東大2020｜掲示板スレッド

午後だけではなく1日午前の偏差値も上がってきているのだから、
それなりに入学者偏差値も上がっているのではないかと思うけれど。

めざせ渋渋のはずがいつも間にか女子校との比較になってるよー。
確かに6年前の偏差値は今ほどじゃないけど、徐々に上がっていく中で
東大現役合格者数の直近4年が、6→1→2→0　と成果が出ていないどころか下がっているのが気がかりなところ。
東大が全てじゃないが、ターゲットがいつの間にか早慶になってるなー。

このスレの広尾関係者らしい方によれば、
同偏差値帯の男子校との比較は男子の数が少なくて不公平なので女子校と比較して下さい
との事でしたよ。

今年大躍進するとは思いませんでしたが、現役ゼロには本当に驚きました。というかショックです。受験はしただろうが、一人も合格者がいないというのは…

今年の高３って塾率は少なかったのでしょうか？

大手の塾、予備校のHP上で合格者をみても広尾学園が圧倒的に少ないようにみられます。

塾通いでなく学校のみの勉強で受験している子が多いのか、通ってるけど何処にも合格できなかった子が多いのか、酷な質問ですが、わかる範囲で結構ですので教えてください。

それにしても今年の渋渋はスゴいなー。
男女比も広尾と同じ男1女2で、東大35（現27）、京大6（現5）。
さっきターゲットが早慶になってきているのか、と書いたので調べたら
直近4年の早慶現役合格者数計は、 95→85→58→92。
去年と比べると飛躍的に増加と思いきや4年で見るとこちらも伸び悩んでる。
海外行っているよ、といっても渋渋も相当行っててあの成績。
広尾の偏差値が爆発的に上がったのは現中3生から。あと3年は辛抱だけど、
いくらなんでも東大ゼロは続かないと思うよ。

都内の代表的な共学校と中堅女子高と現役合格率を比較しました。

広尾学園の現役合格率
東大　　：０％(0名/292名)
東京一工及び国公立医学部：2.8%(8名/292名)
早稲田　：19.9%(58名/292名)
慶応　　：11.6％(34名/292名)
上智　　：12.0%(35名/292名)

渋渋の現役合格率
東大　　：11.6％(27名/232名)
東京一工及び国公立医学部：20.3%(47名/232名)
早稲田　：41.4%(96名/232名)
慶応　　：37.5％(87名/232名)
上智　　：12.5%(29名/232名)

頌栄女子学院の現役合格率
東大　　：1.4％(3名/215名)
東京一工及び国公立医学部：6.6%(14名/215名)
早稲田　：39.0%(84名/215名)
慶応　　：27.4％(59名/215名)
上智　　：25.6%(55名/215名)

頌栄はミッション系の女子高なので上智の合格者が多いですね。
渋渋は国公立+早慶以上を目指す人が多いので、もともと上智以下の受験者はあまり多くありません。(逆に中堅以下の学校では上智以下の受験者及び合格者が多くなります)
また、頌栄は早慶の現役合格率も渋渋に大きく見劣りしないので、現在の偏差値を考えれば頑張っていると思います。

広尾は渋渋は言うまでもなく、本来であれば男子がいる分有利なはずなのに中堅女子高の頌栄と比べても現役合格率がかなり見劣りしますね。
海外大学の進学を言い訳にする方がいますが、インターは1クラス(40名前後)ですから、残りの本科と医進の240~250名が国内大学の現役合格率で卒業生の少ない渋渋や頌栄より見落ちる事実に目を向けない限り、今後の進展は望めないでしょう。(頌栄はともかく、渋渋は海外大学にも毎年それなりに進学しています)

女子
頌栄はY61 広尾1日午前はY58なのです。
1日午後Y60 Y63(I)
2日午後Y61(医S)
5日Y59(I)
午後の歩留まりが悪いと言われているけれど、
まあ悪いのでしょうね。