タイタニック・・｜掲示板スレッド

タイタニックが海底で発見されたのは割りと最近で、多分タイタニック公開の二年前位？

実話であの海底の朽ちた船体を影像で見た時に、怖さと悲しさと何とも言い難いものが込み上げました。

操縦士のミスとのこと、悔やまれますね。

海底に沈むタイタニックの映像は、実際の沈没船を撮影したものだそうです。監督のこだわりが凄いです。

ローズは普段からご馳走を食べていたので、体がしっかり、皮下脂肪もきちんと蓄えられていた。
かたやジャックはろくなもんも食べられないような階層なので、きっと本当はひょろひょろだった。
身分による身体の出来がいざというときの差になってしまうのでしょう。

間違いなくローズの方が重たかった

今見ると、当時の特撮の技術に驚きますよね。お金かけてるし、映像の構成がすごい。セットの機関室の部分とかも、とてもリアルだし。
恋愛パートはフィクションでも、やはり限りなく実話であるために、放送されるたびに見てしまいます。ローズとジャックの場面も当時の階級差とか時代を考えると面白いし、ローズが我儘娘なのは確かですが、それで腹の立つ方がいるとは驚きました。でも今回思ったのは、現代の場面で、システム担当の、腕が立つけれどひげ面で太ってておしゃべりでだらしない感じのエンジニアいましたよね。ジュラシックパークにもそういう人出てきて、裏切って逃げた挙句、恐竜に食われましたが、アメリカの映画にはああいう技術者がよく出てくるなって思いました。

本物だから、鳥肌が立ったのかな。

引き揚げされずずっと海底で眠っていて、2030年位にはバクテリアに壊されてしまうらしく、あと少ししか形を留めないなんて実に悲しい。

スレ主と同じく、昔夫婦で観て今50代。
昔の印象が、悲惨な事故でまだ苦しめられている人もいるのに、美しいドラマに仕立ててしまう神経が理解できず、全くのめり込めなかった。
今もその印象が強すぎて、ロードショーを観る気が全く起きなかった。
デカプリオは、以前英語の勉強でインタビューを聞いたときに、質問に対する回答がされてなくて知性を感じなかったのでダメ。
全く興味がない。

この映画は没落した母ルース、金持ちに政略結婚させられた娘ローズ、いけ好かない金持ち息子キャルドン、アメリカンドリームを目指す下流階層のジャックたちの壮大なCG、沈没の悲惨、悲恋の物語です。

こんなにも多くの様々な受け止め方があることにビックリです。人の感性は多種多様ですね。私は単細胞で、タイタニックの大スペクタルCG映像と沈没の二人の悲恋に感動したものです。最後のシーン、あの板に二人では沈む、だから自分を犠牲にしてローズを助けたと感じた。

なお、沈没は既に出港時からボイラー室で火災が起きていたことが原因との説もあります。

いずれにしろ世界映画興行収入ランキング№3は事実で見事、大成功と言えるでしょう。
それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ...