【悲惨な私立中高一貫校】｜掲示板スレッド

この世代はコロナで部活も少なかったため一番受験に専念できた世代。
例年だとここまではいかない。

この辺の公立校は、国公立の内容を見ないと。どんぶり勘定のパーセンテージじゃなんとも言えない。

マーチの合格者上位校には、公立校がとても多いですね（特に神奈川）。
個々の学校で見ると、マーチの合格が非常に多いとは言えなくても、公立校はとにかく数が多いので、全体として見た場合も、公立→マーチの合格者総数は非常に多くなります。

しかし、公立からマーチに行くのが簡単、ではないのが、難しいところ。
幼稚園時代のママ友に大学受験期に会ったら、「マーチあたりに行ってくれたら最高。でも無理だろうな～」と。公立の４番手、５番手校ぐらいに行っている方でした。
その他にも、似たような考え方の公立親は多いと思います。公立に行っている子の親からすると、マーチは標準以上ですから。

総数としては公立→マーチはとても多くても、公立に行っている子が非常に多い中では、マーチに行ける比率としては大きなものではないでしょう。

一方で、中学受験をしても、マーチ以上の大学に行けるのは1/3程度と言われますから、中学受験をしてもその程度。公立に進んでも、マーチは憧れ、というレベルなのだと思います。

EDUは優秀層の関係者も多いので、「最低早慶」「マーチなんて簡単」と考える方も多いでしょうが、実際には、中学受験組にしても、高校受験組にしてもマーチに行けるのはある程度の上位なのだと思って間違いないのだと思います。

実際、マーチに合格出来れば、日本では上位20％ぐらいに入ることになります。
パレートの法則（80：20の法則）からすると、20％に入るのはエリート層で、支配層です。
学歴フィルターにひっかかることも殆どありませんし、子供がマーチならば、親の教育面での子育ては一応の成功と考えてよいと思います。

高校受験の世界でマーチが中間層の進学先な学校は、偏差値７０ぐらいです。
中学受験だと四谷60。
これをどうとらえるか?

＞この世代はコロナで部活も少なかったため一番受験に専念できた世代。
＞例年だとここまではいかない。

ということは、2021年卒と2022年卒だけ例年と比べて突出して進学実績が良くならなければなりませんが、そういう証拠をお持ちなわけですね。

ちなみに各高校のHPを見ると
戸山の現役国公立合格者数の2017年度から2021年度（2022年3月卒業）の５年間の推移
115→152→139→145→142

小山の現役国公立合格者数の2017年度から2021年度（2022年3月卒業）の５年間の推移
100→77→86→105→112
さらに手元の資料だとその前の２年間が79（2015）→92（2016）

北園の現役進学者数の2014年度から2021年度（2022年3月卒業）の８年間の推移
国公立
28→36→32→41→44→52→51→46
早慶上理
20→10→14→32→20→9→13→23
GMARCH
52→63→62→69→57→73→74→87

取り立てて2021年卒と2022年卒だけ例年と比べて突出して進学実績が良いようには見えませんが。

ではご自分で各高校のHPを見て確認されればいいのでは？

そもそもは、

＞高校偏差値62〜64の進学実績、主力は日東駒専ですから、マーチ主力は66〜68に成る。
＞つまり、公立高校からマーチへは、さほど進学出来ていない。

が事実かどうかを確認するために記したまでですので。

やはりコロナ開始以降には実績が上向いている。部活自粛の影響がないとはいえない。

偏差６０以上の高校でも部活やっていますよ。
皆、受験に集中できたなら立ち位置はそう変わらないはず。