朝ドラマ　スカーレット｜掲示板スレッド

そうなんですね、私自身結構ドライなので、女心の複雑さがイマイチ分からなくて。

私はあっけらかんと、「八郎さんには今好きな人おる？うちな、よー考えて、ほんまに考えて何回考えてもな、やっぱりあんたが好きやねん。考えても八郎さんが好きや、うちと一緒にまた暮らさへん？」と、喜美子は八郎さんを呼び出して言ってしまったら良かったかなと思いました。

嫌いで別れた訳でなく、泣く位好きなら恥も捨てPRIDE捨て言ってしまったら良かった。喜美子は強い様で、自分が傷つくのは怖いし嫌なのかな？

私にはPRIDEが無いから芸術家の気持ちも解らないけど、いい顔をする必要は無くて、素の喜美子でぶつかったらいいのにって、今日思いました。

あ、でも今まで素の喜美子でぶつかったから離婚したのか。
自分で書いて気付いた。

今中年になって、慎重になってるのかな？なんかリアルだー。

あれだけすったもんだともめて、子供の貯金にまで手をつけて、一人暮らしが自由で言い、自分のやりたいことしたのに、子供が自立してさびしいーーーーは、ないわあ。家族を捨てたと言っても、八さんだけで、母も妹たちもいたのに。

憎みあったわけではないから、この先なにかしら連絡取り合うとかならまだしも。

とはいえ、、この先の武志君のこと考えると、親同士いがみ合ってる訳にもいかないんだろうけど。

喜美子は八郎が出て行った時、作品を作ることが最優先だったけど、穴窯での
作品作りに成功したら、八郎は安心して帰って来てくれると信じていて、
ちょっと意見が合わずに感情的に出て行っただけだと思っていたと思う。

八郎に対する喜美子の気持ちは変わっていなかった。
喜美子は子供の頃の武志に「武志のこと大好きやし、お父ちゃんはお母ちゃんの
ことを心配して話が合わずに、ちょっと別々に暮らしているけど、お父ちゃんの
ことも大好きや」って言ったら、武志が心底、安心していましたよね。

あの時の喜美子の言葉は本心だったと思う。
両親が別居していることを安心させるために武志に嘘をついたわけではなかったと思う。
それなのに、喜美子の才能に打ちのめされた八郎が、八郎の方から身を引いて、
十代田八郎に戻っていった。
それを知った喜美子は、正直ショックだったと思うけど、自分の勝手をさせて
もらった以上、八郎のことまで引き留めることはできないと思って離婚届を
送ったのだと思う。

喜美子は今でも八郎のことを思っているし、マツや武志がいれば心が満たされて
幸せな気持ちでいられたかと言えば、多少は心の支えにはなっても、八郎とのことは
忘れられないし、心に引っかかっていると思う。

夫の反対を押しきって進めた穴釜。
成功すれば、許してもらえると思ったいたのに、本意ではなくお互い意地を張るようにわかれてしまった。
それでもがむしゃらに仕事、育児と走って来て立ち止まると、やはりハチさんを好きと言う気持ちはおさえられなかったんだと思って見ていました。
オープニングの最後の四人は喜美子 照子 信作にハチさんかなぁ？

見ちゃった。見ちゃったとうとう22週。
何で私は我慢できないんだろう、脚本がどうなるか分からないから見たくなってしまう、情けない。

あぁ、やっぱり気を使うよね。武志いい子すぎて辛いな。

八郎が貴美子がそばにいると辛いって言っていたのって三津から貴美子に伝わったんでした？
伝わっていたんだとしたら、貴美子は自分から八郎に働きかけることはできないだろうなと思います。
たぬきそばのときに八郎が武志に貴美子は最初からすごかったと言ったように八郎は貴美子の才能に怖気づいてしまってそばにいられなくなって結局は陶芸をやめてしまっている。
武志も陶芸をしている貴美子のそばにいることは怖くて家をでたのかもしれないし設楽に来てから作陶できないでいたみたいだし。
そういう心理わかるけど、貴美子が悪いわけではない。