甲陽学院合格者数の減少について｜掲示板スレッド

今年は星光の合格者が多かったのでおそらく甲陽を目指せる子達が随分星光志望に流れたのではないかと思います。

ちなみに千里中央にあったM星光・甲陽・東大寺コースは完全に星光を目指すコース内容でした。
我が子も9月の時点では星光と甲陽どっちにしようと迷っていて、千里中央のMコースに通い始めたのですが、結局そのまま星光を受験しました。

西宮の甲陽コースはどうだったのかは知らないので回答になっていないと思いますが、参考までに。

お正月の甲陽プレ入試、上の子のときは160人くらい受けていらっしゃったんですが、今年は120人台半ばでした。
入試練習も100人くらいの回もあり、年によってこんなに違うの？と。

雰囲気は、聞く限りは良さそうでしたよ。
我が子は直前特訓でめちゃくちゃ頑張れたそうです。火がつくのが遅いですが。

たしかにもともとのコースに在籍の人数が、例年よりかなり少なかったようです。
今年度入試は、灘の倍率が低くなることが予想されたので、灘チャレンジに流れているのかと思ってましたが、結果を見ていると、どうやら東大寺、星光に流れていたようですね。
東大寺が高校募集をやめ定員を増やしたこと、コロナ禍で大阪方面から阪神間への遠距離通学回避の影響かもしれませんね。
甲陽コースの先生は、過去に合格された方何人かにお聞きしていた通り、
どの先生も、面倒見がよく、大変親身になって相談にのってくださり、過去問の添削、優先すべき課題のアドバイス、併願校の相談などなどみっちりしていただきました。満足しています。

甲陽志望の生徒が東大寺に流れたというのは違います。そもそも日程が違っていて、甲陽⇒東大寺の受験はできます。ただし、甲陽合格者が東大寺に合格することは難しいです。灘レベルの３科目の力がないと東大寺は受かりません。

甲陽うけるか、星光うけるか悩んで、今までなら偏差値帯で甲陽を選択していたのを、今年はコロナ禍で、県をまたいでの通学を避ける傾向にあったので、大阪方面の受験者は、星光を選んだ方が多かったのではないか？ということです。
星光受験者は、４科の方も多いということもあり、３日目に東大寺を受験される方が多いです。
甲陽は２日間入試なので、かなりの気合がいります。星光なら、２日目に抑え校をもってくることとができ、３日目に東大寺や洛南にもチャレンジできるため、コロナ禍でリスク回避された家庭が多かったのではないでしょうか。
もちろん、もともと東大寺第一志望の方も、星光志望以上に、その数は多いと思います。
「甲陽コースでがんばっていたら、灘以外の最難関には合格します。」とコースの先生方がおっしゃっていたように、甲陽志望で、さほど対策せずに東大寺併願を合格される方もわりといらっしゃいますし、その反対も少ないですがおられます。

＞甲陽志望で、さほど対策せずに東大寺併願を合格される方もわりといらっしゃいますし、その反対も少ないですがおられます。

甲陽は、立地的にもともとは灘を目指されていた方も多いので、夏もしくは１１月までM灘コースにいて、上位層は毎年灘レベルです。

＞＞甲陽合格者が東大寺に合格することは難しいです。

甲陽合格者も随分見下げられたものですね。何か判断材料があるのでしょうか？
うちは、両校ともに合格をいただきましたが、阪神間なので甲陽に進学します。