一度も受験すら経験していないアナウンサー｜掲示板スレッド

フジの中村仁美さんは、団地育ちで、お茶の水女子大学出身ですね。
こういう人がいいです。

容姿も知能も学費もすべて親からのものなのになんで学費だけ馬かにするのか。

原稿読めて臨機応変に対応できればお嬢様だってお坊ちゃんだってよくない？

ようは羨ましいからの妬み。
黒い心を自覚しましょう。

アナウンサーの学歴なんて、特に話題に上らなければ知らないし意識することもありません。
ただ、クイズ番組に出られて、かなり残念な人はいますね。
常識のなさ、学力のなさを露呈してしまうなら、出なければいいのにと思います。それでも顔を売るためか知性派と言われたいためか出るならば、勉強してから出るべき。

いろんなことを言い出せば、内情を知らない方から見たら、有名私立大なんて全部ボンボンやお嬢ちゃまの行く大学になりますよ（実際は国立落ちで泣く泣くとか教育ローンを背負っている子もいる）
難関国立大生は　苦学生が多いみたいなレッテルを貼られるのもお嫌ですよね。
実際は私立大生よりも裕福な家庭のお子さんも一定数いるわけで。

フジテレビ、山崎夕貴アナウンサー、デビューしたてのとき
岡山大学（経済学部）じゃん、国立大じゃん、頭いいじゃん、と思いました。
普通にニュースを読んでいるときから回転が速かった。
まさかバラエティ班に行くとは、しかも高橋真麻アナの後継者的地位になるとはと
びっくりしました。

慶應法の

長女は国立医学部に一浪して入学。
次女はAO入試で慶應なので高3の10月には受験が終わっていました。

長女の苦労は言わずもがなですが、かと言って次女が頑張っていなかったとは思いません。
慶應のAOは自己アピールとプレゼン力が試される入試。
今まで自分がやってきた事、これから大学でやりたい事をアピールします。
その為、高3の1学期から夏休みにかけての大切な時期を、全て志望動機書製作とプレゼンの準備に充てていました。
試験当日は志望動機書や資料を大きなダンボールで抱えて持ち込む受験生もいました。
決して容易に合格できる入試ではありません。そしてもし不合格なら、そこからまた一般入試に向けての準備をする訳ですからかなりリスキーな受験だったと思います。

またアナウンサー試験ですが、こちらも決して簡単ではありません。
アナウンサーを志す子は、大学入学時からアナウンススクールに通ったり学生キャスターなどを積極的に体験している子が多いです。
キー局の試験ともなると第5次試験くらいまであり、ペーパーはもちろん自己アピールも必須です。
医学部受験と同じく、首都圏の局がアウトだとそこから全国行脚して地方局のアナ試験にのぞみます。それでも局アナとして採用されるのは受験生のほんの数%であり、殆どの子は夢破れて他業種へ流れます。

運良く晴れて局アナになれた子も、容姿の可愛らしさだけでもてはやされるのはほんの数年で、後は実力の世界であり能力のない子を主要番組にはキャスティングしません。使えないと判断されれば毎日アナウンス室で電話取りと雑用に追われ、あっと言う間に他部署へ異動と言う例も稀ではありません。
先輩後輩問わず、アナウンサー全てがライバルですし、当然嫉妬や妬みも横行しています。メンタルが強くないと潰れます。

要するにアナウンサーにとって、受験を体験してるかしてないかなんて微々たる事であり、需要なのは個人の能力だと言う事。
入局後は全くの実力の世界であり、受験戦争をくぐり抜けてきた東大卒のアナウンサーがトップを走れる保証などどこにもありません。
側から見るよりずっと過酷な世界ですよ。

受験は結果だけでなく、その過程も大事ですから。結果はすべてという方達は、それが自分の中の一番の指標だからでしょう。

とにかく今頑張っている人の足を引っ張るようなことはしない方がいいと思う。