NHK連続テレビ小説『半分、青い。 』｜掲示板スレッド

カンチやリカは働いていた。
ま、現実を考えたらあんなオシャレな生活できる20代なんてごく一部だろうけど、とりあえず働いてはいた。学生以外の人は働いていた。
少し前までの鈴愛は？
(家事や育児も含めて)仕事してる描写がなくなってから、アンチ意見が急増しましたよね。
あ、カフェや教室でおしゃべりしているのは、働いているとはみなしませんから。
最終週に期待します。

この設定にする必要性はあったのかな。
娘と出かけたり、ご飯食べている描写もほとんどないし。誰かが、かのちゃんは？と聞けば、三バーバに預けていると答える。たまに、学童のお迎えなどの話もでてはくるけれど、それだけ。かのちゃんのスケートの場面はとうとう今日までなかったですね。まあいらないか。
律とスズメは共依存ですね。律は夫にも父親にもなれなかった。スズメのマグマ大使でいることが唯一のアイデンティなのでしょう。
スズメも笛を吹けば助けてくれる律がいれば、別に娘も必要ないでしょう。

不倫じゃないでしょ。

娘と出かける暇なんて、小学校3年まで
皆無でしたよ。毎日ギリギリ綱渡り。
仕事も忙しいし。
花野との日常のシーンもちゃんとありましたよ。それでは描写か足りませんか？

どんな現実感？電話をかける寸劇で会話をしたり、全部がドラマ。でも、許せた時代。不寛容社会的と言われる現代は全てがつまらない。企業にクレームが増加している事実やテレビ局もそのクレームに怯えて面白さが無くなってしまった。綺麗過ぎる世の中はつまらないな。なぜ、フランスは不倫に寛容なんだろう？

実際の扇風機作りはもっと簡単に出来たそうですよ。
ご紹介しますね。



ほぼ日刊イトイ新聞のコンテンツ
バルミューダのパンが焼けるまで。より

本家の扇風機は、だった2ヶ月で出来てしまったという。（ドラマでは7ヶ月開発に費やした。）

しかも全く専門知識のない、高校中退したロックミュージシャンだった人が、紀伊国屋書店で3冊の本を買って読んだだけで。ドラマで鈴愛が律に借りた本です。

国際特許をもつ2枚羽根を思いついてしまう…。
しかも、俺は天才だから、って…。おいおい。


ここからが凄い。
中国行って、プロトタイプを一台自作してきた。
これを持って、通販会社を周り、掲載を交渉。
仮注文2000台を取りつける。

さあ、ここで資金調達のために銀行回るか？
いや、回らない笑

回ったのは、芸能事務所とテレビ局の楽屋。

当時、アメトーーク!で家電芸人が流行っていたと。
芸人たちは一台3万円のそよ風が出るデザイン家電を面白がってくれた。

ついに番組で取り上げられると、放送終了後に電話が鳴り続け、家電量販店から商談のアポが入ってきた。


あー！だから、津曲なんだ。
ありぺいさんなんだと気がついたのです。

2年半前、北川さんは糸井さんと寺尾さんのこの対談を読んで興味を持ち、取材に訪れ扇風機を借りたそうです。

もし、この時北川さんが目をつけなければ、その後日曜9時ドラマ枠の主人公【風王】になっていたかも。

あのはあの時あの場所で
君に会えなかったら
僕らはいつまで見知らぬ二人のまま

って事です。

あの日 です。