はなまるFC｜掲示板スレッド

挙げておられる別大手から悩みに悩んだ末にFCに転塾しました。
我が子の成績は中位であり、別大手も楽しく通ってはいたのですが、波にのまれてアップアップだったからです。深い理解や落とし込みをせず表面的にこなしているだけで丁寧な学習が出来ていませんでした。
FCはノートの取り方、間違い直しの徹底、テキストの超基本問題を何度も解くのが宿題、確認テストはその日にやり直し、自習室利用を推奨している、など、学習の基本的な指導に手厚くきめ細かくよく見て下さっており、我が家にはぴったりでした。
一方でFCは別大手とは異なり、クラスにも寄りますがテキストの難易度中程度以降は手をつけない、月次テストは難易度のかなり低い四谷大塚の月例テスト(公開組分けではない)、公開模試も中位クラスまでは首都圏模試です(四谷合不合ではなく)。
これで大丈夫なのか？と当初心配でしたが、我が子は基本固めが必要なので、遠回りに見えてこれで良いのだと判断しています。

学力の高いお子様とお見受けしますが、FCのどういった所を評価して入塾しようかと考えておられますか？純粋に上位校を目指す事が最優先なら、他の選択肢の方が良いかもしれません。因みにFCの各クラスの人数は別大手と比べて少なくはなく、十数人です。

アドバイスありがとうございます。

私自身がまだ体系的な大手各塾の難度(使用するテキストや模試)の理解が進んでいませんが、勉強範囲が(深度が)中位で止まると言うニュアンスは、一般的に見て 花まるが使用する四ツ谷大塚のテキストは難度がSAPIXや早稲アカより低いのですね？そのあたりが全く見えません。

子供は何故か桜蔭が甚く気に入っていてヤル気になっています。(←クラスの担任からは行けるかも…との評価)

夫は都立一貫校で共学の多様な環境で論理的思考を培ってもらうのが良いかと思っています。私は私立大学の付属はあまり良い印象がなかったのですが、見学に行った文化祭では思った以上に子供達がイキイキして真面目に活動に取り組んでいたのも良かったので慶応藤沢も良いなと思っています。いずれにせよ、目指したい学校はここ1年ぐらいで子供自身に決めてもらえれば良いと思っています。

今 私が子供の特性を見て受験で得たいものは以下で、花まるは近くでは無いのですが良さそうと思ったのは…以下ですが 実際にところどうでしょうか？


●子供との絆を壊さない中学受験→親の管理下ではなく、子供が能動的に目標設定をして勉強に取り組む。きっとSAPIXに行けば クラス替えが私が人と比べて気になってしまって ガミガミ言っちゃうかも？プリントも多くて終わっていないとガミガミ言っちゃうかも？

●塾の先生と安定した関係→FCは丁寧に関わってくれる？子供の得手不得手を分析して不得手の単元の勉強部の仕方をフォローしてくれる？SAPIXのような競争をあおる姿勢は心に負担。

●中学入学がゴールでは無い→例え桜蔭に行っても中高で伸び続けられるように、正しい勉強の仕方の基礎を作る受験勉強。勉強って楽しいと思える受験勉強。

●自己肯定感を保つ→親でない第三者の大人が常に認めてくれる環境。FCの先生に期待しすぎかな？？

名前が挙がっているような最難関を目指されるならば（その力をお持ちならば、と同義です）、大手、できればサピが無難かと思います。
目指される、勉学への能動性、正しい勉強の仕方、勉強を通じての自己肯定感、などは最難関を目指されるお子様はどこの塾に行こうが自然と身に着けられ、そして勉強をまるでゲームのように楽しまれるのではないでしょうか。そうなったときに、良きライバルが大勢いて切磋琢磨でき、学校別対策講座がきちんと用意されている最難関用大手が結局はのびのびと勉学に励めるのではないでしょうか。我が家には無縁の世界ですが・・・
テキストは、挙げられた中では、FC、四谷、早稲アカは同じ予習シリーズを使いますが、例題⇒類題⇒基本⇒練習⇒応用などと段階があるうちの基本までを2巡やるのがFC（クラスによりますが、中位クラスで比べた場合）、練習までやるのが四谷、練習までやって別のテキストにまで手を出すのが早稲アカ、というイメージです。つまり、FCは基本反復、四谷は一通り、早稲アカは大量、という感じです。あくまでイメージです。
なお、FCもシグマコースという最難関？？を目指すクラスが設定されていますが、6年の学校別の講座はごく一部の校舎にしかありませんので、地理的な点もお調べくださいね。
こどもに合った塾選びを、とはよく言われていることですが、本当にそうだと感じますので、是非よく見極めて差し上げてくださいね。特に個別か少人数か集団か、は親の思う以上に向き不向きがあり、私は間違えて選んがために遠回りとなりました。

悩まれた末に転塾されたとのことで、色々と冷静に見ていらって深い視点と鳥瞰している姿勢に、情報として大変有益でした。ありがとうございます。

子供達は６年の受験シーズンまで長い道のりですね。子供達はみんな、息切れしないのでしょうか？私自身もなんだか、この先を考えるだけでも苦しいです。このまま好きなお稽古とお友だちとの放課後遊び…続けさせてあげたいです。

私が花まるが何となくいいなと思ったのは、通学受験はゴールではなく、成長過程の１つの段階として勉強の楽しさを知る空間のように感じたからなのですが、実際は体験授業で見てみないと私自身はそれが本当に実践されているのかわからないですが、書き込んでいただいて様子は良くわかりました！

シグマコースがどこにあるのか、調べてみますね。

ありがとうございました。どうか、お子さんと頑張って下さいね！お体にも気をつけて下さい。

〆られた後に失礼します。もうご覧になっていないかもしれませんが...

>>通学受験はゴールではなく、成長過程の１つの段階として勉強の楽しさを知る空間のように感じたからなのです

というの理念がはなまるウリのようですね。でも大手塾は勉強を詰め込む苦しいところ、はなまるは勉強を楽しむことろ、という対立構造を作ってアンチ大手を誘いこみたいのかなぁと感じています。

我が家は大手塾で終了しています。我が子も塾友たちもも塾が大好き！でとても楽しく通っていました。多くの子にとっては大手塾も勉強を楽しめるところです。人間成長するには、適切な時期に適切な負荷が必要だと思います。語弊があるかもしれませんが、その負荷に耐えられそうにない子が通う塾がはなまるなのかな？と思っています。
友人のところがはなまるFCに通っていました。お母様がこだわりを持った方で大手塾に抵抗があったようで、はなまるの理念に賛同して通わせていました。が、成績が伸びず、後に大手塾に転塾を希望しましたが入塾テストに受からなくて、はなまるもやめ、個別に通われました。
実際通ったこともないのに、余計なお世話だとは思うのですが、転塾はそれなりに負担ですし、その塾のやり方に慣れる時間も考えると無駄が多いです。食わず嫌いにならず、大手それぞれの特徴を知り、出来れば終了されているお知り合いの経験談を聞いて、他塾を理解したうえで、それでもはなまるがいい！と思えば入塾されればいいのかな？と思います。

アドバイスありがとうございます。そうなんですよね、現状は知らないだけで食わず嫌いになっているのは事実です。

うちの子供のことを知っている人からはやはりサピを勧められました。渋谷校は受け入れ停止とかですが十分に検討の余地もありますね。健全な負荷か。