朝ドラーまんぷく｜掲示板スレッド

塩軍団の二人は今度は吉乃ちゃんに・・・
一回り以上歳が違うのでは？ 萬平＆福子は史実だから仕方ないにしても
このドラマ歳の差婚ばかりで不自然。もちろん吉乃ちゃんと成就するかは
分かりませんが。
エデュ的心配をするなら、将来早くに老人となった夫の世話、大変だよ！
と言いたくなってしまう。

それから気になったのが昨日のラーメン試作場面。茹でたラーメンを
１０分間スープに浸すというトライアル。これはどう考えても麺が伸びて
不味くなるに決まってるのに。主婦の福子も一緒にいて気付かない？
なんか非常に雑な話づくりだなぁと思った次第。
まあ何れにしても、今週いっぱいで成功するのでいいのですが。

つくづく、朝ドラの脚本て大変だと思います。
一週間で何らかのエピソードをまとめ、日々視聴者に見どころを提供
しなくてはならない。無理に話を作ってでも。
ラーメン作りだけでは話が持たないので、母娘のヤキモチ場面や塩軍団の
下の娘へのちょっかい？とか。
こんな話を入れるのなら、歯医者の牧さんとか、缶詰の人（名前失念）とか
登場させればいいのに。彼らの方が余程面白い話になりそう。

「麺に味をしみ込ませたのが間違いだった。味がついているのは表面だけでいいんだ。それがお湯に溶け出してラーメンスープになるんだ。」

と、言ってましたが、どうやって表面に味をつけたのでしょうか？

肝心なところがさっぱりわかりませんでした。

チキンラーメンって食べたことないのですが、インスタントラーメンみたいなスープの素の粉末はついていないのですよね？　麺は麺、スープはスープ、と別々に考えたのではないですよね？

「お湯に溶け出して」と言っていたし、塩漬けにした後「スープエキスまで吸い取られたか」と言っていたので。いったいどうやって麺の表面に味をつけたのでしょう？

そこが知りたいのに、今日も余談の時間の方が長かったような。

これはドラマであってチキンラーメン製造の解説番組ではないので、仕方ないでしょうね。
浸み込ませるというのは、麺をこねる段階から材料の一部として混ぜ込むということです。これは失敗でした。お湯に溶け出さないから。
表面に付けるだけというのは、出来上がった麺にスープの味を、謂わば塗っておくという感じですね。
表面は茶色ですが芯の部分は普通の麺の色です。ベビースターラーメンが分かりやすいですよ。

毎日面白く見ています。
で、時々感じる違和感。結構前のもまだ引きずってます。

1)即席ラーメン開発を思いつくきっかけが、主婦の忙しさ。その時だけ取ってつけた様に福ちゃんが家事を忙しそうにして、萬平さんがそれに気付く場面がありましたが、「何を今更！」です。
塩業時代の大奥様のワンオペ家事問題、私の中ではまだくすぶっています。あの時も、ナレーションで「これからはみんなで家事をすることになりました」とかでおしまい。おい！萬平さん、今頃気づいたなら、今から大奥様のところ行って謝ってこい！

2)福ちゃんが理事長夫人時代、「子供が学校に行っている間だけ」お仕事を始めました。ってさあ、学校行ってる間だけ働けばいい、って設定どうよ⁈夏休みとかどうすんの？急な4時間授業日とかどうすんの？お子さんが学童に入れなかったWMがどんなに苦労してるのか知ってんの？と突っ込みたい。本当に学校のある時間だけ、のゆるーい働き方なんでしょうね。

3) ↑だとすると、「夫が失業して家計を支える妻」の働き方としてはどうなの？ありえない。

4)大きくなったとはいえ小学生を2人抱えて、冷蔵庫も掃除機もない生活で、短時間とはいえ仕事してワンオペ家事育児の主婦が、夫に対して「手伝いたい」というかな？「手伝って」の間違いじゃない？

5)妊婦の奥さんを労わるのは必要だけど、家事一切しない旦那に、さっさと帰って来て欲しい、とその家の主婦全員が思うかな？全くの核家族で上の子(幼児)も居て、の状況なら、旦那に「さっさと帰ってこい！」と言いたいけどね。

なんか男性の発想満載。

それと、タカちゃん、大阪帝大で何学んだのかなあ？って阪大いく設定いる？いくら戦後だとはいえ、女子が高等教育、しかも旧帝目指すのはまだ理解を得難い時代だったと思うよ。

その他、白薔薇でのやり取りや、克彦さん問題などは面白く拝見しております。

子供の頃の方がしっかりしてました。
大阪帝大まで出たのだから、職業婦人として頑張るのかと思ってました。子供がうまれても。
それが単なるヤキモチ焼きで、向上心の欠片も無いようなのでガッカリ！

吉乃ちゃん役の深川麻衣ちゃんは、元乃木坂の27歳なんですね。
タカちゃん役の岸井ゆきのちゃんは、26歳なので、逆転してますね。

ラーメン作りが始まれば面白くなると期待していたのに、ラーメン作りシーンがあまり面白くありません。
梅雀さんの楽しそうにラーメンを作っていた姿が思い出に残っているので、外れ感が強いです。
萬平さんが真面目で立派な方だけど、神戸さんが言うほどは、魅力的な人間に見えないから、つまらないんじゃないかしら。
福ちゃんのわざとらしいしゃべり方も慣れたけど、最後までこうなんですね。
演技派の本領、発揮できずに終わるみたい。
面白くないわけではないけれど、なんとなくもどかしさを感じるドラマです。

モデルになった安藤百福さんの台湾ルーツを無理矢理消すからややこしい事になる。
台湾ルーツに触れると台湾の家族にも触れないといけなくなるから？でも脚本次第で視聴者は付いていけたと思うんですけどね。

台湾に元々あった汁かけ油揚げ麺を、百福さんや、百福さんに特許を譲った張さんはじめ、台湾出身者が工夫して作ったのがルーツなんですよね。

史実があるトピックは、それに沿って作った方が納得感あるけどなー。