朝ドラ【ひよっこ】｜掲示板スレッド

みね子が来ている制服、当初は襟元が丸かったしもう少し明るいピンクだったと思うのですが、今の襟は角があって色も落ち着いたピンクになっていますよね。高子さんが着ていたのと同じ形になりました。
何か意味があるのでしょうか。少し昇格したとか？

ところで乙女たちはあのクイズで盛り上がったところで終わりだったのですね。
乙女たちのその後に触れておきたかったのでしょうけどそれぞれの登場人物に首を突っ込みすぎのような・・・

月時計でも女5人のおしゃべりですしね。
いろいろな人にスポット当てすぎてかなり散漫になってしまっていると思います。

どれもスピンオフで良い話ですよね。

今日は「自由」ということの意味について、みね子が思っていること＝岡田さんが
現代に伝えたかった「自由の意味」だったのかなと思いました。

自分勝手に過ごすことや、嫌なことはしないことが自由ではない、他に人から見たら、
何でそんな風にしたとか、楽しくないだろうと思うことでも、本人が、それが良いと
思って選択することが自由なのだと言うこと。

前にも、みね子が東京へ出る直前に、宗男さんが、みね子に「全部を背負って行く
ことはない。みね子は若いんだから、もっと自由に生きろ」と言っていました。
その時も、みね子は、「自由って何？　自分が自由だとか、自由じゃないとか思った
ことがない。ただ、目の前のことを一生懸命やることが好き」みたいなことを言って
いた気がします。

だから今回も「自由とは何か」と言うことが、会話の中に出てきたなと思いました。

みね子は、家族のために役に立ちたいと、東京に出て働くことを選択したことは、
それで自分の自由を奪われたと思いながら、そうしたわけではないと言うこと。

今回も、お父ちゃんを実家に送った後に、早く自分の場所で働きたい気持ちが強く
なって、東京に戻ることを選択したのは、家族やすずふり亭に縛られているみたいな
不自由な気持ちではなく、自分が考えて選んだ自由なのだと言うことなのでしょうか。

人には、世の中の役に立ちたい、人の役に立ちたいと言う貢献意欲があって、みね子
には、お金の仕送りのためという理由は、引き続きあっても、すずふり亭では、高子
さんが嫁いだ後のホール係は、自分が頑張らなければという自負心も芽生えたのか、
すずふり亭の役に立っている実感があるから、そこが自分の居場所であり、活躍する
場所なのだと選んで戻って来たのかもしれませんね。

ただ、わからないのは、みね子が島谷さんと別れた理由は、結局、島谷さんがお金の
ない人となっては魅力を感じないという、自分の心の醜さに気づいたからなのでしょう
か。
家族と縁を切って一緒になると言われて、これで、自分の醜い気持ちに苦しまずに、
相手を好きな気持ちだけで一緒にいられると、ホッとしたけど別れを選んだと言って
いましたが。

みね子が、ちょこっと島谷家の財力にも惹かれていた事は知らずに、みね子の為に何もかも捨てると言ってくれた島谷君。でも自分の下心にも気が付いていたみね子としては、島谷君の一途な気持ちを受ける資格がないと思ったのかな。
島谷君に対しては　別のことも言っていましたけど、それだけではなかったのですね。
みね子さん、次はどういう恋愛をするのでしょう。

有頂天で喋りまくって浮かれてたのに、自分自身が嫌だった？

え？

そんな雰囲気微塵もなかった。

みね子は、島谷さんのことは、好きだったと思いますよ。
御曹司の大学生に対する憧れのようなものもあって、そんな人に、好きだと言われて
信じられないような、嬉しい気持ちになるのも自然な気がします。

それと、心の隅に、醜い下心があったから、次は様がおっしゃるように、島谷さんの
一途な気持ちを受けたら悪いと思ったし、島谷さんに、親を大事にしてほしいと言った
気持ちも本心だったと思います。
みね子が島谷さんに言った言葉は、今日、由香に言った「親のことを考えて自分から
動き、親を許すのが大人」と言うことと一致していると思いました。
そうやって、ひよっこが大人になっていく過程を、セリフでも描写しているのかも
しれませんね。

こちらでは、みね子は、必死にお父ちゃんを探さなかったと言うご意見もありましたが、
今日のみね子の「お父ちゃんが、家族が嫌になって捨てたとしたら、自分はお父ちゃんを
許せるか、ずっと考えていて、一人の人間同士として考えれば、きっと、いろいろあるの
だろうと思えて、お父ちゃんを許せると思えた」と言った言葉を聞いた時、突然、なぜ
お父ちゃんがいなくなったのかということを、お父ちゃんの気持ちになって想像して、
みね子の心の中で、そういう葛藤や苦悩があって、自分本位に、ただただ探せなかった、
もしかしたら、このままお父ちゃんのことを、そっとしてあげた方が、お父ちゃんは
喜ぶのではないかとさえ、思い悩む時もあったから、ひっきりなしに探さなかったのでは
ないかと思いました。

タイトルバックに、過去の朝ドラタイトルが隠されているという話題が
何度か上がりましたが、

私は放送が始まった頃、
「途中で、タイトルバックが1か所 変わりますよ」という話を
何処かで読んだような気がしていました。

その話題がスレに上がったことが無かったので、
私の記憶違いかと思っていたのですが、

昨日のタイトルバックの 時計台の後ろに花火が上がったことに初めて気がつきました。

たまたま残っていた録画(集団就職で上京する回)のタイトルバックでは
花火は打ちあがっていませんでした。

春に見た、「タイトルバックが変わりますよ」は この事だったんでしょうかね。

遊園地？みたいなところで左に大きな氷が回っていますがあれも春はなかったはずです。
花火と一緒に、夏バージョンになったんだなと思いました。
秋バージョンはないかな？

皆さんの観察力が素晴らしい！明日はタイトルバックに注目してみます。

早苗さんの白地に黒の格子のスーツ、すっきりしたデザインで素敵ですが
スタイルのよい人でないと着こなせそうにないですね。

番組ホームページにさおりさんのインタビューが載っていてとても面白かったです。
奥茨城に新トリオが誕生したら‥‥想像しただけで楽しそう！