朝ドラマ　スカーレット｜掲示板スレッド

私も、見ていて、「えーっ！一気に７年かいっ！」とビックリしましたが、きっと明日からも続けて見ていれば、その辺が埋まってくるんだろうなとも思いました。
なので、今はそこにはつっこまずに気長に待ちます。

後になって「ああ、そういうことがあったのね～」と思えてすっきりできるといいですね。

その経緯は多分、今後の放送の中で回顧として説明されるのでは？

誘われていた京都の窯業研究所には行かず、喜美子と武志を信楽で見守っていたということかしら？

すみません、さっき番組データ放送の、スカーレットのところまで確認してしまいました。土曜までの。

成る程、週単位ではざっくり合っている、細かく日、にしたらずれているということでしょうか、納得しました。

お知らせ下さいまして、ありがとうございます。
今後その部分目を凝らして観ます！

> 穴窯成功から７年、離婚して５年という設定とのことです。

え～！そうだったのですね！
すると、離婚したのは穴窯が成功してから２年後。つまり武志が小６ですね。
常識人の八郎さんのことだから、息子が中学進学するまで留めていたのか…？

いずれにせよ、結果的に離婚は八郎にとっての「敗北宣言」ぽくなってしまいますね。
誰の真似でもない独創的な作品を世に出した妻、その妻の才能を信じられず潰そうとしていた夫、としての自分。
そう思うと、八郎さんのみじめなシーンは見なくてよかったかも…。
決して悪い人ではない、むしろ常識も責任感も思いやりもある素晴らしい夫なのに、夢を追い始めた喜美子にとっては足枷になったという皮肉。

もしも窯焚きが失敗していたら、どうなっていただろう？
ついつい妄想してしまいます。

貴美子が（女としてではなく）「陶芸家になる」だか「陶芸家として生きてく」みたいに八郎に告げた時点で、あぁ離婚するんなと理解しました。
別居と言い出したのは八郎だったけど、結婚という契約の破棄を言い渡したのは貴美子だと思います。

高校生のタケシ君、いいキャスティングな気がします。

そうですね。喜美子はあの時、陶芸家として別の道を行く、だから妻としてやっていく資格はない旨の訣別宣言をしたように感じました。

だから、もし窯焚きが失敗したとしても、彼女は諦めないだろうし、元サヤに戻ることもないと思います。

しかし、八郎さんはどうだったろうかと…。
失敗した妻を心配する気持ち助けたい気持ちは健在だと思うし、男として彼女にしてあげられる事があるうちは離婚を考えなかったのではないか…。
（それは愛なんだろうけど、彼女には未練、迷惑と映るかもね）

離婚を敗北宣言と書きましたが、喜美子の成功を八さんは心から喜んだはずです。
だけど、男として自分は彼女に何もしてやれなかったという敗北感を勝手に味わった気がして、それは特に日本の男性が感じやすい根強い価値観であるような気がします。ほら、よく妻の年収が自分を越えるのは耐えられないという男の話を聞きませんか。

と、いろいろ考えさせられてるこのドラマはすごいなと思います。