広尾学園 インターSGと医サイのどちらがいいでしょうか？｜掲示板スレッド

得意が理数なら、医サイだと思いますが

医サイは研究を楽しみに入っても、自分の希望する研究はできないです。
3位までランク付けて、希望を出し、その中から学校側が決めてきます。
研究といっても、調べて発表といった形も多く、実験を楽しみに入ったのに違ってることもあります。
ただ、希望通り研究している子もいます。

コロナになってからは授業での実験も隔週となってしまいます。
朝活もない。
定期テストの補習もない。
休みの講習もほとんどないです。
宿題もほとんどありません。
おしりを叩かないと勉強しない子は、(私立どこでもですが)大変です。
部活が中途半端→これも部活による

メリットは、
大学の授業のような勉強なので、自ら進んで勉強している子は時間を有効利用ができる。
アンケートや提出レポートが多いので、記述力が上がる。
学校に期待しない→自力がつく

今年度は毎週実験もありますし、部活の朝練もあります。
長期休暇の講習も補習もありますし
宿題の量もなかなかの量だと思います。
勉強の進度も早く、他コースと比べて特に理系の難度は相当なもので、もちろん定期テストも別問題です。
確かに研究の選択は希望を書かせたのちに先生方から
人数調整もあり割り振られますが、
研究好きな子にはいいコースなのかなと思います。

なんとなくですが、理系タイプでも特に実験好きでなければインターSGに入って、高校進学時に医サイに行くかどうかを見極めればよさそうに思いますが、どうなんでしょう。
それとも、中学の研究はまったく重たくなく、理数科目で知的好奇心を満たせる内容を勉強できるからそれが十分魅力的、という感じなのでしょうか。

SGの子達のプレゼンを聞けば分かりますよ。入学前の英語レベルは分かりませんが、AGにいける資格がない子達があれだけのレベルで話しているのを見て感動しました。あのレベルでも高校でAGに行ける子は1、2人と聞きました。

実際には、SGから高校AGに進むのを希望する子が少ないということもありますね。
海外大学進学メインで行くのはいろいろな意味でハードルがあるのと、SGくらい偏差値が高くてさらに英語も得意になってしまうと国内難関大も受かりそうなので、国内大学進学をメインに考える生徒が大部分となります。（英語力のある元SGの生徒が、高1はAGの英語取り出し授業に参加するというのはよくありますが。）

今年の出願は、SGは男子77％増・女子41％増で、医サイは男子3％増・女子変わらずということで、SGの伸びが目立ちました。合格された方はよく勝ち抜かれたと思います。

なお、サピックス偏差値だとSGはS60で、医サイはS61でしたが、並ぶかもしれませんね。（四谷大塚はすでに並んでいますが。）

仰せの通りですね。高校から本科に行くにしても価値ある中学の三年間だと思います。確かに英語取り出しもありますし。