東大2020｜掲示板スレッド

んーさん、

わたしの考える「今の実績の理由」は以下です。
推測もあり、的外れな意見もあるかと思いますが、書き留めます。

1、「共学」だが女子の人数が3分の2と女子が大多数。
2、校風が「目指せ難関大」ではない。
3、複数入試の偏差値は高く出るが、実際の入学者偏差値は2/1午前の偏差値より少し低いくらい。
4、6年前の偏差値はだいたい頌栄と大妻の間。
5、高校インターの8割は海外大。
6、医サイは私大医学部中心で国医学部合格までの学力が育っていない（中学医サイの一期性はまだ卒業してない）。
7、医サイ以外でも理系が多く（インター以外7クラス中、医サイ含め4クラスが理系）、早慶私大に的を絞っている学校群より早慶合格数の面で不利。
8、生徒の学力差が大きく、上位層の絶対数が少ない。
9、良いカリキュラムだが、生徒に甘えを許す面がある
10、せっかくの先取りも、追い込み時期のつめが甘い
11、中堅校の枠を出ないのに勉強面で生徒の自主性に任せている。
12、インターSGは英語教育で評価出来るものの絶対数が少ない（35名）。
13、たまにハズレの先生がいる。
14、東大など国立難関を目指す生徒が少ない。

こんな感じかなと思っています。

7、早慶文系に的をしぼっている、

のまちがい

＞＞早慶文系に的をしぼっている、
その結果、早慶の実績が都市大の下くらいには来れましたね。
地方の中堅の県立校くらいにはなってきていると思いますよ。確かに。

1日午前の偏差値よりも低いくらいと予測するのはなぜですか？
わたしは1日午前の偏差値が目安かなと思うのですが。

ののさんが「早慶文系に的を絞っている」と言っているのは、
広尾がそうだということではなく、早慶文系に的を絞っている学校と比べて、
広尾の早慶合格者数が相対的に少なくなる、という趣旨だと思われます。

いずれにしても、現在の広尾の国内大学の合格実績が期待に見合っていないのは
否定しにくいところで、その原因としてののさんが挙げている点は、どれも説得力
があり、「なるほど！」と思って拝見しました。
その中には、対応が難しいものもありますが、対応できる部分については
学校側でもいっそう努力して頂けるとよいですね。今のままではちょっと
やはりもったいないように思います。

言葉足らずですみません。

2/1午前80%偏差値という意味です。
80%偏差値より入学者偏差値は数ポイント低いと考えます。

これは女子の場合で、
男子の場合はこの偏差値あたりに魅力的な男子校が多く、男子の入学者偏差値はさらに低いのではと思います。
もちろん男子でも凄く優秀な子もいると思いますが、
少数だと推測しています。

横からさん、

そうですね。
生徒のポテンシャルを考えるとさらに上を目指せると思います。

ただ、他校との比較になりますが、
インタークラスは海外大志望が大多数であることや、
理系の多さなどを考慮して今年の実績を見ると、
概ね、大妻と頌栄の間くらいにはなっているようで、
実力相当なのかもと思ったりします。

生徒間の学力差が大きいことをあげましたが、
上位層に対する手当てとして
習熟度別のクラス編成など新たな試みが
効果を結ぶと良いですね。