広尾学園2019 合格大学結果　②｜掲示板スレッド

しがない勤務医です。

学会の勢力図は、都内進学校でかつ40代半ばあたりに限定すると、K成＝M蔵＞A布＝S鴨＞K城です。これに地方有力校が加わります。勢力図というか横の繋がりというべきでしょうか。
もちろん勢力図は時代で少しずつ変わりますが、これはそれまでの卒生の数に左右されます。
そして、その年代の師弟が現在ちょうど中学受験を迎えているわけです。

私の周囲では、まず御三家。届かなければ海城ラインにばらけ、惜しくも海城ぎりぎり残念であれば、（合格するだろうに本郷や芝、攻玉社。あと貴校をとばして）S鴨に進学。この流れが固定しています。例外は勿論多くありますが。

S鴨は国医は減少気味ですが、私医はむしろ増加傾向のため、その傾向は今後も当分変わらないと思います。学会では国立も私立も大学偏差値も無意味です。

そのため、S鴨がスパルタ云々はあまり関係ないと考えています。それが全てでは有りませんが、上記が主な理由です。

どちらの学会でしょうか？
学会で高校の勢力なんて聞いたことありませんが。

ですから、横の繋がりと書きました。貴方もK成OBの横の繋がり、大学では三田会の存在をご存知でしょう？
ましてや、遥かに狭い世界である学会なら尚更、ということです。

勿論、上記の横の繋がりがほぼ無く、むしろどこの大卒かが幅を利かせる学会もあります。眼科で一大勢力のJ天堂などです。皮膚科などのマイナーもそうでしょうか。

一般化するつもりはありませんが、それが事実です。お知り合いのドクターに聞いてみて下さい。

医進サイエンスを医学部専門予備校化した方がいい。カッコよく綺麗事ならべて人気集めて偏差値操作したって、偏差値では格下の他校より実績が悪いんだか[削除しました]にされますよ。アンチの格好の標的です。学校としてはなによりも実績をあげることを優先すべき。実績だせば何も言われなくなります。あとラボでの実験は大学からでもいいのでは？

例えば企業で不祥事があった時、
「やったのは極々一部の人間だと認識してもらいたい」
と企業側が偉そうに言ったらどう感じますか？
民衆側が「一部の人間なのだから」と言うのでなく、
やった企業側が言うのですよ？
そして「うちのアンチがここぞとばかりに暴言の吐け口にする」
「ディスられてうんざり」
と被害者ぶった追い打ち発言をしたら？

普通に考えて分かりませんかね。いや、分からないから他にも同じことを
書いている保護者がいるのでしょうけど。　

あとこれ↓
＞そして何よりも、イジメもなく

成熟した（はずの）大人社会にもイジメはあります。
まして多感な思春期の未熟な集団。
イジメがないと言い切ったら嘘だと思うのですが。
むしろ、起こった時の対処で学校の真価が問われるのだと思いますけど。
　
＞多くの広尾関係者は他校をリスペクトしているのに

いつ、どこで「多くの」関係者が他校をリスペクトしているのですか？
「多く」ご提示下さい。

この程度の主旨が読み取れずに揚げ足取られるとは
思ってもみなかったですね。
では、主旨が読み取れないあなたにも分かるように書き換えます。

ある企業の多数の社員がネットでライバル企業を誹謗中傷している事が
判明した場合、とでもしておこうか。
これも不祥事だと思うけどね。　

保護者は社員ではない。
いち掲示板のどこの誰かもわからない、広尾関係者ではないかもしれない匿名の、しかも数年前のコメントうんぬんに不祥事だからというのもおかしい。

例えにならないですよ。

疲れるのでここでやめときます。

私はSこそ、医学部専門予備校として、とても優秀なのではないかと感じました。
勉強面だけではなく、あの一種体育系のような教育方針は、臨床医となった時に必要となるであろう、体力やプレッシャーに負けない精神力を育む助けにもなるでしょうし。

入学前から、強く医師を目指しているようなら、偏差値に関わらず、そちらを選ぶ方が多くても不思議ではありません。

ただ、多くの普通の家庭の小学生(とその家庭)では、まだそこまでハッキリと医師を目指していないのも普通のこと。
色々な可能性の楽しさを見せてくれそうな授業を用意していて、医師を含めた将来の進路を夢見られる、広尾学園を選択するのも、別の立場から見たら至極当たり前だと思います。

個人的には、広尾の医サイは、医学部だとしても、臨床ではなく研究志向に繋がる気がします。
最先端の設備を使って自分で実験できるような経験は、研究には何より必要な、興味と好奇心を持つキッカケになりますから。

医学部という同じ方向を見つめていたとしても、全く反対の立ち位置の2校なのではないでしょうか？

あの山中先生も、臨床医としては出来が良くなかったと仰っていました。
同じ医師とはいえ、臨床と研究では、必要な能力はかなり違うのでしょうね。

それぞれの目指すものにふさわしい学校を、適切に選べる眼を持ちたいものです。