合格実績の惨状｜掲示板スレッド

今朝の新聞をみて、確かに開成や慶應の結果は厳しかったのだなと感じました。
今年１年間、中３の子どもを市進に通わせた親です。
何とか、第１志望の学校に合格してほっとしているところです。
少し感じるところがあり、投稿しております。

まず、市進は料金設定が良心的なこともあり、都立第１志望の人がとても多いと思います。
授業内容が、学校の授業とあまりかけはなれていないので、内申がいい人も多く
都立推薦で合格した方もかなりおられます。
最近の都立は評判がよく、難関私立や国立に受かる実力のあるお子さんでも
都立第１志望の場合もあるようです。

また、成績に応じて、数多くの学校を受験させるといったこともありませんでした。うちの場合は、面談で本人と家庭の希望をもとに決定し、３校を受験しました。
子どもの友達で、別の塾の特進クラスに行っていた方たちは、7〜9校受験していて、
本人の精神的なタフさや、親の金銭的な負担によくがんばられるなあと感心していました。

ですから、単なる合格者数だけでは、塾の評価ははかれないものがあると思います。

今までは高校受験は他の大手塾があまり手を出してなかった分
市進でＯＫだったけど、ここのところＮやＳも中学生向けの
コースを作っているので、分析力と対策力で劣る市進が厳しい結果になったのでは
ないかと・・・
考えすぎ？
でも塾も経営するうえで子供が減っているのだからしてどんどん
上、下に供給をするでしょう。
そのうちＹやＮあたりがこぐま会みたいなものも作ったりして。

高校生の生徒数はここ数年減少傾向にあり、理由はやはり合格実績が上がらないことが考えられますが、それ以上に考えられるのは、時間講師が多く、生徒への対応が薄くなったことで、満足度が低くなったのではないでしょうか？
同じことが中学部や小学部でも起こっていると考えるのが妥当だと思います。最近は面倒見主義というキャッチも見なくなってしまいました。
正社員比率低下、生徒数減、合格実績低迷といった悪循環になる前に、なんらかの手が打たれることを期待します。

それは市進に限ったことではないですよね。栄光も同様だと思います。規模が大きすぎる塾の宿命だと思います。

正社員比率低下、生徒数減、合格実績低迷といった悪循環になる前に、なんらかの手が打たれることを期待します。
と二日前に投稿したら，Z会の傘下に入るとの手が打たれました．
創業者がごっそり退職金を引き出して引退したみたいですが，子を持つ親としてはこの対応策が良い方向につながることを願うだけです．

ｗｊｒｇｊ さんへ:
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> それは市進に限ったことではないですよね。栄光も同様だと思います。規模が大きすぎる塾の宿命だと思います。

栄光と市進では利益率がまるで違います。市進は昨年最終赤字です。余裕がないので「めんどうみ主義」が大きく後退しているのでは。Z会との提携が経営を良くすることはないでしょう。塾の専門経営者がやってもうまくいかないものをZ会という出版社の経営者がやってうまくいくとは思えません。

とっくに発表された都立高の今年の実績がまだ出ないということはよほど悪い？