鎌倉殿の13人｜掲示板スレッド

大河放送の翌日月曜日の月９に大泉洋が出てるのが面白い。
坂口健太郎　小池栄子　山本耕史が来期の月９に出るとか。
坂口君　10代であろう若者を演じているの初々しくてうまいと思いました。
鈴木京香さんはやはり美しいです。

広常、義経、義仲、蒲、次々と粛清する権力の権化となった頼朝、復讐を恐れ息子たちも殺す、これは覇者、権力者の成れの果てでしょう。

京でのあのシーン、気が付けば自分が政子と大姫に感情移入してて、心がざわつきへこみました。流石の迫力、鈴木京香お見事な演技でした。

ネットでは鈴木京香さまの演技、絶賛ですね。
あの「東えびす」を岩下志麻さんでも聞いてみたいです。

大姫はなぜ唐突に紫式部が良いと言ったのか？
次次回の大河が紫式部だからなんですね！
それには気付きませんでした。

善児のアサシンの場面ですが、楽しく話していた百姓夫婦がぼやけた背景で崩れ落ちる演出は、なかなか怖かったです。蒲どの、うしろ！と言いたくなりました。
振り返れば奴がいる状態でしたが。
絶対あの娘も殺されると焦りましたが、あの子は善児が引き取って育てる子なんですよね？
さすがの善児も年を取ってきて罪悪感とか芽生えてきたのかなと思いました。

とうとう頼朝の落馬まで話が進みましたね。
今回は最後が衝撃的なシーンになるせいか、前半はかなりコミカルな仕上がりになっていて楽しかったです。
全成の出まかせの験担ぎ、ことごとく縁起の悪い方へ流れて頼朝が慌てふためく様子はさすが大泉洋！
最後に「昔を振り返ってはならない」のに、ずっと支え続けてきてくれた安達盛長にいくらでも振り返れと、2人で昔を懐かしむ穏やかな時間が持てて良かったです。

落馬の原因は脳梗塞か何かでしょうか。
手が動かなくなって身体のバランスが取れなくなり倒れていきましたね。皆んなに鈴の音が聞こえたのも暗示でしょうか。
静かなシーンで余計に心に響きました。

義時のシーンでは流れていなかったような。
また、ネットでは落馬する前に餅をのどに詰まらせた頼朝に水を
渡したのも義時で、その水に、、、という推察もありました。
頼朝と義時の信頼関係は本当のところどうだったのでしょうね。
大泉洋のせいか、巴に泣いて詫びようと義経の首桶を抱いて泣こうと
空々しいというかほんとに？と思ってしまう。

とうとう頼朝退場になってしまいました。
政子との夫婦漫才が見られなくなるかと思うとロスかも。
頼朝の最期はなんだか穏やかで、あー政子は本当に頼朝が大好きなんだなと思う素敵なシーンでした。

相変わらずりくの口出しで北条に波乱が起きて、彼女なりの戦略というか、北条を盛り上げて比企の台頭を叩き潰したい気持ちは分かるのですが、北条の家族間での信頼を潰していってる根源だなあと。

義時の薬盛った説は違うような感じでしたね。
鈴の音の演出はどんな意図があったのか知りたいですね。

御家人たちは頼朝の死を喜んでいるような節も見られて、悲しんでいる人はひと握りでした。パワーバランスが崩れる時はのし上がるチャンスですもんね。

最高権力者に誰がなるのか、その戦いのゴングがなった!と言う説がありました。
鳴らしたのは義時ってことでしょうか。
三谷さんの大河は必ず二回ずつ見ますが、面白いですね。