自ら製作します(班製作)製作したヨットは、ヨット帆走実習の時に
    式典(進水式)をして、乗るという流れになります。
    実施できる時期が5月と9~10月に限られているので、各学年でやると考えると、年1回になるのは
    仕方がありません。
    (3月・4月:終業/始業のため、6月~9月前半:海開きのため、10月後半~12月:海岸で持久走をするため、1月~2月:海の状態が適さない)
    ちなみに、ヨット部は、年間を通して(土曜日)、帆走をしているようです。
    どうしても というのであれば、ヨット部に入ることをお勧めします。

    ちなみに、海に関する行事は、このほか遠泳(中3)があります。
    遠泳のための水泳の授業は、先生方の熱い熱意が伝わります。
    大変ですが、僕らもこの遠泳を楽しみに日々、練習を重ねます。
    残念ながら今年度は、天候に恵まれず中止となり、先生方をはじめ僕らも本当に残念でなりませんでした。



    >宿泊施設
    セミナーハウスと、海洋教育センターで、宿泊ができます。
    中1で、入学直後に行われる宿泊も上記2か所に泊まります。
    部活(特に運動部)で、試合の練習などを学校で集中的にやる時は、こちらを使うこともあるようです。(合宿等)


    >土曜講座
    土曜講座は、4月、9月の2回もしくは1月を含めた3回、募集の一覧表が来ます。
    60講座ぐらいはあるかと思います。
    見学・体験・実験・試験など様々で、いくつでも受講可能です。(講座によっては有料・学年制限)
    「年数回 ほぼ中1のみ」これはどこで聞いたものか知りませんが、
    受けようと思えば、だれでもいくつでも受講可能です。
    ただ、平均して、
    一人当たり8講座で、中1が多いのは事実です。
    理由は単純に、学年が上がるにつれ、部活他、忙しくなるからです。
    学校側にやる気がないわけではありません。個人の問題かと思います。

    以上、ご参考にしていただければ、幸いです。

    なお、詳しいことは、説明会に限らず、学校に直接お問い合わせください。

  2. 【1877658】 投稿者: 小四母  (ID:SEgJnitHfIc) 投稿日時:2010年 10月 09日 16:05

    ご丁寧な回答ありがとうございます。
    海洋教育についてはよくわかりました

    文化祭も近いですし、学校にまた伺いたいと思っています。

  3. 【1877845】 投稿者: J3保護者です  (ID:srvevO/g1ho) 投稿日時:2010年 10月 09日 19:37

    上で生徒Aさんがお答えしている通りで、私が付け加えることはないようにも思いますが(^^)
    少し書かせていただきますね。


    ヨット帆走は(例えば来週一年生の実習が予定されていますが)、該当学年だけでなく、
    海洋教育担当の先生方、体育科の先生方、ヨット部の皆さん(他学年からも助っ人あり)といった
    大勢の力によって行われますので、学校全体での日程調整が必要でしょう。
    自然相手の行事なので、実施判断から、生徒たちの安全確保に関しては「そこまで...」と感じる程、配慮されています。
    そのため、限られた期間内で、予備日の設定も必要となります。
    それら考慮の結果、現状の日程になっているのだと理解しております。
    ちなみに、息子にとって、中学生活での特別な経験になったことは間違いありません。


    土曜講座については、学年が上がっても、受講している生徒はいるようですよ。
    記憶があいまいですが、高校生限定の講座もあったような...(試験系だったでしょうか)
    先生方は、熱心に取り組んでくださっていると思います。
    学校のサイトをご覧いただければ、ブログなどにいくつか活動内容が掲載されています。
    活動の雰囲気や、先生の目線を感じることができると思います。
    ただ、"毎週土曜講座だ!"というような勢いではないかと...(^^;)


    校長先生の学校でのご様子について、あくまでも私の感想ですが...
    学校に行くと、よくお見かけします。
    すれ違うと、にこやかに...とは言えないかもしれませんが(苦笑)いつも挨拶をしてくださいます。


    元は社会科の先生で、お話は哲学的、とお聞きします。
    確かに、折々プログラムなどに寄せられる文章は、哲学的...学者タイプの方と感じます。
    これまで、何度か保護者に向けた先生のお話を伺いましたが、いつも共感できるお話で、
    不安や不信を感じたことはありません。
    ジョークや面白い話で、笑いを盛り込むような雰囲気ではありませんが...^^;


    「歩く逗子開成事典」のような先生とも言われます。
    創立100周年記念誌の編纂をされました。
    私は、息子が入学させていただく前から、学校サイトの「真白き富士の根」を拝読し、胸を打たれておりました。
    今年1月に、ボート遭難100年記で配布された冊子には、その後のお話も掲載されていて、
    先生の想いが伝わってまいりました。
    逗子開成と子どもたちを大切に思っていらっしゃると感じております。


