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【844527】千葉大附属中学について

投稿者: ジャスト   (ID:IpwfcXsBzfU) 投稿日時:2008年 02月 15日 09:40

千葉高校附属中学が設立されたいま、その存在意義はあるのでしょうか??
教員養成教育施設としての意義ではなく、入学させる側からとしてです。

知人の娘さんが今春御三家を受け、全て残念ながら・・・になられました。
高校リベンジをするために千葉大附属中学で頑張られるようですが、地元の
公立ではなく、千葉大附属中学を選択されたようです。

愚息は来年受験なのですが、御三家以外なら地元公立中学ときめております。
決して知人のご家庭の選択を貶めるつもりはないのですが、我が家も考えておかないと
いけない時期にきているのは間違いなく、そういった選択もありなのかな??
と思い始めております。

既に入学された皆さんや、今年入学される皆さん、どの様にお考えでしょうか?
やはり地元公立中学よりは秀でてるものが沢山あるんでしょうか?

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  1. 【855404】 投稿者: どうでしょう  (ID:dMNX7lW1XrA) 投稿日時:2008年 02月 24日 10:31

    >例年よりも受験は厳しく優秀なお子さんが集まったと噂で伺いました。

    本命ではないため合格者の多くが辞退し、その後遅くまで補欠が埋まらなかったと聞いています。
    中学受験を目指した方は、受験はしたものの高校受験があることをネックに敬遠する傾向が強く、例えば市立稲毛とダブル合格の場合は市立稲毛を選択されるようです。

  2. 【855579】 投稿者: 在校生の親  (ID:WRh7uc0NydI) 投稿日時:2008年 02月 24日 14:11

    >大変失礼ですが、大きな勘違いされているのでは?
     附属中を“偏差値的意味”で良い学校と言っているのではありません。むしろ昔県立千葉高への入学を独占していた時代(120名くらい入学していました)より、現在の方が“普通の学校”として優れていると思うのです。、成績的に優れている生徒も、そうでない生徒もいるのは当然です。高校進学はそれぞれ個人によって異なって当然です。趣旨からして特進学校ではないのですから。附属中を教育の場として良くご覧になってください。理科教育は公立の中学校とはまったく違った水準を示していますし、担任の先生も“つぶぞろい”です。つまり、できる子にもできない子にも親身です。また、偏差値輪切りの私立中学とは異なって、意欲的に学ぶ生徒も多く、英検1級を持っている子や、進学塾で上位を占めている比率も高いです。つまり“普通の学校”として考えるなら、多様な子供達の共生が成立している今時まれに見るよい学校です。

  3. 【855591】 投稿者: 現役中3親  (ID:HskfSx3Mi/M) 投稿日時:2008年 02月 24日 14:29

    なんだか昨今の中学受験ブームの影響で、偏差値輪切りの価値観で千葉附を評価する傾向がありますが、そもそもここは教育学部附属であり、面倒見のいい大学受験用学校ではないのです。
    よって、自己管理がしっかり出来る生徒は、千葉附での学生生活を十分に楽しんで、しかるべき次期に高校受験モードにスイッチし、まわりと切磋琢磨しながらそれなりの高校へ進学していきます。
    そこを理解できない親は、それこそ最近は低レベルの生徒が集まるとか、どこどこと比較して敬遠するとか・・・・まあ、その他の中高一環校と比較すること自体無理があると思います。
    中には、偏差値競争でそれなりの成績で入学される子供もいるかもしれませんが、そもそも同じ土俵で勝負しない子供もいるのも事実です。
    今年の中3も、公立の一般入試を残していますが、ここまでの高校受験ではしっかりとした実績をたたき出しているようですよ。

  4. 【855656】 投稿者: 在校生の親  (ID:WRh7uc0NydI) 投稿日時:2008年 02月 24日 15:43

     某私立中高が「自調・自考」をキャッチフレーズに掲げているように、どの私立中も自分で調べる「自主学習」を重視しています。千葉御三家のどれもレポートを大切にしています。某県の私立中学の多くも「卒業研究」を重視しています。これからの時代に向けて、自分で学べる人間の育成が求められています。

     学校の質として附属中は高い水準にあると思います。文化祭や授業研究を何度も見せてもらいましたが、理科教育のように私学より優れていると思われる部分もあります。(受験偏差値から考えると信じられない水準です)また、担任の先生のホームルーム運営にかける意欲と実力は、普通の公立中学では考えられないものです。(意欲も技術もです) 教師に穴がない・・保護者としてはこれは何よりありがたい事です。また千葉市内の中学校が人数不足でクラブ活動も十分にできないことを考えるとその面でも例外的に良い環境にあります。「附属中で良いか」と迷っていた時に、公立高校の実績ある先生に相談しました。「優秀な先生が多い。間違いない学校だ」と断言されました。入れて見てその通りだと思っています。私立中高に合格できる生徒さんなら、附属中で十分その力を伸ばすことができると思います。   

  5. 【855795】 投稿者: 勘違いをしていますね  (ID:DjMrVWMmoOo) 投稿日時:2008年 02月 24日 18:37

    在校生の親 さんへ


    附中は、通知表が、オール5 というのは本当ですか?
    子供が附属小の6年間(中学は私立へ出ました)、
    子供は通知表がオールAだったのですが。
    ほとんどの生徒さんが、通知表がオールAでした。
    附属は、真面目に生徒を評価するような学校ではないですよ。
    そういう点に辟易して、私立に出た生徒さんが沢山います。
    アナタは、他の学校を知らないから、過大評価するのではないですか?

