鎌倉殿の13人｜掲示板スレッド

今回もまたつらいお話でしたね、、、

全成が頼朝のフリをした場面、二人の顔は全然似ていないのに仮装すると結構似て見えたのがちょっと笑えました。もちろん、前から見た時だけですけど。

義時、自分では予想できない成り行きと板挟みで苦しい立場が続きますね。
もともとはお兄さんの野望（武士の世をつくるという）につきあわされ、頼まれたら嫌といえない都合のいい人間というキャラもあり、身内や近隣武士たちの橋渡し的な役割をいつの間にか任され、頼朝の信頼も得て今の立場になったように描かれていますが、本人自身の強い意志やこだわりはまだあまり現れていません。八重さんへの想いだけは一途でしたが。　いつの間にか今の立場になってしまい、守るものだけが増えていってがんじがらめという感じ、、
義時が今後自らの意志で能動的に非情な決断をしはじめるとき、どんな義時の顔に変わっていくのか、またそれはどんな動機によるものなのか、怖いもの見たさで興味津々です。

義高の衝撃でいろいろ見落としていたので、改めて見直してみると、確かに全成の髪型変ですよね。
前から見るとまあ普通に見えましたが、後ろが全然塗られてなくて坊主頭が丸出しで（笑）手抜き？急いでいたから？

小四郎に義高を討てと命令した時に、人の世を治めるには鬼にならねばならぬと頼朝は言っていましたが、結果、鬼になった義時に自身も成敗されたのではないかと、その伏線の台詞かもと思いました。

冒頭で親を殺された子どもたちが石を投げつけていましたし、頼朝自身が父を殺された恨みで平家滅亡に全てを賭けていると言い、義高も小四郎に恨みをぶつけていました。武田信義にも大姫や政子の心にもずっと恨みは残るのでしょうね。

あの子供二人はかの有名な曽我兄弟ですよね。
私はBSと地上波二回必ず見るのですが、三谷さんは面白いですね。

昨日は義経ワンマンショーでしたね。菅田将暉適役です。
兄のこと、思っての行動が徐々に亀裂、なんだか不憫です。

数年後の大河でいいので義経放送してほしい。

なるほど、この感情こそが数々の戯曲を産みだしたわけですね。
そして今も残る「判官贔屓」に繋がるわけだ。

2005年に、義経主役で、大河ドラマ化されています。

再放送、かしら？

タッキーの繊細義経?(見てないけど)ではなく、
菅田将暉のサイコパス義経が見たいです。

なんと次の次の大河は紫式部！
是非とも市川染五郎君に光源氏を演じて貰いたいです！