NHK連続テレビ小説『半分、青い。 』｜掲示板スレッド

そりゃあドラマですから主人公の性格を際立させることも必要でしょうけど、
一貫性だろうと何だろうと、ご自分や同期でも、新人の時にほんの少し上司から
（内容はともかく、秋風先生のセリフはともかく）注意されたら食ってかかったりつき飛ばしたり、大事な書類を捨てようとしたり、できましたか？
する人、いましたか？
みんな言いたいことはあっても、理不尽だと思ってもすみませんと言って
ませんでしたか？
今の新人君たちも、いろいろと研修中ですが、皆そんなもんです。
だから、ちょっと違和感を感じてしまうのでは？
ただまあ、すずめの雇われた理由が五平餅を作らせるためだからと
言うのは確かに騙されたと思うかもしれません。
反論の仕方がドラマだから強烈にしないとインパクトがないのかしらね？

鈴愛の言動が腹に据えかねるみたいだけど、優等生の朝ドラ主人公なんて面白くもなんともない。職場の先輩に敬意を払って、地道に漫画描いて、飯炊きしてなんてストーリー見たくもないわ。

鈴愛のタックルは、日大を彷彿させました。
同じ日に見たからかなぁ。女優さんも命がけですね。

いえですから、ドラマだからああいう風にすずめのキャラをわかりやすく
しているだけで、別にそれを腹に据えかねてるとかありませんよ～。

演劇と同じように大げさに演技しないと理解してくれない人もいるだろうからな～。
リアルを求めるなら小説の中だけかもね。

でもさ、昭和の頃のいろんな作品のほうがもっと静かな演技だったきがしません？　心情をわざわざ語ったり表現行動はしないで、俳優さんの表情だけだった気がします。きっと私の世代は語らない演技の方が好きな人が多いのかもしれませんね。

一貫性も、自分は出来るの思い込みも、そこは良いのですが、要は努力もしないでデカイ口をたたくところが受け入れがたいのです。

書くと怒られそうですが、「あさ」も「糸ちゃん」も、努力していたし、先輩や目上の人に対する敬意があった。敬意を払わなかったり、タメ口きいた時には、ピシッとやられてすぐに正していた。だから、素直に応援出来ました。

そこが、鈴愛とは決定的に違います。

エデュでは人気のなかった朝ドラは、主人公が努力しない傾向があると思ってます。首ふっているだけで医師になっちゃった梅ちゃんとか、「何かなぁ」と言っていれば商売があたるべっぴんさんとか。二人とも、今日の女性アシスタントさんに言わせれば、「困ってれば誰かが助けてくれることを知ってる、甘ったれ」かと。

あさ、糸子は時代が違うでしょう。
それに何人かの方　新社会人を大卒と考えていませんか
鈴愛は高卒ですよ。１８か１９です
22歳と18歳じゃとても違いますよ。
なんか小うるさい人が多いなあ

北川先生の確信犯だとしたら、もしかしてスズメは特性を持った子なのかも。
片耳聞こえない障害以外に、幼い頃からかっとなるとすぐに手が出たり、危険なものを投げたり、周りを気にせず早朝から笛吹いたり、話し言葉もいつまでも幼児のころから変わらなかったり。
変な話し方だ、というのは、律は感じていたんでしょ？だって小林くんとのデートで会話禁止令を出したくらいだから。
小さい頃から知っている家族や近所の人は温かく見守っていて、誰も注意してこなかった、というお話。

北川先生があえてのチャレンジでそういう子を描こうとしている、と思って見るといいのかも。

それから、スズメが誰よりも詳しくて知識があるのは漫画ではなくて、拷問の方法とかですよね。こうすると人が苦しむ、って笑顔でマシンガントークしてた興味はどこに行った？なぜ拷問に興味持ったんだろう。怖いんだけど。