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【1604526】全勝と全敗

投稿者: 何がちがうの   (ID:iU/L38uECpU) 投稿日時:2010年 02月 05日 23:36

<<注>>
<<合格、不合格の話なので傷つきそうな方は読まないようにお願いします>>

何校受けても全勝の子もいれば、全滅してしまう子もいます。
その違いは何なのでしょうか?
単純にできる、できない、とは別な部分で何か原因があるような気がして仕方ありません。

例えば、全勝ならば、
・模試では集中できないのに、本番では異常なほどの集中力が出た
・受験コンサルタントの勧めに従って受験プランを立てた
・実力以下のところだけを受けた

全敗ならば、
・極度にプレッシャーに弱く、実力がまったく発揮できなかった
・適正校に的を絞っていたが、適正レベルを把握しきれなかった
・最初の学校に合格できず、精神的に追い込まれてしまった

というようなことがあるのではないかと思います。
全敗の方は、思い出したくもないかもしれませんので、基本的には全勝の方に書いていただければ幸いです。

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  1. 【1611673】 投稿者: わが息子  (ID:7oknKu0m466) 投稿日時:2010年 02月 10日 18:27

    4校受験し全勝しました。勝因はモチベーションではないかと考えています。
    当初6校の予定(私が心配性のため)でしたが本人が安全校を1校に絞り、後はチャレンジで。もちろん一番最初に安全校を受験し、2月3日が本人にとって最難関で本命となるようにしました。合格を一つとるたびに本命校へのステップということを言い聞かせその都度適度な緊張感と本命校に向かってのモチベーションを高めていきました。もともと息子は試験で緊張することも逆に早く本番が来るのを楽しみにしているような変人(?)なので私の方がドキドキしていて良いバランスだったのかもしれません。もちろん体調管理(最低8時間以上は睡眠を取っていました)はもとより本人が本気になれる状況を作ってあげる事も大切だと思いました。
    参考になるかわかりませんが我が家はこんな感じで乗り切りました!

  2. 【1611876】 投稿者: りーたさんち似  (ID:UrmH17K.K1c) 投稿日時:2010年 02月 10日 20:56

    全然参考にならないかも知れませんが、うちもりーたさんちと似た状況で、全勝?というか初日が本命校で初日に合格頂いて終了でした。
    多くのかたの分析にもある様に「プレッシャーに強い」というか、元々いつでもどこでもマイペースな、親泣かせな性格の子供は、実は本番で実力以上の力を発揮できる(というか本人の調子により成績が安定せず、まだまだ伸びる可能性が高い)のかも知れません。

    お友達も同様のマイペースさで、複数回受験して最後には合格を勝ち取っています。親は焦ったけれど、本人は全く合否を
    気にしてなかったそう。
    たとえ中受全敗でも、お気楽な子は高受や大受で目覚める可能性も高いので、親が心配しすぎる必要は無いと思いますよ。あと、就職活動も本番に強かったりしますから。叱りすぎず長所を誉めて育てるほうがいいです。

    反対に石橋を叩き過ぎて壊しちゃう?ような超心配性だったり、あがり性のお子さんは、精神的に大人なのでダメージが後々まで響くのだと思うので、偏差値に関係なく好感を持った超安全校を先に受け、合格しておくのが良い手だと思います。

    それから祖父母・母(私)・子供と三世代ともに中受しましたが、塾よりも自宅学習が受験合格に繋がったと思っています。
    塾のメリットは、試験慣れして受験テクニック(ペース配分等)が身につくだけでした。
    ボーっとしてる子やムラのある子は、塾に頼るのは模試だけでいいと思います。塾に行っても塾で学び切れず、結局は置いていかれない為に自宅学習で頑張ることになるので。それなら始めから目標校を絞って個別学習したほうが、時間が無駄になりません。

    個人的な感想でしたが、ご参考まで。

  3. 【1618460】 投稿者: じゃっく  (ID:MNQHyXqXBO2) 投稿日時:2010年 02月 15日 08:51

    4戦全勝で御三家のひとつにお世話になっています。

    併願その他、対策については、かなりお話が出ていますね。
    それプラス「必死になりすぎない」ということも重要ではないかと感じています。
    うまく表現できないのですが、たとえば、親が思いつめすぎて、雰囲気的に子供を追い詰めたりとか
    (言葉で責めていなくても、子供は親の顔色を読みますよね)、
    「子供のため」とずーーーっと考え続け、良かれといろいろな手を打ちすぎる、というようなことです。
    当然愛情のなせる業ですし、「これだけしたんだから」と安心したい気持ちもわかりますけど、
    意外と良い結果になっていないような気がします。
    やることやったら、どーんと構える、ある種の「ゆとり」が必要なのではないでしょうか。


    朝日新聞土曜夕刊で追いかけていた、4組の親子さん。
    第1志望不合格の3組のお宅は、「心配だ」「成績を見て落ち込む」「がんばってる姿を見て、涙がでる」とかが多かったような。
    唯一第1志望のOに受かったお宅は、はじめから、どちらかといえば「まったり」ムード。
    受験が終わったとたん、習い事を再開したお話になり、「がんばってえらかった」
    「飛び上がって喜んだ」などの記述がなかったような気がします。
    フルパワーで塾通いのようでしたし、すごく努力したに違いないのに。
    はじめから感じていた雰囲気の違いが、結果にそのまま反映していたのが、
    印象的でした。偶然かもしれませんが……

