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【1962560】中学 医学部を目指す特進IS入試を導入

投稿者: すみません ちょっとした宣伝をさせて下さい   (ID:rufo/vhoOkI) 投稿日時:2010年 12月 25日 20:53

親子で少し気にいっています。
広尾学園では2011年度から「医進・サイエンスコース(IS)」が高校のコースとして新設される。
1人1台iPadを研究用に活用し、知りたい情報はNCBI(アメリカ国立医学図書館の国立生物工学情報センターが運営する医学・生物学分野の検索サービス)などの専門的な検索システムを使って調べるという。
どのような経緯でこのコースが誕生したのだろう。入試広報の金子暁先生と理科担当の石田敦先生と木村健太先生はこう答える。
金子先生:入学後、当校では学園長と保護者との面談があります。その中でお医者さんのご家庭が増えてきたことや医学部に進ませたいと希望される保護者の方が増えてきたということが背景にあります。

木村先生:私も理科の授業をしながら、生徒の反応や意識の高さに驚かされてきました。「もっと知りたい」と目をキラキラさせながら授業を聞く生徒から出てくる希望やわき起こるディスカッションの内容から、医師や研究者を目指す生徒のために、理系を強化したクラスを作る必要性を感じてきました。
医師・研究者になるために身につけておくべきものとは何だろうか。医学部や難関大学理系学部に合格するためにはどのような対策が必要なのだろうか。木村先生に聞いてみた。
木村先生:確かに医学部や理系学部、特に私立大学医学部入試では他学部受験とは異なる対策が必要になります。医進・サイエンスコース(IS)においては、特徴的な出題傾向、小論文や面接を含め、入試に必要な情報を日常的に提供していきます。また、日々の学習の方向性やポイント、各段階における目標とその到達度を確認することで、効果的に学習を進める仕組みを用意しています。
しかしながら,単に知識や技術を提供することだけが医進・サイエンスコース(IS)の目的だとは考えておりません。私たちは生徒たちが医師や研究者たるマインドを身につけるために必要なプログラムを提供したいと考えています。

木村先生:具体的には、実際の医療現場や研究室を訪れたり、現役の医師や研究者とディスカッションしたりする機会を多く取り入れることで、華やかなイメージに憧れるだけでなく“本物”を実感できる環境を提供していきます。
また、専門的な研究活動を通して、科学的な疑問を科学的な思考や手法で解決する感覚を培って欲しいと願っています。単に答えを提示するのではなく、未知の問題を解明するためにはどのようなアプローチが必要になるのかを考える機会を提供していきます。
生徒たちが、豊かな人間性と高い科学的リテラシーを持って、世界に貢献してくれるものと期待しています。

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  1. 【2115197】 投稿者: 実験室  (ID:d8gmeODXeww) 投稿日時:2011年 05月 02日 16:23

    ドラフトチャンバー、クリーンベンチ、Co2インキュベーター
    超低温フリーザー、高速遠心機、オートクレーブですか・・・。
    大学の研究設備というよりは、培養入門セットですね。
    サイズによるけど、500万あれば揃うかな。
    無血清培地使ってES細胞培養するみたいですが、マウスESであっても
    受精卵子を使うんだから、興味本位にやることじゃないと思います。

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