マルチリンガルを目指せる女子校
2025:東大28名合格おめでとう!
2024のスレッドがあったので本年も作成
しました。
東大だけが大学ではなく他の立派な大学へ
多数進学していることは承知の上でいわば
洗足の躍進のシンボルとして。
今年の28名の内理系11名(理Ⅲ2名)とこれも
素晴らしい。
全般的に成績が良い子が揃っており、先生方からの期待も高かったようです。個人個人では色々な思いをした子たちがいるでしょうし、実績も東大合格者数だけで測るものではないと思いますが、全体としてはその期待に応える結果になったのではないでしょうか。来年以降も是非これに続き、さらには追い越して行ってほしいです!
個人的な感想ですが、学校が共テ対策や受験データの分析をかなり丁寧に練ってくれていると感じました。
新課程対策も低学年の時から具体的な話があったし、先輩たちのデータから自分は今どこの位置にいて、どれだけ伸ばせばどこを狙えるかなど、洗足の指導は塾並みに手厚かったです。
学校がやってくれる格安の放課後講座や夏期講習や直前講習で十分との声も聞きました。
それから、今年は特に突出して優秀な子が多かったですが、それだけでなく文理問わず全教科を学ぶカリキュラムや共テ対策が新課程での今年の共通テストに合っていたと思います。
昨年の東大理系の結果を鑑みて、医学部医学科や科学大へ進路変更した子もいるので、他にも東大を狙えた子はもっといたとの印象でした。
インタービュー記事(記事抜粋1)にあるように、段階を踏んだ面倒見の良い指導を行っていることが大学実績に現れているように思います。
また、座学だけでなく広い視野での活動に興味を持つように、学外活動(強制ではない)に関する情報を生徒に積極的に提供することで(記事抜粋2)、将来に向けてのモチベが上がる生徒が多いこともこの学校の特徴なんじゃないかと思います。
あと、学校が業者と企画する海外短期留学制度も多岐にわたりますね。
(記事抜粋1)
中1~中2である程度の宿題を出して基礎固めをすると同時に、勉強する習慣をつけます。そして、中3~高2になるとそういった宿題は徐々に減らしていき、研究論文的な課題を与えて、応用力を身につけられるようにしています。その上で、高3では、進路を自分自身で決められるように配慮しています。コツコツ努力を積み重ねていけるのは女子の特性ですから、その良さを最大限に生かせるカリキュラムを組んでいます。
(記事抜粋2)
「他流試合」が活発なのも本校の大きな特徴です。模擬国連に代表される学外交流活動や研究プログラムへの参加など、300を超えるコンクールや学外セミナーなどに生徒らの希望によって参加しています。以前は高1生ぐらいからの参加が多かったのですが、先輩たちの影響が大きいのか、年々、低年齢化してきていまして、中学2年生ぐらいでも学外活動を希望する生徒が増えています。