清泉小学校.清泉女学院、鎌倉女学院について教えてください｜掲示板スレッド

習い事に熱心だったり芸術方面に造詣が深いのであれば、清泉の方がお勧めです。
美大音大への進学が毎年一定数いらっしゃいますよね。
個人でも部活でも全国的なコンクールでも入賞していますし。
そちら方面ではなく一般の大学へ、というのであれば中受の方がよいかと。
ただ、結果として清泉に落ち着く可能性もあります。
清泉は大学の指定校推薦もたくさんありますし、一般入試でも早慶上智にもそこそこ合格していますから、
攻めるか守るかで決めても何の問題もないと思います。

中学から清泉女学院に入り、今は早慶に通う娘がいます。
清泉小は保護者の方が大変だと伺っていますが、とても良い教育をなさっているようです。通える距離にお住まいなら（そして、お母様が手をかけられるなら）いいのではないでしょうか。
娘は小学校から入れてくれれば良かったのにと常々言っていました。
清泉は生徒たちがのびのびとした良い学校だったと思います。広い敷地で自然豊かなことも魅力でした。
娘にはとてもあっていたようで、今も清泉のお友達と親しくお付き合いしています。

実は私は私立小から12年間同じ学校に通っていました。
子供も私立小への入学を考えないこともなかったのですが、自分の経験から小学校から私立だと良い意味でも良くない意味でも世間知らずになると思い、公立小に入れました。
でも、今考えると、中受を回避でき、教育内容の面でも優れる私立小が良かったのかもとも思います。
自分は私立小に入れられて、自分の可能性が狭まったとは思ったことはないです。子供はよほど学校が合わないのでなければ、環境に馴染み、自分の学校として受け入れていくと思います。それが、親から見ると可能性を狭めるということなのかもしれませんが。
小学校から私立にするか中受にするか、答えの出ない問題ですね。

うちは息子しかいないのですが
清泉、湘白のお嬢様はお知り合いに何人もいらっしゃいますが、
鎌倉女学院に通ってる方はひとりも存じ上げません。
地元の人気はないのかも、人気がないのは何か理由があるかも、とぼんやり感じます。
ご参考まで。

鎌女も清泉も素晴らしい学校だと思います。
清泉小のお受験も考えましたが、公立小から受験することを選択しました。

理由としては、学区の小学校が穏やかで、割と近所にあること。
通学時間がかからないため、万が一学級崩壊のようなことがあっても、すぐに学校に対応を求められるような近さがあったからです。
中高は女子校を考えていましたので、せめて小学校は公立で・・・ということもあります。

最大の理由は、清泉よりも魅力を感じている中学があったので、中学受験の方を選択したかったからです。そして、今だから声高に言えますが、おそらく清泉は中学受験で合格できると思っていたからです。

我が子は鎌女には第一志望残念で進学しましたが、成績上位者はほとんど第一志望残念組です。第一志望で合格するのが簡単な学校とは言い切れませんが、でも第一志望で目指して受験勉強しているお子さんもいらっしゃいます。それはもちろん清泉でも同じことです。

中学受験を考えるのであれば、あまりお勧めできないのかもしれませんが、もう中学受験を考えないと決めてしまえば、小学校から清泉というのは魅力がたくさんあります。

中学受験をしてさらに上の学校を目指したいのか・目指すようにさせたいのか、そのときに清泉も併願すればいいと思えるのか、で考えてみてはいかがですか。

鎌倉市内在住です。子供が清泉小学校から清泉女学院に進んでいます。
清泉小学校の特色:
宿題が多い-これは大変です。娘と母親が宿題をやれ、できないで喧嘩する話をよく聞きます。しかし勉強する習慣は付きます。
漢字や計算-基礎を徹底的に重視します。毎週テストしています。
親の出番が多い-低学年の母親の出番は多いです。夫婦の協力、可能ならおばあちゃんの協力も必要になります。父親の出番もバザーを中心にそこそこありますが強制ではありません。結果、親同士も仲良くなり、家族ぐるみの付き合いになります。
行事が多い-バザーや秋の集い(運動会)学習発表会など
三浦自然教室-三浦市に自然が一杯の施設があり、そこで野菜を育てたり課外活動をしたりします。秋の集いはここで実施します。
動物の飼育-低学年の時、クラスで動物の飼育をします。長女はヤギ、次女はハムスターでした。ヤギは子供まで産ませました。土日やお休みの時は、順番で親もお世話に行きました。
学校が好きな生徒が多い-8:30くらいが始業のはずですが、娘達は7:30には学校に行っていました。もちろん全員ではないですが。皆、その位の時間には学校に来ているようです。入学前の説明会で学校側からこういう説明を聞き、疑いましたが、結果本当でした。お弁当なので、母親は大変ですが！
教育方針に特徴ありすぎて、合う合わないはあります。あまり勉強勉強言わない学校ですから、親としてより偏差値の高い学校への進学を望んでいるのであれば、やめられた方が良いと思います。宿題が多くて+塾に通わせるのは子供には大きな負担になります。我が家は娘達2人清泉小学校でお世話になりましたが、親も含め非常に合いまして、本当に清泉小学校で良かったと思います。清泉小学校の子供達は今時の子供としては、非常に幼いと思います。これも、鎌倉や三浦の自然の中でのカリキュラムや親と学校が協働で子供の成長に責任を持つ方針の結果だと思います。
清泉小学校でこういう教育を受けると、偏差値がどうこうというより、清泉のファンになるので、ほとんどの方は清泉女学院に進学します。東大や京大に毎年コンスタントに複数の進学実績があるわけではないですが早慶クラスにはそこそこの実績があり、また多岐の分野に進まれているのでそこも魅力です。

>早慶クラスにはそこそこの実績があり

国公立はともかくとして、早慶クラスにそこそこの実績はないです。
ここ数年、低下の一途を辿っていますが、今年の結果を見て絶句しています。
系列大にもここ数年では最も多く(１割弱)進学しています。
浪人も同じくらいいます。
正直、小受させて12年間こちらに通った結果に対してこれで納得できるかと疑問があります。
来年は鎌倉女学院の抑えにもならないと思います。

鎌倉女学院はおそらく、この近辺ではもっとも上位と下位の学力差がある女子校だと思います。でも、進学実績を見ると、下位が上位に引っ張られているみたいですね。
うちは中受予定の小学生ですが、山手の第一志望にチャレンジして、結果鎌女に通えれば万歳です。生徒さんは元気、教育も丁寧で魅力的な学校です。
清泉は数年前に見に行きましたが、部活も熱心で生徒さんは明るく素朴。こちらも良い印象でした。