  4. 【1618806】 投稿者: 全勝よりも価値ある経験もあるかも  (ID:SrJC8RfVk52) 投稿日時:2010年 02月 15日 13:07

    ただ、
    要は、通えたらうれしいと思う学校に一校合格することが重要なわけです。
    その過程で数校不合格があったらあったで、それも本人の大切な経験となります。
    しかし中学受験で全敗というのはお薦めできません。
    準備期間の長さや子どもの年齢からいっても、たとえ公立に進むにせよ一校は合格させてやりたいところです。
    (私自身は全勝、数勝数敗、どちらのパターンの経験もありますが、全敗はしたことがありません)

    上の子は第一志望校が相当なチャレンジで不合格、第二志望校に通ったのですが、
    精一杯頑張って頑張ったけれどもそこに届かなかったのだという思いも
    後々の人生には活かされている気がします。

    下の子の中受は3校受験して全勝したので、振り返ると
    これが全勝のコツかなと思えたこと。
    結局、志望校選択で高望みしすぎなかった。
    偏差値表を鵜呑みにせず、問題傾向との相性を見た。
    過去問を何度かやってみて、合格者平均点を何回かとれるような学校しか受験しなかったこと。
    一度も合格者平均をとれなかった学校には出願しなかった。
    こんなところです。

  5. 【1627013】 投稿者: 基礎完成&適正な選択  (ID:cObpYidM1PI) 投稿日時:2010年 02月 20日 14:31

    二人の子供(男の子&女の子)の中学受験を終えました。
    受験した学校は二人共に全て合格しました。


    息子は持ち偏差値首都圏模試58で、同偏差値60・57の2校合格
    娘は持ち偏差値首都圏55で、同偏差値55・49の2校合格


    息子も娘も、その他にもう一校併願校がありましたが、
    第一志望に合格をもらった後は、受験を辞退しました。
    合格の背景には、


    1.第一志望に「入りたい」と思う気持がとても強かった事。
      そして親がその子供の価値観を全面的に支持していた事。
    2.受験校が本人の能力&相性に適正だったこと。
     「適正」というのは、模試の偏差値だけで測ったのではなく、
      理系(or文系)に特色がある、進学重視か学校の特色重視か
      学校の求める生徒像と本人の性格伸びる方向との整合性。(≒過
      去問との相性)で測りました。
    3.学力に関しては、得意/不得意科目関係なく、「基礎の網羅&  充実」
      に最後まで重点を置いて準備したこと。その心は、
     「他の人ができない問題を解ける力をつける」のではなく、
     「他の人ができるはずの問題を絶対に落とさない」です。


    というところが目に見える部分だったかと思います。
    しかし、こうした努力も、「運」が味方をしなければ結果につなが
    らなかったと思います。
    「運」を味方するためには、本人と家庭が感謝や謙遜の気持を忘れず、
    最後まで明るく元気な気持でいる事がとても大切な事だと思います。

  6. 【1630092】 投稿者: 全勝で筑駒進学  (ID:.PDRiE5ZMdM) 投稿日時:2010年 02月 22日 21:02

    振り返れば全勝の予感はありました。

    1、本番に強い性格


    2、特定の科目に偏らず、
      全ての科目が万遍なく出来ていた


    3、最後まであきらめなかった


    4、模試で合格率80%(100%)や
      志望校別模試で一桁を取った
      

    5、1月は驚くほど伸びた
      1月校はあまり受けず、2月校対策に集中した


    以上です。このような経験を持つ方は
    来年、必ず全勝するでしょう。
    実力は裏切りません。

  7. 【1630278】 投稿者: 後悔を引きずる  (ID:Xc3ZfKEYJk6) 投稿日時:2010年 02月 22日 22:50

    我が家は実力不足だったかな?
    1月校は安全校に特待合格、2月は本命のみ落としました。模試では行けるか・・・と思える出来だったのですがそう甘くはなかった。このあたりが12歳の受験の怖さかもしれません。内面が大人の子はやはり本番にも強いと思います。スキあらばサボろうなんて思ってるようじゃね。第二志望校もとてもよい学校なのですがあの日から何か忘れ物をしてきてしまったようで未だにこうしてエデュを覗いてしまいます。塾の合格体験記も書けないでいる。不合格体験しか浮かんでこない。何がいけなかったのかいつまでも悔やんでいる。きっと子どもが進学校に通い始め毎日楽しそうにしている姿を見るまではこの気持ちは消えないんだろうな。大学受験では第一志望校に入れるように自分自身に勝ってくれ、かわいい息子よ!

  8. 【1632496】 投稿者: ↑同じです  (ID:FltITDd2i.o) 投稿日時:2010年 02月 24日 09:46

    うちは3勝1敗、1敗は本命校。
    本命を落とすってやっぱりショックですね。
    敗因は1月に本命と同偏差値の学校の合格をもらって気が抜けた事。
    子供はその時点で受験が終わってました。
    そこを親が上手くかわしてモチベーションを維持させなくちゃいけなかった・・・反省。
    やっぱり12歳の子供はモチベーションが大事です。

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