あなたの知らない世界｜掲示板スレッド

小1のころ、夜中にトイレに行きたくて、兄と二人で布団を並べて寝ていた部屋から台所に通じるふすまを開けました。トイレは台所を通って行くようになっていました。
あまり怖がりではなかった私は電気も付けず、暗い台所に一歩踏み出そうとしたときに、冷蔵庫の前あたりに後ろ向きに立ち何やらもぞもぞしている人影に気づいたのです。
しばらく目を凝らして見ていると、それはどうも兄のようなので、「お兄ちゃん？」と声をかけました。
すると、その人影が、首だけでこちらを振り向きました。それはまさしく兄のようだったのですが、なんだか怖い感じの表情をしていました。
私はそれを見て初めて、何かおかしい、と気づき、後ろを振り返りました。そこには、布団に寝ている兄がいました。もう一度冷蔵庫のほうを見ると、やはりその人影はそこにいました。
ようやく恐怖感が込み上げてきた私はトイレに行くのも忘れ、ふすまを閉めて布団に入りました。
兄に話したのは、それから数年たってからです。何か言ってはいけないような気がして～
あと、当時の私は、夜中に目が冴えると、よく壁に掛けてある横長の刺繍の風景がを暗闇で見つめていました。ストーリーは特にないのですが、額縁の中で、テレビのように景色や人が動くのが不思議で～暗闇で見るので、すべて、モノクロの、シルエットに近い「画面」でしたが、どうして動くのだろうか、と不思議に思いながら見ていました。
昔も今も、霊能力はありませんが、あれは何だったのか、時々思い出しては不不思議なことだったなあと。（笑）

最近、「あなたの知らない世界」みたいなひんやりする番組少ないですね。
あれは「夏の風物詩」みたいなものだったのにね。


私も、中学生くらいのころはいろいろ霊体験みたいなものがありました。


夏休み、いとこのうちに泊まりにいきました。いとこのうちは鈴が森刑場（東京にある江戸時代の処刑場）
の近くでした。
いとこの部屋で寝ていた私は、夜中になんとなく人の気配を感じて目を開けようとしましたが、
目も開かず、金縛りにあいました。
その気配（というか足）は私のまわりをぐるぐる周るのです。
ゆっくり、ゆーっくりと。
そしてその「足」は私の胸の上にのりました。息苦しくなり、声を出そうとしましたが、
声もでず、一生懸命金縛りをほどこうと、りきんだら目だけ開けることができました。
そして、見てしまったんです。
白い着物を着た、首のない人を。
・・・そのあと、記憶がないんです。
気を失ってしまったのか、夢だったのか。
気が付いたら朝でした。
すぐ隣に寝ていたいとこを起こして「クビなしの幽霊をみた」って言ったら、
「あんた、見たんだ。私は霊感ないから見たことないけど、霊感のある友達が遊びに来た時、
この場所はやばいって言ってたんだよね。鈴が森刑場からの霊道の上にこの家があるって。
まあ、うちの家族はみんな鈍感だから、なんも感じないけどね。」


そのころこんな体験をよくしたものですが、大人になると霊感は鈍るってよく言いますよね。
私もこどもを産んでからは霊感はなくなりました。

夏休みのお昼の楽しみでしたよね。
怖いけど見たい・・・みたいな。
コーナーの終わりには決まって心霊写真が紹介されて。
それを解説する心霊評論家？のおじさん。（何てお名前だったっけ）
一番最近ではみのもんたの「思いっきりテレビ」のお盆の間（みのさんが夏休みの間とか）
にやってましたが、番組が終わって以来ありませんねぇ。
またやって欲しいなぁ。
ちなみに私は全く霊感はありません。
すみません・・・

うちの近所の峠にそういったスポットがあります。あまりに頻繁に起こりますので、｛！｝注意の道路標示だけ付けてあります。落石注意でも、狸に注意でもなくただ注意の標識のみ立っております。お化けに注意はさすがに立てられなかったとのことです。その峠をもう一度お通りになることがございましたら、少し気をつけてみてください。黄色に黒字の！の表示があるかもしれません。とにかく注意！です。

怖い話、大好きです。
勝手にあげさせてもらいました。