洛南高等学校附属小学校の情報交換☆｜掲示板スレッド

中学入学組を一括りにされていらっしゃる方がいますがどの層を想定しているのでしょうか。

中学組は、男子は灘にギリギリ届かなかった生徒（もう一度試験をすれば合格する可能性の高い生徒）から、日能研偏差値だと62-63程度の生徒まで、女子は上は青天井（全国トップクラス）から、下は日能研偏差値66-67程度の生徒までです。

中学入学女子の最上位層に勝てる生徒が何人も出てくることは理想ですが、現実には難しいでしょう。

個人的には、中学入学男子の下限に何人が到達出来るかがポイントだと思いますが、多くの子がそのラインにも到達出来ないとすると、洛南が築き上げてきたものが一気に崩れてしまいます。

普段は通塾不要でも、時には大手塾の模試を受け、立ち位置の把握をしておく必要がありますね。

小2母様

なにを根拠に昨日から書き込みなさってますか？
某掲示板などでなぐり書きされている内容をそのまま受け取ってらっしゃるようにも感じます
灘の進学実績はHPで確認できますし、中学受験塾の偏差値についても、あまり理解されておられないようです

どのあたりが根拠がないのか、説明して頂けますか？

灘の昨年の実績は、一学年219人で東大現役が72人、京医14人、阪医5人、その他東大理一と同等レベルの国立医学部（旧帝医、医科歯科医、京都府立医、神戸医）に5人、合計96人が現役合格しています。実際は、理三や京医に落ちて浪人するか、慶医などに進学された方も相当数いらっしゃるでしょうし、東大理一にパスする実力がありながらも京大理学部や工学部に進学された方もいるのではないかと思います。ハーバードにも1人合格していらっしゃいます。それを考えると、灘の場合は学年の真ん中にいれば東大理一レベルではないかと思います。

日能研や浜学園の偏差値も、公表されている数字です。だいたいこの偏差値だとこの学校にこれくらいの確率で受かるという指標に過ぎず、実際は、日能研や浜学園の偏差値が良くても入試問題の相性によっては不合格になるケースも多々ありますので（逆も然り）、偏差値は絶対ではありませんが、学力の目安にはなるでしょう。

東大の文系学部と理Ⅰを一括りは少々乱暴ですね
文Ⅰはともかく文Ⅱや文Ⅲは
以前は文系は文Ⅰ、理系は理Ⅲと理Ⅰ偏重でしたが、最近は文Ⅱ文Ⅲ含む文系学部が増えました
偏差値おたくではありませんので、別に悪いとも思いません
灘は東大第一と考える生徒さんが他校よりも多いです
先ずは東大でしょう
ハーバードは東大とダブル合格が一般的ですよ
まあ灘のことはいいです

偏差値は80％合格ラインを示しますが、下限ではありません
ですので、お書きの推定ラインは的外れです
機会があれば是非ご自身でお調べくださいね

洛南の心の教育のどういった点について満足しているかという質問がありましたが、まだ結果（成果）は出てないので満足しているのではなく、「期待」しているのです。「期待」する要素は何かということになりますが、定期的に自分を振り返る時間を設けてくれることでしょうか。何が良かったか、何が良くなかったかを自己分析する時間です。勉強面に限らず生活面を含めての自己分析です。またいろいろな場面で「教え」活かされます。例えば掃除をするにも「磨いているのは自分の心ですよ」というような教えですね。こういったことが日々の学校生活を通じて浸透していくことでしょう。

洛南の３つの校訓
１．自己を尊重せよ
２．真理を探究せよ
３．社会に献身せよ

がありますが、特に３．について、小学校段階から意識させることは大きいのではないかと思います。何のために勉強するのかということです。過酷な中学受験の世界では、勉強の目的が「受験チャンピオンになること」になってしまっていないでしょうか。テストの度に席順が変わるような（最難関のクラスはどこもそんな感じでしょう）環境で、自分が勉強を頑張る目的は「１番になるため、○○中学に合格するため」になっている子が大部分で、その先を見据えている子がどれだけいるでしょうか？

洛南出身者の人間的評価は、医師の間では無表情、無感動、のびしろがない、見下す…つめこみの結果だ…と言われることもあります。
医師だけかもしれませんけれど、少し心配ではあります。

どんな根拠をお持ちかと思いましたが、その程度ですか。

灘はセンター試験の統計資料を毎年内部向けに配っており、そこに度数分布や平均点などが掲載されています。もし、灘の知り合いがおられたら、灘のセンター平均（可能なら、平均ではなく中央値）が何点で、その点数だとどこの大学がC判定相当か、調べてみるといいですよ。

日能研の偏差値は過年度資料は、日能研で模試を受ければ見せてもらえますよ。だいたい50%（R3）ラインがどこかが、一般的なギリギリ合格者の偏差値です。まさかの合格とかまで含めてしまうともっと下がりますけどね。

いずれにせよ、このような情報は洛南小学校とは無関係なのでこれで終わりにしましょう。

いろんな意見が出ましたが、最後はそれぞれが信じる道を進めば良いですね。
無表情・無感動な卒業生もいるでしょうが、私の周りは皆さん正反対です。おそらく同じような雰囲気の人と友達になると思いますので、たまたま出会った卒業生の雰囲気で随分違うのでしょう。
どの道へ進んでも人それぞれでしょうし、洛南へ進んだから潰れるような個性ならその程度の個性なわけで、周りがどのようにしても潰すことが出来ないのが本物の個性だと、故・川西先生が仰っていたのが懐かしいですね。