日曜劇場「VIVANT」｜掲示板スレッド

書き込みが遅くなりました、済みません。
乃木さんの「手で物の重さが分かる」能力の考察でツイッターがかなり賑わっていました。
さらりと一回観ただけでは理解できないので皆さんの書き込みもとても助かります、ありがとうございます。

おはようございます。
録画をご覧になっていない方もいらっしゃるでしょうからネタばれしない範囲で書き込みます。
一昨日か昨日、三谷幸喜氏が考察していた通り「日曜劇場」に相応しい最終回でした。
伏線回収も見事なまでにキッチリ！
ドラマを創っている方々の熱量に感服しました。

終わってしまいましたね。
とはいえ
花を手向けるのは先にする、
すす同然、
に安堵しています。

終わっちゃいましたねぇ。

乃木のノコルへのセリフ、

皇天親無く惟徳を是輔く(こうてんしんなくただとくをこれたすく)

天は公平で贔屓せず、徳のある人を助ける。

「書経」からの一節。
つまりは徳のあるベキを天は赦す、別班4人を撃ちながら、動いている人間の心外幕を貫通させ、動脈を躱して撃つなんて芸当ができる乃木ならばベキ、バトラカ、ピオを同様に瀕死で殺さない事は予行演習済みで完璧にこなすでしょう。

ノコルも乃木の「花を手向けるのはまだ先にするよ。」のセリフの後に悟った様な表情を見せました。

死体も灯油をかぶって煤同然になっていると言っていましたから、3人が生きているのは、ほぼ間違いないでしょう！

先程の書教の一節、皇天親無く惟徳を是輔く。を信賞必罰と取るならば、乃木一家を不幸の底に落としたかつての公安上官、現内閣官房副長官の上原橋爪功は当然罰を与えられるべき相手でしょう。

しかし復讐は何も生まないと言う伏線、薫と抱き合う横で、別班の暗号、赤い別班饅頭、険しい顔でまた指令による仕事？に戻る乃木の後ろに野崎、これはもう2年後と言われるVIVANT2、確定路線って事で良いですよね？

福田監督は3話まで考えてるらしいので、
2年後は確定かな、と。
ドラマなのか映画なのか分かりませんけど。

色々と考察したせいで
楽しみが増幅した分、
ロスが半端ないです。

懐刀を渡された忠犬黒須、
新たな任務に向かう？乃木を尾行する野崎、
ただの医者で終わるはずのない？薫先生等、
ベキ達3人の生存と復讐の行く末も
あれこれ考えながら、
VIVANT2を待ちたいと思います。

3話じゃなくて3部ね　笑

皆様がVIVANTな毎日を過ごされますよう、キャストスタッフ一同、願っております、と言われたらVIVANTな未来をファンは期待しますし、その裏に渡辺謙がいる！とか画面の隅々まで血眼で見直すくらいしかする事無いですから。

福澤克雄監督は「次回作があるのかよく聞かれる。僕は言えませんよ、皆さん次第です。」と仰っていますが、これはもう私たちの熱意で呼び込むしかねーって事だよな！笑