鎌倉殿の13人｜掲示板スレッド

今日はあまりに酷くて悲しかったです。
わりと上総介は好きだったので。
京都に行った時に笑われないように字を練習したり、書けるようになった字で鎌倉殿のためにすることを書きつけていたり。最初に騙された武衛という呼び方でずっと頼朝を呼んで親しみを表していたり。
佐藤浩市さんが上手かったせいか、なんだかとても辛かったです。

八重が義時の子を産みましたね。のちの泰時と紹介がありましたが、八重って泰時の母でしたか？この辺はフィクションということでしょうか。
大きくなると泰時は「俺たちの菅波」の坂口健太郎さんになるみたいで、それはちょっと楽しみです。

本当に、男気がありどこかお茶目でもある上総介が、有力者であるという理由だけで策にはまり無惨な最期、、、上総介が最後までタメ口だった事も主君に煙たがられるのを象徴しているというか、、、
佐藤浩市さんの血まみれの死相が凄すぎて、頼朝はわかりませんが、小四郎はずっと悪夢にさいなまれるんじゃないかと思いました。
でも、今はまだ純な小四郎も、やがては権力者として頼朝と同じような非情な決断をしていくのですよね。　せつない。

「今のうちに兵をおさめればすべてなかったことにしてやる」とか頼朝が言っていませんでしたか？嘘つき！
あの書き遺した書状があまりにも切なくて。

録画を見直してみました。
言ってましたね、兵を収めれば全てなかったことにするって。

あまりのショックで前後が消えちゃってましたが、騒動の後、頼朝と上総介が酒を酌み交わしながら、お主が通じていたとは…、よくやってくれた有難う、みたいなことまで言ってました。
なのに謀反人！とか言って嘘つきですよね。


ちょっと冷静になってあの場面を見たら、うまいこと立ち回った上総介が頼朝に対して、自分勝手だとか今度何かあっても御家人は俺が押さえてやるよとか言ったことにピリついたのかなと。
先にも書き込みがあったタメ口にムカついてたっていうのはあるかもしれないなと思いました。
頼朝も後白河法皇も、りくもその兄も、都人はどこか坂東武者を馬鹿にしているところがありますもんね。

遅ればせながら土曜日の再放送で第１５話を見ました。
私も佐藤浩市さんの上総広常が殺されてショックです。
「青天を衝け」の平岡様か襲われた時より大ショック。
武衛などとタメ口きいても、心はキレイで素直な人だっただけに。
神回でした。

イメージ変わりました、が、菅田将暉適役。

小栗旬が霞んで見える。山本耕史(三浦殿)が八重さんに預けた赤ちゃんは
亀さんとの子じゃあないですよね?

ごめんなさい
軍勢少な過ぎて迫力が…。

中華ドラマのエキストラほどじゃなくて良いから、 CGで良いから、数千人写して欲しかった。

日本の歴史ドラマだからお金かかってなくて仕方ないけど、同じ時代の「草燃える」、もっと迫力あった気がするのですよね。
他にも「太平記」で、草陰に横倒しに寝かせて隠した馬に、真田広之が跨ったままひと蹴りで馬を起こして走り出したシーンの格好良さとか、未だに忘れられません。

バブル期の映画ですけど「天と地と」では２万の騎馬軍団が駆けるシーンを実写で撮ったそうで、主演の榎木孝明さんが、近づいてくる時の地響きが非常に怖かったと語っていました。

視聴者はどうしても、海外ドラマや、日本のでも昔の作品と比べてしまいます…。

先週のショックを引きずりながら見ました。
佐藤浩市さんの名演技という点では神回でしたね。

今回の義経、なんじゃお前！って言いたい〜。
菅田くん名演技ですが、サイコパスじゃん！
反対に木曾義仲が男気があって良い人に思えます。
息子も義理堅いし。
これまで義仲が暴れん坊で義経が真面目で不運な人だというイメージでしたが（タッキーのせい？）逆転してます。法王様も局も配役バッチリ。
梶原景時はやられっぱなしで気の毒でした。

私も、三浦の子はもしや亀？と思いましたよ！
亀、死んだの？って。