インターSGか本科か教えてください｜掲示板スレッド

SG保護者です。
SGと本科の選択については、SGの方が英語環境が良いこと、他教科の授業数は基本的に本科と同じこと、入試偏差値からSGの方が同級生の学力レベルが高そうなことなどから、わが家は1日午後にどちらを志望するかは特に迷いませんでした。英語は初学者を前提としたカリキュラムと聞いていたので特に不安はなかったですし、実際に帰国子女や英語学習を一生懸命やってきたという生徒さんは、知る限りではごく一部です。学年にもよるかもしれませんが。

実際の勉強量などについては、この広尾の掲示板の「ISGの人気上昇」というスレに、つい最近、「投稿者: 一例 (ID:Po6Vf8cylUI) 投稿日時：2022年 12月 28日 13:58」で書き込んでいるので、もしよければ参考にしてください。

別スレより、今年の学校説明会での情報とのこと。

広尾SG
・入学時は英検3級以下が92%（うち未受験が72%）
・中2で2級以上が54%
・中3で2級以上が87%（うち準1級以上が13%）

スレ主さんがおっしゃる「英語経験者」というのがどのレベルかわかりませんが、準2級以上のイメージであれば、上記の通り9割以上が3級以下なのでそこまで心配する必要はなさそうです。
もちろん英語ができても未受験というケースもあると思いますが、小学生のうちに準2級に達するような家庭は今頃は英検を受けさせていることが多いでしょうし、SGを選ぶくらい英語を意識している家庭ならなおさらそうだろうと想像します。

ありがとうございます。とても参考になりました。過去のスレも教えて頂きありがとうございました。そこまでSGに対して構えなくてもいいのかなと思えました。SGに偏差値が届けばSG目指したいと思います。

SGの入試は本科も一緒になっていて、本科へのスライド合格があるので、
SG希望なら偏差値気にせずSGに出願しとけば問題ないという話ですね。

本科でも（他の学校ではあまりやらない）フォニックスからしっかり学びますし、ネガティブ教員の授業は週3で英会話だけではありませんが、相当話すようで鍛えられるみたいです。本科にいてもカリキュラムに沿って勉強していけば、使用言語としての英語に自信を持って卒業できるんじゃないでしょうか。
本人のやる気次第で、SGと同じくらいの英語力の獲得はできると思います。

今年の広尾は出願数があり得ないくらい増えていて、驚いてます。
1日午後の本科はそれほど増えてないとは言え、SG不合格者からの本科スライド合格があるので、本科の合格も難しくなったはずです。
チャレンジ層のみの増加とは考えにくいので、本科やSGの結果偏差値は上がり、入学者のレベルも前年から上がるでしょうね。

2023広尾学園出願数（前年比）
2/1
AM　本科　男子＋45％、女子＋9％
PM　本科　男子＋ 8％、女子－2％
PM　SG 　男子＋77％、女子＋41％
2/2
PM　医サ　男子＋ 3%、女子－0%

1日午前本科だと、2022年は実質倍率4.1倍が、2023年は5.3倍。
1日午後ISGだと、2022年は実質倍率3.9倍が、2023年は6.3倍（本科へのスライド合格者は含まない倍率）。
※市進のサイトの数字から計算。

今年は人気が上がり受験者が増えて結構厳しい入試だったと思います。