NHK連続テレビ小説『半分、青い。 』｜掲示板スレッド

先輩おふたりは独立された漫画家で、繁忙期だけ（？）通いでお手伝いに来てくださる方だと紹介ありましたよね。

女性の方はプロのフリーアシスタントと紹介されてました。

そうだったんですか。
そんな人たちに抱き合わせたりのポーズ取ってもらっていたとは！自分のアシスタントにやらせればいいのに(^^;

ヒロインが無邪気というより…行動が発達障害っぽい感じ。

子供の頃感情移入して見たアルプスの少女ハイジだって、今見ると、ハイジはADHDで、ロッテンマイヤーさんがまともに見えますよ！
テレビドラマの主人公の少女ってそんなものでは？

そうそう、ドラマの主人公が品行方正のおとなしい従順すぎる子では面白みがないです。特にこのドラマは、少女漫画チックな雰囲気もあり、少女漫画のヒロインって思いがけない行動に出ませんか？媚びないで自己主張してつきすすむところ、現実ではなかなかできないので、ドラマで見るには気持ちいいです。

「あさが来た」「カーネーション」「花子とアン」など有名人がモデルの朝ドラとは違って、漫画家志望の上京してきた修行中の女の子のお話だから、格が違うのは仕方ないし。しかも、雀愛自身も自分の素直な主張が人には無神経に取られることを知っているし（まさとに話すのを我慢したとき）、素直に自分の欠点を認めているとこも見ていて気持ちいいです。律君は常識人で、よいコンビに見えて、「ひよっこ」に続き、気持ちよく朝ドラ楽しんでいます。

「～しとらん！」って語尾が強いのは中部地方の特徴ですね。
名古屋で仕事していた時は毎日喧嘩売られてるのかと思ったくらい。
何か悪いことしたかしら？とドキドキしながら交渉しましたよ汗
今は関西でさえ標準化されているけれど、昔は若くても方言抜けない人が多かった。
「～しとらっせるか！」「～だにぃ」「～だろぅ↑」可愛いのは「～だなも」
「～だらぁ」「～りん」（静岡より？）

私は『ひよっこ』の有村架純さんや、『梅ちゃん先生』の堀北真希さん『おひさま』の井上真央さんのような優等生型朝ドラのヒロインは苦手です。(井上真央さんは大好きです)

優等生型ヒロインは、大人たちの要求する枠の中で、淡々とセリフを話し、ソツなくシーンを終えるものばかり。安心して見ていられる反面、こちらには何も伝わってきません。
でも、国民的女優になるには大人たちの求める優等生であることを求められるのでしょうね。

『カーネーション』の糸ちゃん(尾野真千子)や、今回の『半分、青い』の永野芽郁さんなどは、美少女とは言い難いのですが、次に何が起こるのか楽しみで、鈴愛のKY気味な言動や行動に賛否両論起こるのも、安心して見てられない危うさを感じるからではないでしょうか。
鈴愛の役というのは、やり過ぎると嫌われてしまう可能性もある。(『純と愛』は視聴者に嫌われてしまったけど、私はあれはあれで毎日観てました)
演じてる永野さんも演じながらプレッシャーはかかってると思いますよ。