渡る世間は鬼ばかり｜掲示板スレッド

橋田脚本のDialogueの特徴


・異様に台詞が長い。
・会話の中で淡々と状況設定説明が展開する。
・「私は〜する。」「私は〜した。」と、語尾が動詞で
　ぷつんと切れることが多い。


ついでに
しんちゃん、東大に入学した頃、同級生の女の子との会話で
「僕(私)たち東大経済学部に入ったのだから〜」
という言い回しがあったけど、駒場時代そういう言い方はしない
ですね。


さらに、彼はもともと
「大学なんか行かなくても今はネットで何でもわかる」
「東大でロボットの研究をしたい」
とか言ってなかったかな。
がんばれ、くるくる変わるしんちゃん七変化。

おかくらのおとうさんの女中頭のような立場の人
（ひとりしかいませんが・・・）が、おとうさんを
「旦那」と呼ぶのがどうも嫌です。
乱暴な感じがするのです。
せめて旦那さん？それもちょっとヘンかな。
なんて呼ぶのが普通なんでしょうね。
とにかく旦那っておかしいと思うのですが、
そのまま話が進んでしまっている。
記号と思えばいいんでしょうか。

橋田先生は
「世間勉強なんかしなくていい　私のドラマさえ見ていたらいい」って番宣で言い切っていましたからね　　
世の中の人を（特に世間知らずのヨメを）教育しているつもりなんじゃないでしょうかね


私も「こしらえる」ってどうよ、と思いますが

登場人物誰もが「ただいま帰りました」。保育園児までも。


もうどうでもいいよ。

あの頃の君はまだ折れそうな少女だった さんへ:
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> ・異様に台詞が長い。
> ・会話の中で淡々と状況設定説明が展開する。
　

初めて観る人の為に今までの経緯を延々と喋らせているんでしょうかね？




　彼はもともと
> 「大学なんか行かなくても今はネットで何でもわかる」
> 「東大でロボットの研究をしたい」
> とか言ってなかったかな。
> がんばれ、くるくる変わるしんちゃん七変化。
　

爆笑してしまいました。
そうです！確かにそう言っていました。
この先、しんちゃんは大企業のサラリーマンになるのか、中小企業の後継者なるのか、
それとも、また幸楽を継ぐと言い出すのか楽しみです。
私、くるくる変わるしんちゃん好きです！

ただいま帰りました さんへ:
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> 登場人物誰もが「ただいま帰りました」。保育園児までも。
>
>
> もうどうでもいいよ。
>
>
>

思わず爆笑。
口がやっと回るようだったヒナコちゃんもそういえばこう言っていたなあ。

「行って参ります！」
というヒナコちゃんの甲高い声が今も思い出されます。
我が家では「こしらえる」「〜道理がない」を
「今日は何回あるか」とカウントするのを楽しみにしていたこともあります。（やけ）


その他に気になる言い回しが
「・・〜して差し上げて下さいましな」
いつの時代のドラマだい！


三女の文子の仕事を手伝っている夫婦仲がうまくいっていない友達が
また時代錯誤な言葉でよく文子に話している・・と思ったら


今度は長女の弥生の息子の嫁が
「何でもご遠慮なく言いつけて下さいましな」と言わせていて
ぶっ飛びました。


あり得ない・・
むしろちょっと元ヤンキーだったけど改心した風の
今時の嫁さんにしたほうが自然だったと思うけど。
（あのお嫁さんのエラと髪型がすごく気になるのですが）


五女の長子が、以前実家に居候状態で翻訳の仕事をしているのも
すごく不愉快でした。
二言目には仕事、仕事といって子どもの食事も作らず
「おはよう〜」なんて暢気に起きてきて
さっと朝ご飯が出てくるなんて・・
いくら実の親でもそれはしちゃいけないでしょう。
恩着せがましく「お父さんのために同居」と言うのも
どうかと思いました。


その上旦那は勤務医とはいえお医者様なのに、
「私立に行く学費が・・」とか
「私の翻訳の蓄えでマンションの頭金が・・」って。
実家にいて家賃も払わず、食費もかからず
旦那の給料はどう消えてたんだって！



「そんなに嫌なら見なければ良いでしょ」と主人に言われます
はい、確かにそうなんですが・・
ついついつっ込みながら見てしまう私です。
こういう視聴者がターゲットなんでしょうか。

　わたしは、好きです。
　橋田さんのドラマは、小学生のころの「ありがとう」から好きでした。私が家庭環境に恵まれていなかったので、ドラマを見て家族を学んでいたのだと思います。


　渡鬼は、出演者が好きですね。長山藍子さん、中田喜子さん、藤田朋子さんが好きです。
子役はひなちゃんが好きです。大きくなりましたよね。
　親戚の家族を見ているような気持ちです。ひなちゃんが結婚するくらいまで続いてくれても嬉しいかも。