朝ドラマ　なつぞら｜掲示板スレッド

本当にありがとうございます。よその方はお世辞だとしても、皆さんそのようにおっしゃってくださるので救われます。
でも子供はやっぱり何歳になっても母親に認めてほしいものですよね。戦後の日本の母親はそんなものだというのもわかるので、実母にあのように言われていた方はいらっしゃるのかなぁと…。
母は反面教師です。

「なつぞら」終わりましたね。
？と思うこともありましたが、子供たちとツッコミながら、「じいちゃん」というタイトルでもいいよね〜とか、なつをあげ過ぎだろう、とか楽しく最後まで見ました。
草刈さん、おじいちゃん役を熱演する俳優さんになって。今おいくつになられたのでしょう。じいちゃんの存在感がすごい。でも台詞はやはり聞き取りにくかったです。惜しいっ。
ちはる役の女優さんについては、私もあまり上手ではないと思いました。あさが来たの時は酷かったのを覚えていますが、今回はちはるのところだけ目立ってしまうような、見ているこっちが現実に引き戻されて、「大丈夫？」と心配になってしまうのです。影がある、あまり喋らない役とかならしっくりくるかもしれませんね。
夕見役の女優さんは今まで知らなかったのですが、可愛らしいなと思います。今後ますます活躍されると良いなと思います。

来週からの朝ドラはどんなでしょう。
「ひよっこ」が好きなので、今後あのような温かい朝ドラを期待します。

私は楽しかったです。
いじわるや陰険な人がいないのが良かった。
子ども時代の夕見子も最初はなつの存在に戸惑ったものの
すぐに受け入れましたね。　とてもほっとしました。
面食いなので美形ぞろいなのも楽しかった。

なつぞらに勇気を貰った元道民です。
私も北海道開拓者の曾祖母を持ち主人と東京に開拓に来ました。
北海道の美しい風景そしておおらかさ。
幾度となく感動し涙が出ました。
そして幼少の頃名画劇場が大好きで特に小公女セーラ、マルコの冒険、フランダースの犬等々心を揺り動かされた記憶が今も強く残っています。

とりとめなくなりましたが、なつぞら私にとぅて良い作品でした。

やっと終わりましたね。
結局大風呂敷を広げ過ぎて、最後までまとまらないモノを、開拓と誤魔化しただけだと思います。
ただ、本当に開拓したのは、主人公以外で主人公は誰かの居場所に座り込み開拓の名前を奪ってしたり顔をし、大事な場面はウッチャンの下手なナレーションでごまかす。
広瀬すずになってから、時代背景もストーリーもご都合主義で最後まで楽しくならなかったです。
結局広瀬すずは、漫画の原作がないと出来ないんだと思います。

老若男女で考えると、やっぱり「じいちゃん」あっての
なつぞらだったかな・・・と。
じいちゃん見たさに半年見てきた人、多いと思います。
じいちゃん見たさに最終回まで生きていてとの要望も殺到していた。

あさイチも、毎作の朝ドラ最終回１週間前のプレミアムトークに、
ヒロインをゲストに呼ぶところ、すずちゃんのスケジュールの関係も
あったかもしれないけど、すずちゃんは８月終わりにゲストで出てきて、
なつぞら最終回１週間前のあさイチのゲストは草刈正雄さんだった。

みんなが待ちに待った人がやっと出てきたという感じ?

じいちゃんが草刈さんじゃなかったら、じいちゃんがドラマ内で
早くに亡くなっていたら、このドラマどうなっていたんだろうと
思いました。
歴代の朝ドラヒロインを次々と登場させても、あまり効果なかった
気がする。

そうですね。じいちゃんと北海道篇がなかったら、とっくにみるのやめてました。

とっくに話はどうでもよくなり、なつなんか見る気もせず、歴代のヒロイン見たさに視聴してましたが、それでもじいちゃんが早々に亡くなってたら継続しなかったと思います。

広瀬すずはキムタクみたいだなぁと思いました。何を演じても広瀬すず、って感じです。清原果那さんは、私もセリフの少ない暗い役の方が似合うと思います。

msnサイトに記事が載っていました。

「数ある朝ドラの中で『なつぞら』が突出していた点。
　それは何よりも、後半の間延び具合でした。
　他を抜きん出る単調さ、類を見ない平板ぶりは、ピカ一でした。
　主人公の奥原なつ（広瀬すず）が北海道から上京し「アニメーターになる」という
　夢を叶えて以降、あまりにも同じ空気が流れ続けました。
　
　結婚しようが出産しようが、仕事をバリバリこなそうが24時間寝ないで現場に
　張り付こうが、なつの人格も表情も目つきもほとんど変化がない。
　
　きれいに編み込んだ髪、つやつやした肌、イヤリングに華やかな衣装ばかり目に
　入る一方、声のトーンもセリフ回しも一辺倒。
　
　このドラマのモデルとなったアニメーター・奥山玲子さんはオシャレで有名だったとか。
　それを真似たのか、ファッショナブルな姿は毎日クルクルと変わっていく。
　しかしそれとは対照的に、なつの感情表現は不動のまま。結果として「着せ替えごっこ」に
　見えてきて困りました。
　
　そう、なつはいつだって「お嬢さん」風情で母親にも仕事師にも見えない点が残念でした。
　
　いや、なつだけではありません。
　夫・演出家の坂場一久（中川大志）も、ずうっと青年の風貌。
　父にも中年演出家の風格も漂わず、最後まで「爽やかイケメン」道を貫き通しました。」

という内容です。

あー、同じ感想を的確に表現している人がいると思いました。

美形を揃えれば良いってもんではないですよね。

役の中で、年齢を重ねるたびに役の風格や、その人に成りきる演技力を何とか表現
していたと思えたのは、花子とアンの吉高由里子と仲間由紀恵の頃(2014年)まで
かな～と思います。