    カリスマ校長に導かれる学校もあるでしょう。
    でも、現在の逗子開成の場合は、一人のカリスマ校長が舵を取って進むというよりは、
    それぞれの先生方がそれぞれの役割を理解なさって、それを果たしてらっしゃる。
    各学年のカラーはあれど、進む方向が分からずに船がぐらぐらするようなことはなく、
    安定してきているような、そんな風に感じます。
    だからといって、校長がどうでもよい、ということでは(もちろん)ありません。


    息子の校長先生談は
    「終業式での話が長い。けどいい先生だよ。やさしい。」


    例年、開成祭間近になると、学校サイトにプログラムが掲載されますので、ご覧になってみてくださいね。
    ちなみに、学校サイト内のブログは、私たち保護者にとっても、学校での様子を知ることができる有難い場所です。
    今の逗子開成を感じることができますよ^^v

  4. 【1890438】 投稿者: 受験生の親  (ID:xCmSiauc2dU) 投稿日時:2010年 10月 20日 10:54

    先日暴力を振るった国語の先生が辞職したと聞きました。(懲戒解
    雇でしょうか?)
    例の話題になってた暴力を振るって再雇用された副校長先生のこと
    ではないですよね?
    詳しいことをご存知の方いらっしゃいますか?

  5. 【1891371】 投稿者: 校長先生の印尿  (ID:AaFwXB1xOP2) 投稿日時:2010年 10月 21日 07:17

    校長先生の印象について一筆。
     
    誤解を恐れないで言えば進学実績にあまりこだわらないかたです。
    (何人かの先生からもそう聞いたことがあります)
    皆さんの印象とたがわず私もインテリ肌な先生だなって思います。
    百年史を編纂なさった大学者とでもいうんでしょうか。
    そういう学者肌なかたですからあまり試験の結果で競争して
    結果を比較するようなことは適切ではないと考えてらっしゃるのでしょう。
    (私の誤解でしたらごめんなさい)
    少し前の中学入試説明会でも競争原理を否定するような発言があったと
    耳にしたことがありますがすごく納得です。
     
    鳥居りんこさんのインタビューから引用させていただきますが、
     
    「りんこさん、生徒はやがて教師を越えて行く。教師の役目はね、学問の「本質」に触れさせてあげることなんですよ。知的興奮を味わうという喜びを生徒に知って欲しい。学問の面白さを、ワクワクするような知的体験をこの6年間で知って欲しいんだ。それが生徒の一生の財産になる!僕はね『開物成務』(平たく言えば「始めよう、やり続けよう、やり遂げよう」)の青年を育てたいんだ!」静かなんだけど、先生の語る「本質」には血が通っているような感じがした。
     
    本当にこういう「熱さ」を感じる先生です。
    学問の面白さを伝えたい!
    こういう熱い崇高な理想を持ってらっしゃる方ですから、その理想の前には
    進学実績とかは小さなものととらえてらっしゃるのかもしれませんね。
    進学実績は現場の先生方にまかせて校長は校長としての職務を果たす、
    そんな役割分担があるのかもしれません。
    ぱっと見だとすごく物静かそうなリーダーシップをばりばりに発揮するような
    典型的な校長先生っぽく見えないですけどね(失礼)
    人を外見で判断してはいけない好例です(笑)
     
    学園祭も近いです。
    ぜひ足を運んで現在の校長先生のお人柄を感じ取っていただけたらと思います(^^)

  6. 【1892161】 投稿者: J3保護者です  (ID:srvevO/g1ho) 投稿日時:2010年 10月 21日 20:16

    何度も出て来てすみません。
    前の方のお話を読ませていただいて、思い出したことがあったもので...^^


    昨年のPTA総会(だったと思います)での、校長先生のお話です。
    正確な言葉は忘れてしまいましたが...


    逗子開成での教育は、何を以て成功と言えるのか。
    進学実績だけで、判断することはできないでしょう。
    とはいえ、自分も、生徒たちの合格・不合格という結果に
    つい、一喜一憂してしまいますが。
    本当の成果は、もっと後になって判るものでしょう。


    ...私の記憶ですので、ちょっと怪しい(?)のですが、
    概ね、そのようなことをおっしゃいました。


    『開物成務』の青年に、育って欲しいな~息子よ...(^_^;

  7. 【1892861】 投稿者: 心配ありません  (ID:X6/I4dt.t1A) 投稿日時:2010年 10月 22日 12:14

    週刊朝日で話題になった例の副校長はとっくに退職なさってますよ。
    ご心配なく♪

    進学実績をあまり重視しない、未来を見据えた校長先生のおおらかさが今の逗子開成のカラーを作ってるのかも。
    進学校を謳う私立学校の校長がそれでいいのか!
    という反論も聞こえてきそうですが、それは保護者の皆さんが校長先生(と今後の進学実績)を見てご判断なさっていただけたらと思います

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