朝ドラ【ひよっこ】｜掲示板スレッド

みね子は「こんな話、楽しくないですよね？」と自覚していますが、
島谷君は、「顔を見ているだけでいい」とメロメロです。
みね子の方が冷静。でも隣同士はさすがに危険。何の障害もないですし。
あ、そういう理由で時子を置いたのか。さすが朝ドラ、NHK。

みね子って、世間知らずと言うよりも、少々オツムが弱いんじゃない？
そういえば、高校時代の成績もアヒルばかりと言っていたわね。
そんな娘と結婚したら、頭の悪い子が生まれる確率が高いわ。

我が家は庶民だけれど、あんな娘が息子の相手だと知ったら卒倒しそう。

身分違いの実態が分かっていないのは、奥茨城のお母ちゃんも同じ。
だから、みね子に「良かったねー」の手紙を送っているんでしょうね。
お母ちゃんは、みね子の手紙を通してしか島谷さんを知らないので、仕方ない部分がありますけど。
本当のことを知れば、手放しに娘の恋愛を喜んではいられないと思うなー

人の幸せを素直に喜べない、嫉妬深い人が多いですね〜。
炊事場で仲良くお喋りしていた２人の話を「聞いてらんないわ」って顔をして
廊下で聞いていた早苗さんの心中の、１００倍くらいの嫉妬と憎しみで、ご覧に
なっていたのでしょうね。
身の程知らずとか、図々しいとか言って、結局、初めからみね子のことを見下して
いるから、そのみね子が、非の打ち所のない島谷さんと幸せになることが、実は
感情的に許せない、というお気持ちなんでしょう。

別に、人を好きになったっていいし、その相手も、みね子という人が好きだと
言ってくれているんだから、いいじゃないですか。
みね子に何も罪はないと思いますが。

島谷さんは、みね子にお金がないことも知っているし、大学に行っていないことも
知っています。この頃は、女性なんて、中卒か　高卒がほとんど。
帝大を出た男性だって、普通に、地方出身の高卒の女性と結婚して、それでも上手く
いっている夫婦の方が多かったんじゃないでしょうか。

みね子に何かの知識がなかったとか、物事を知らない部分があったとしても、そんな
ことも知らないの？なんて、呆れる島谷さんではないと思います。
やっぱり、最後はその人自身の魅力に惹かれるかどうか、その人と一緒の時間を過ご
して幸せかどうかだと思うんですけど。

書き込んでいる人の中には、その人がみね子だったら、自分は何で、こんなド田舎の
貧しい農家に生まれて、父親も失踪して、自分が父親代わりに東京で働いて、仕送り
しなきゃいけないのよって思う人もいるんでしょうね。
そして、そういう自分の家を恥ずかしく思い、そこの娘に生まれたことを不幸だと
思い、人には決して自分の実家のことは話さないし、もちろん好きな人のことだって、
同じ境遇に近い人でなければ、家に連れて行きたくない、家族に会わせたくないって
思うんでしょうね。

でも、みね子は自分の家族を大事に思っていて、農家の仕事に誇りを持っていて、
家族の一員として、家族のために自分が出来ることを精一杯やろうと健気に努力して、
家族のために役に立っていることに喜びを感じ、卑屈にならない明るい子だから、
島谷さんにしてみても、素敵な女性に見えるんだと思いますよ。

嫉妬で言っているわけではないのですよ。
身分違いの恋は悲恋に終わることが多いから、『老婆心』で心配しているだけです。
純粋な乙女視線ではなく、富さん＆鈴さんの大人（婆さん）視線で見てしまっていることは反省しますが・・・・

まあまあ～所詮朝ドラですからおばちゃんたちが熱くなっても（笑）。
私もみね子の能天気さとあのはしゃぎっぷりにイラッと来たクチですけど
（図々しいととか鈍感まではさすがに言いません）、やっぱり社会に
出たてのまだ19やそこらでは本当の格差社会のこともわからないのは
仕方ないなと思います。
純粋な若い時しか経験できないことだからこそ、周りの世慣れた富さんや
鈴子さんが老婆心で心配しているわけですし。
多分この恋が悲しい結末になるのはわかっているので、温かく見守りましょ！

みね子がネットがある今の時代の女性だったらどうだったかな、と思う。


現代人が漠然と抱えている閉そく感や不安感はインターネットの普及によってもたらされていると言われています。

当然ながら　昔はよかったというつもりはありません。差別など昔はもっとあったと聞きます、でも昔は今よりも自分の生活に集中できたし、他人の話や世の中の出来事まで気にする余裕はなかったし、今ほど情報も入った来なかった。

インターネットの普及により、本来知らなくてもいいことまで知らされてしまうし、知ってもどうしようもないことまで知ってしまい、その結果自分を見失う。

みね子が今のような情報の嵐の中にいたら、あのように前向きな恋愛ができていたかどうか疑問です。
現代は、恋愛に臆病で慎重な若者が増えているそうです。
若い時から知らなくてもいい事、知ってもどうしようもないことを知りすぎたのかもしれませんね。

私はみね子を見ていて　清々しい気持ちになります。
世間知らずって当然でしょう、若いんだもん。

私も、昭和の初々しい恋の描写を楽しんでいます。

悲恋で終わっても、いきなりみね子が河原に立って汽車に乗る島谷君を見送るシーンなんかは、絶対に出て来ないでしょうから安心して見る事ができます。

…すみません、とと姉の後遺症が出てしまいました。