★開成高校と日比谷高校ってどっちに行くのが良いの？★｜掲示板スレッド

都立トップ高は男子比率が上がる。
都立一貫中高は女子比率が上がる。

と言われていますね。

推薦入試の男女枠撤廃で男子が１５人程度減り、女子が１５人程度
増えるでしょう。


令和３年　日比谷高校　推薦入試結果

募集　６３人（男子３３人　女子３０人）男女枠あり
応募　９８人（男子）　１３９人（女子）
合格　３３人（男子）　　３０人（女子）
合格率　３３．７％（男子）　２１．６％（女子）
男女枠の優遇を受け、男子の応募数が少ないにも関わらず男子の合格者が多い。


令和３年　国分寺高校　推薦入試結果

募集　６４人（男女問わず）男女枠無し
応募　９４人（男子）　１３５人（女子）
合格　２２人（男子）　　４２人（女子）
合格率　２３．４％（男子）　３１．１％（女子）
男女枠の優遇がないため、実力通りに合格


令和３年　新宿高校　推薦入試結果

募集　３２人（男女問わず）男女枠無し
応募　４１人（男子）　１０６人（女子）
合格　　８人（男子）　　２４人（女子）
合格率　１９．５％（男子）　２２．６％（女子）
推薦入試の合格者の３／４が女子

2022年都立高一般入試男女別定員緩和の結果が出ました。

日比谷高校男子
募集　１３２人
合格　１４９人
入学　１３９人（日比谷合格後、日比谷入学辞退１０人）

合格最低点は男女とも同じ点数になり、女子枠から男子枠への振替はわずか７人にとどまりました。

今後推薦入試の男女枠が撤廃された場合、男子枠から女子枠へ１５人程度振替が見込まれるため、一般入試と推薦入試トータルでは女子が増えるでしょう。

2022 SAPIXオープン偏差値
66 筑駒
64 開成
62 慶応志木
56 日比谷　（2021年57 2020年58）

2022 駿台中学生テスト偏差値
72.0 筑駒　（2019年と変わらず）
69.1 開成　（2019年69.2）
66.5 慶応志木
63.5 日比谷（2019年64.6）

※　偏差値はいずれも合格可能性８０％ライン

日比谷高校は、一斉スタートで共学で学費も最も安く立地も良いのですが、入試の欠席者数は公立高校日本一です。
男子の入試欠席者数はここ数年８０人以上、合格後入学辞退も１０人程度います。


2020年→2021年→2022年

日比谷高校入試欠席　男子　８３人→８２人→８１人
日比谷高校入学辞退　男子　＊７人→＊８人→１０人
日比谷欠席辞退合計　男子　９０人→９０人→９１人

日比谷高校　男子
応募　３３０人
受験　２４９人（欠席８１人）
合格　１４９人
不合格　１００人

開成高校
応募　５６６人
受験　５５０人
合格　１８５人
不合格　３６５人

2022年　大学合格実績

開成高校　
東大割合　４７．７％
東京一工国医割合　６９．１％
東大193 京大22 一橋09 東工16 国医40 合計280
卒業405

日比谷高校
東大割合　２０．２％
東京一工国医割合　３９．１％
東大065 京大13 一橋09 東工06 国医33 合計126
卒業322

2022日比谷高校 国立大学医学部合格者数

国医34
うち首都圏最難関医学部10(東大・医科歯科・千葉・横市)
うち地方旧帝医学部3（北大・東北）
うち首都圏外医学部21（地方旧帝を除く）


2022開成高校　国立大学医学部合格者数

国医46
うち首都圏最難関医学部34(東大・医科歯科・千葉・横市)
うち地方旧帝医学部4（京大・東北）
うち首都圏外医学部8（地方旧帝を除く）