  6. 【855916】 投稿者: 授業時間数  (ID:3Ydr7Mdy9r.) 投稿日時:2008年 02月 24日 21:36

    子供が中学受験してみてしみじみ思うのは学習時間の差には勝てないということです。
    能力差がある場合にはこの限りではないのですが、同レベルの能力だと掛けた時間分力がつきます。
    現時点で下の表の学校に通う子供の能力が同レベルとした場合、主要科目で倍以上の授業時間の差があり、学校だけの勉強では永久に太刀打ちできません。
    このため家庭学習でこの時間差を補う必要があります。もちろん現時点で能力差がある場合にはより多くの時間を掛けないとキャッチアップできません。
    もちろん子供のモチベーションも大きな要素ですが、これは各学校ともほとんど同じ割合がトップ層・下位層を形成しますので学校差は無いものと考えます。


    下の授業時間の差の分だけ千葉大付属中の生徒さんは当然ゆとりがあるのですが、これをのびのび過ごすと地頭のよい生徒さん以外はあとあと大変なことになるわけです。
    在校生の親さんは数学や英語の発表会をご覧になられたほうが良いかもしれませんね。


    【各学校の1週間の授業時間数】

    科目 英 数 国 理 社

    八千代松蔭 6 5 5 4 3

    東邦大東邦 6 6 4 4 5

    麗澤 6 5 5 3 3

    暁星国際 10 6 8 4 4

    和洋国府台 6 5 5 4 4

    千葉大附 3 3 3 3 3

    公立中学 3 3 3 3 3

  7. 【855982】 投稿者: 小学校在学生  (ID:uP/1fw5rUvs) 投稿日時:2008年 02月 24日 22:31

    これから数年後に通う可能性のある学校のナマのお話が聞けて、大変参考になります。
    授業時間数に関しては、少なくとも附属小あがりの皆さんは了解の上のことではないでしょうか(附属小も公立小と授業時間数上は同じですから)。附属小では、多くの方が時間的・経済的ゆとりをお持ちですので、「学校の時間は『最低限』」として、アラカルト的に塾や習い事や課外活動に時間を割いているようです。附属中の多くを占める内進生はこうした生活を送っていますので、附属中での授業時間数はまったく気にしていません。むしろ長時間の拘束は敬遠するかもしれません。長いスパンでみると興味深いものを、短時間で学べるというのは、大きな魅力です。
    受験対策は、塾でも十分ではないでしょうか。千葉や津田沼にでれば、それなりの指導を受けることができますから。授業時間数が多い私立中で、その教え方に子どもがマッチすればいいのですが、外れると・・・。塾とは違い、学校は簡単には変更できませんので、授業時間数だけで判断するのは危険ではないでしょうか?

  8. 【856177】 投稿者: 在校生の親  (ID:n4CeWt91ogA) 投稿日時:2008年 02月 25日 03:17

    > 在校生の親 さんへ 附中は、通知表が、オール5というのは本当ですか?

     残念ながら、自分の子供がいたらないためかオール5ではありません。我が家は公立小学校からの転入組なのですが、その経験から言いますと評価は公立と比較してかなり客観的だと思えます。

     私は生徒それぞれにとって、学校は多様な姿を見せるものだと思っています。マイナス面として「学校名に安住して自分を誤解する生徒」もいるように思います。卒業生の一部にそうした慢心をみることがあります。しかし、そうした子供は私立中学にも、公立のパイロットスクールの子供にも良く見る事です。

     私は附属を理想化しているつもりも、どの子にとっても天国だなどとも言っておりません。できる子も、できない子も共生できる事がすばらしいと言っているのです。総体として(学校力として)恵まれた学校であることは否定できません。

      「勘違いをしていますね」さんとは、ちょうどすれ違いの立場のようです。お子さんの学校の様子はどうでしょうか? 「附属と違ってこんなにすばらしい」そうした情報があったら教えてください。

     附属中の入試の偏差値はこの辺だから、生徒の成績はこの程度。こうした判断はまったく事実に反しています。多様な学力の生徒のいる学校です。附属へお子さんを通わせている方はこの辺を良くご存じなのだろうと思います。控えめで、学校を良く理解なさっている父母の方が多いようにお見受けします。 何度も理科のレポートの事を書きますが、論点も研究方法も非常に高いものが毎年出されます。親御さんに専門の方がおられるようで、そうした家庭の教育力がかいま見られます。

     








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