台風中継を考える｜掲示板スレッド

今回の停電の酷さから、自宅に太陽光発電があれば、有事の際、多少はマシかなと漠然と考えていましたが、今回のような強風だと、それすらも吹き飛ばされて二次災害が起こるということになるんですね。地形とか風向きとか、様々が条件が複雑に関係しているのでしょうけど。

昨日実家に行ってきました。計20キロの水と食料を持って、10階まで階段で2往復しました。全身から汗が吹き出し、足はガクガクブルブルでした。幸いにも夕方には復旧しましたが、帰り道、2丁目は電気はついてるけど、3丁目は真っ暗闇、この信号は機能してるけど、その先2つはついていない、またその先は機能している、というような非常にまだらな状況でした。停電地域は当然コンビニも休業しています。開いているスーパーには人が殺到し、水や食料、トイレットペーパーなども品切れ状態。私が実家に運んでいる物資を見た近所の人には、それどこで買ってきたん？と詰め寄られ、少し怖かったです。

警察消防、役所関係、工事関係、地域の見守りや飛来物の撤去など出会った人たちも、それぞれ自宅や車が被災しているけど、それをおいて、職務を全うされていました。頭の下がる思いでした。

今度は北海道ですか。本当に日本のこれからが心配ですね。

電線から火が吹き出しているのを見ると、やはり地中に電線通した方がいい？と思いましたが、地震で断層がずれたら電線も切れますよね。どちらが安全なのでしょう。
太陽光パネルは、これ以上増やさない方が良さそうですよね。
地下室があっても、浸水するだろうし。
何処に住めば良いのやら。

朝の一報よりも北海道の被害が酷くて、胸が締め付けられます。一昨日の台風でさえ通り過ぎる時に自然の恐怖を感じ、家が壊れてしまうのではないかという不安と闘った1時間でしたが、夜中寝ている時に地震に襲われた北海道の方々はどんなに不安だったことでしょう。

インタビューに答えていた新聞配達の人は、たまたま配達に出ていたから助かった、いつもは一階で寝ているから助からなかったと思うと仰っていました。
家が倒壊して一階が潰れ二階がその上にのる形はよく聞きます。また土砂が一階に流れ込むというのもあるようです。
一軒家であれば二階以上の家屋で、寝室は二階にした方が安全なのかもしれません。インフラも電気、ガス、水道のどれが駄目になるか分かりません。非常食は料理しなくてもそのまま食べられるもの、飲み物になるものを常備しておかなくてはいけませんね。

北海道では停電で、やはりガスボンベが手に入りにくいようです。