カトリックとプロテスタント校のちがい｜掲示板スレッド

　各校によって違う、としか答えようがありません。一般的にカトリックの方が厳しいイメージです。でも厳格さでは、カトリックの横フタの方がプロテスタントの横共より緩い感じだし・・

　プロテスタントでも、聖公会系の青学・立教・フェリス（フェリスは聖公会ではないが青学系）は自由度高いです。スペイン系カトリックの清泉はカトリックの中でもちょっと違うし、神奈川じゃないけど、南東京にある普連土はプロテスタントの中でも異色です。


　一概に言えませんので、この質問は、一般論だけに終わるでしょう。・・という傾向です、でも個々は違うところもあります、という結果に。


　学校の宗教の何々派というところも重要な抑えどころですよ。

カトリック女子校
聖園女学院
清泉女学院
横浜雙葉
聖セシリア
聖ヨゼフ
湘南白百合
カリタス女子

カトリック男子校
栄光学園
聖光学院
サレジオ学院

プロテスタント女子校
フェリス女学院
横浜共立
横浜女学院
横浜英和女学院
捜真女学校
聖和学院

プロテスタント共学
関東学院
関東学院六浦
横須賀学院

同じキリスト教ではありますが、違いも大きいようです。
カトリックの信仰対象はキリストとマリアですが、プロテスタントはキリストのみだそうです。カトリックの聖園女学院や清泉女学院にはマリア像がありますが（説明会で拝見）、プロテスタント校にはない（と思います）。
また、カトリックのミサはプロテスタントの礼拝でありますが、ミサは神父様がおこない、礼拝は牧師様がおこないます。神父様の服装にはスタイルがあり、牧師様は自由であるそうです。
教えについても大きな差があるようですが、深くは立ち入りません。（主観が入ると困るので）

多くのスレを見ていると、プロテスタント校のほうが頻繁に礼拝をおこなっているような印象を受けます。ミサや礼拝が毎日ある学校と、ミサや礼拝と読書会を交互にやる学校などさまざまなようです。学校によって大きな差があるので、説明会などに行って自分の目で確かめましょう。

カトリックの学校にはシスターがいらっしゃり、宗教の授業やその他の授業を受け持っておられる場合が多いです。
また個人的に、カトリック校に比べプロテスタント校は自由な校風だと感じています。
漠然とした意見ですみません…

自分なりの答えを出されたらいかがです？


最近、「どう思いますか？」とか「意見をきかせてください」とかアンケートみたいなスレが多くて、どうしてまずは自分で調べないんだろう、違いを感じてみないんだろうって思います。


こちらのスレ主さんにかぎったことではないけど。

そんなお説教はまったく不要。

そもそもネットの掲示板ってそういうもんでしょ。
正しい情報をくれたり、
丁寧に回答してくる人もいれば、
ガセやテキトーな回答をする人もいて、
それも含めて便利に利用するのが、不特定多数の人が出入りする掲示板。

意味だけ知りたいのなら、
Wikiで調べてもいいし、いろんな情報サイトでチェックできる。
それより世間様(ただし掲示板をウロウロするタイプの人限定)は、
どう考えてるのか、軽く聞いてみたい時ってあるでしょ。

信じる信じないは自己責任だし、
自分で考えて自分なりの見解を出すっていうのは別次元の話。

わかります？

そんなお説教はまったく不要。

そもそもネットの掲示板ってそういうもんでしょ。
正しい情報をくれたり、
丁寧に回答してくる人もいれば、
ガセやテキトーな回答をする人もいて、
それも含めて便利に利用するのが、不特定多数の人が出入りする掲示板。

意味だけ知りたいのなら、
Wikiで調べてもいいし、いろんな情報サイトでチェックできる。
それより世間様(ただし掲示板をウロウロするタイプの人限定)は、
どう考えてるのか、軽く聞いてみたい時ってあるでしょ。

信じる信じないは自己責任だし、
自分で考えて自分なりの見解を出すっていうのは別次元の話。

わかります？

＞カトリックの信仰対象はキリストとマリアですが、プロテスタントはキリストのみだそうです。

ここはちょっと誤解されていると思うので、本題から少しそれますが書かせてくださいね。
カトリックでも、信仰対象はキリストだけで、マリアに対するものは「信仰」ではなくて「崇敬」と言います。
「崇敬」っていうのは「尊敬」のもっと強いもの、っていったらいいでしょうか？
よく、無宗教の学校でも、創立者の銅像が立っていたり、創立者の言葉が書いてあったりして、その創立者に対する尊敬の気持ちを表すようなことがありますよね？
でも、それはもちろん創立者に対する「信仰」ではなくて、あくまでも「尊敬」だと思います。
あれと同じようなもので、カトリックではマリアに対して「特別な尊敬」＝「崇敬」をするのですが、マリアは神ではなくて人間なので「信仰」じゃないんです。
カトリックでは他にも、聖人と言われるような歴史上の人物に対しても尊敬を表すことが多く、マリア像の他にもそれぞれの学校で特別に尊敬している聖人の像（サレジオには聖ヨハネボスコの像があるし、聖セシリアには聖セシリアの像がある、など）
それに対して、プロテスタントには「聖人」という考え方自体がないので（神学的な考え方の違いによるのですが深くは立ち入りません）、プロテスタントにはマリア崇敬も聖人崇敬もありません。だから、プロテスタントの学校にはマリア像も聖人像もありません。

そんなわけで、カトリック校のほうが、見学者が見るといかにもキリスト教っぽい雰囲気に見える（マリア像や聖人像など印象的なものがいろいろ置かれている）ので、とても宗教色が強いように感じると思います。
一方のプロテスタント校のほうは、見た目にキリスト教らしさを感じるものが少ないので、一見すると宗教色が薄いように感じると思いますが、実際には毎朝の礼拝を欠かさない学校はむしろプロテスタント校のほうに多いです。

宗教行事の回数、礼拝の頻度、宗教の授業の時間数や内容、生徒に教会通いを勧めるかどうか、などは学校によっていろいろなので、見た目に宗教色が強そうかどうかということではなく、各校の様子を具体的に聞いてみるのが良いと思います。