日比谷・西・国立は中学で言うとどのレベル？｜掲示板スレッド

受験用ペーパーテストの成績だけなら中学御三家～中堅上位校レベル。
ペーパーテスト以外のリーダーシップ力、コミュニケーション力、社会的協調性、問題の提起その解決力、新しいことへの創造力なども合わせた総合力は極めて高い生徒が多い。

公立中の内申制度に磨かれて
相手（先生）の意図することを汲み取るのが上手くなる、ひいては空気を読むのが上手くなる、和を乱さない協調性を身に付けられる、自分の手柄を売り込むのが上手くなる、とは思いますが。

＞ペーパーテスト以外のリーダーシップ力、コミュニケーション力、社会的協調性、問題の提起その解決力、新しいことへの創造力なども合わせた総合力は極めて高い生徒が多い。

上記のような能力が高いのは、受験度外視の授業でディベートなどがある、筑附や早慶附属など受験勉強以外の力を磨ける学校の生徒ではないでしょうか。

筑附を筆頭にしたのは、鈴木光さんが勉強法の著書の中で「（筑附の授業は）一つのことを取り上げて深く学ぶ大学の講義のような授業が多く、塾で他の進学校の生徒がすでに網羅している暗記事項や（古典の）文法事項など、追い付くのに苦労した」と書いているからです。

中でも、コミュニケーション能力、問題提起とその解決力、新しいことへの創造力は早慶附属の生徒（下からであればあるほど）のほうが総じて高いと思います。もちろん、学力も。

両方に在学は出来ないので、まあ、お互いがお互いに想像の域でしょ。
兄弟をそれぞれに進学させている家庭の方から話を聞くとどっちも大差無いって話です。
私立御三家とかは元々出来る生徒たちがさらに6年間というゆとりを与えられて磨かれているし、都立トップ校の生徒さんは限られた時間をうまく使っていろいろやることに長けてる。待ちの姿勢ではいない。

うちも今高３で終了組ですが、
「受験する学校の手応えに関しては塾の方が確かでしょうから、私からは何も言えません」
という空気でしたよ。駿台模試の成績とか見もしなかったです。
わざわざ三者面談する意味がなかった。

都内高校受験を進学校でみれば
・トップは国立（コクリツ）
・次は都立トップ校　　　これが基本。

高校受験で入れない学校と比較しても意味はない。

今時、中学受験は特別なことじゃない。だから、四谷大塚の偏差値を「小学生の上澄み」というのは言い過ぎかと…
そういう意味では、高校受験の模試も駿台の偏差値で比較とするならわからないでもないかな（高校受験のトップ層しか受けないから…）

どちらにしても「進学実績の高い進学校」に進むという意味では、中学受験で御三家行くのも、高校で都立トップに行くのも同じ位に大変だと思う。
授業料という意味では、雲泥の差がありますが…

また、中学受験の筑駒以外の国立（コクリツ）への進学は、別に自慢にはならないです。

と、中受失敗さんが言っております
進学実績だけ見ても日比谷西国立以外の都立高校は、全て巣鴨・城北未満です。

高入時点での成績が保証されているので高入校の方がはるかに有利ですよ。
中学受験の浅野、海城は高校受験だと開成に匹敵するという話を聞いたことがありますがどうなのでしょう。

併願で多いのは、筑駒／開成／麻布／早慶／青学。
滑り止めなら、MARCH。

私立は３教科で合格できるから、偏差値で都立とは比較できない。
国立大学行きたいなら、都立へ行くほうがお勧め。

早慶の大学なら、推薦入学枠もある。