私立中高一貫校、中学受験への劣等感。｜掲示板スレッド

【3675028】3教科で受けられる高入生の実績が高い学校は？
https://www.inter-edu.com/forum/read.php?1253,3675028,page=1
少し古いので、個別に確認したほうが良いですが、
進学校だと、巣鴨、城北、桐朋、豊島岡、広尾、国学院久我山とか3科目ですね。

（昔は都立も開成も3科目でした。）

中高一貫VS都立という永遠に平行線な議論かと思ったら公文が登場していてビックリ笑
公文VSうんこドリル、なら分かりますけど。

「公文+3科目高校受験」が公文式推奨かと思ったら公文国際は高校募集無しなんですね。笑

公文式は高校入学前までに英数国3科目共にL教材修了までいけたらベストです。
これは、普通の子供でも年中年長から中2中3の約10年間、平均1日1時間程度の公文式学習で到達します。

公文式算数数学は計算力強化に絞り込んでいます。
しかし、算数の計算力、中学数学の計算力、高校数学の計算力は違いますよ。
全て繋がっていますが、小中と計算力が高くても、高校数学の計算力が速くなるとは限りません。
公文式は英数国全て、J教材以降からが本番です。
高校入学前までに最低でもL教材、M教材まで終わっていれば威力絶大です。
高校受験でもM教材の問題が出たりもします。

よく中学のうちに高校数学を先取りしたとか言いますが、高校数学の計算力まで先取りが出来ているケースは少ないです。
この高校数学の計算力を、高校入学前までに獲得していると高校時代の数学の宿題が同級生に比べて半分以下の時間で終わります。
大体は1/4以下の時間で終わります。
何なら休み時間で終わらせる事も可能です。
公文式による高校数学の計算力の先取りの最大の恩恵はここに有ります。
と同時に、本格的な帰納法数学への挑戦が始まります。
演繹法からの転換が求められるんです。幸い計算力は付いていますから、ここに時間を費やします。
しかし、高校入学組の同級生の多くは数学が足を引っ張ります。

公文式英語に関して。
中1ゼロベースから高3までの6年間で英検準1級獲得は普通の子供には難しい。
しかし、小1から高3までの12年間なら全然可能です。よって、高校時代の英語の宿題も余裕です。

公文式国語に関して。
F教材まで散々言い換えのトレーニングを繰り返します。I教材まで縮約という公文独特のトレーニングを繰り返します。L教材まで古文漢文を死ぬほどやります。
よって、高校時代は国語の勉強は必要ないレベルに到達します。
難解な文章に全く怯まなくなります。

ここまで来ると、当たり前のように高1の英数国の模試で東大京大国立医学部現役合格レベルの偏差値が出ます。

高校の課題やテストを難なくやっていくと同時に、高校卒業までに3科目最終教材修了を目指します。3科目ではなく、1科目2科目最終教材修了でも多くが東大京大国立医学部に現役合格していきます。

公文式は小学生がやるものという認識が、うんこ漢字ドリルと比較されてしまうのでしょう。

公文式の真の威力は高校からです。

真の公文の威力は「高校」から。
新しく斬新なご意見ですね。
おっしゃること、確かにわかる気がします。

最近、中学受験塾に通塾し始め、
公文式をストップ（退会ではなく休会）おり、
今後、どうするか思案中でしたので、
大変、参考になりました。

横からすみません。

巣鴨（中受偏差値 Y55)　中学定員240名　高校募集人数70名
城北（同 Y57）中学定員270名　高校募集85名
桐朋（同 Y57）中学定員180名　高校募集50名
豊島岡（同 Y70）高校募集停止
広尾（同 Y59/Y61 男/女）中学定員200名男女　高校募集40名男女
国学院久我山（同 Y50/Y48 男/女）中学定員男200名/女120名　高校募集145名男女

これのどこが「戦略的に高校受験を選択する」という考えになるのか理解できません。

男子校3校は中堅校（決して夢のように高い目標ではない）しかも募集人数が中受＞＞＞高受
広尾はさらに高校募集人数が少なすぎるし
国学院久我山に至っては、まさに「普通レベル（orそれ以下）」の学校です（中受で望むレベルではない）

仰るように、公文+3教科高校受験を公文国際（公文のお膝元ですよね？）が推してない。
いろいろ矛盾が生じているようですが。

＞小中と計算力が高くても、高校数学の計算力が速くなるとは限りません

ですが、小中レベルの計算力が高くなければ、絶対に高校数学の計算力は身に付きません（当たり前）
高校の宿題に四苦八苦？しません。宿題はないか、さっさと終わらせて+αの課外（自学や塾など）に時間を割くことが普通です。

そもそも、英検準1級の取得は「普通の子」には難しいですよ。小1～6の英語先取りは確実に無駄です。母語の日本語で理解できないこと（文学、文化、社会問題、学術的な内容etc）を英語では理解できません。

国語は日本文学のダイジェスト版のような切り取りで、本当の理解教養が深まるでしょうか（読まないよりはマシですが）
教材に使われた本を、1冊でも通読、精読することがあるのでしょうか。

公文を否定するわけではありません。子ども達が幼少の頃、お世話になりましたから。
最終教材を修了して難関大学に進学された方は「やり抜く力」が並外れていたのでしょうね。物事を成し遂げるとき学力以上に必要な資質かもしれない、とは思います。

ですが、小中レベルの計算力が高くなければ、絶対に高校数学の計算力は身に付きません（当たり前）
高校の宿題に四苦八苦？しません。宿題はないか、さっさと終わらせて+αの課外（自学や塾など）に時間を割くことが普通です。

↑
公文式はJ教材以降が本番です。
特に高校受験組の傾向をお伝えしたまでです。しかし、これは中学受験組にも当てはまります。公文式数学は演繹法に特化していますので、あらゆる高校数学教材の中で一番効率的に高校数学分野の計算力を高める事が出来ます。公文式数学の一丁目一番地です。高校数学の計算力をこれほど効率的に磨き上げるシステムは日本に存在しませんよ。
つまり、他の方法でも高校数学の計算力は向上しますが、公文式数学に比べると格段に効率が落ちます。

国語は日本文学のダイジェスト版のような切り取りで、本当の理解教養が深まるでしょうか（読まないよりはマシですが）
教材に使われた本を、1冊でも通読、精読することがあるのでしょうか。

↑
公文式はJ教材以降が本番です。
教室では公文式の推薦図書が保管されているところもあり、読書習慣の定着を促していきます。しかし、大学受験国語においては偏った分野への読書習慣よりも、様々な分野の文章に触れた方が効率的です。
偏った分野の読書より、公文式国語で様々な分野の文章に触れる方が労力は少なくなります。
公文式3科目の中で、公文式国語が一番優れています。読書習慣が無くても、ほぼ公文式国語だけで高校受験も大学受験も乗り切れてしまうほどの効果があります。

そもそも、英検準1級の取得は「普通の子」には難しいですよ。小1～6の英語先取りは確実に無駄です。母語の日本語で理解できないこと（文学、文化、社会問題、学術的な内容etc）を英語では理解できません。

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普通の子供こそ、公文式英語の先取りは必須です。公文式でやるのは英語だけでは有りません。公文式算数数学、公文式国語も同時並行でやります。先程もお伝えしましたように、公文式は国語が一番効果を発揮します。国語力の向上に伴って、英語力も向上していきます。

公文式をずっとやると、小→中→高と尻上がりに成績は向上していきます。
この小→中→高と、尻上がりで学力が向上するシステムは日本に公文式以外存在しません。
公文式は基礎学力の向上に伴い、小→中→高と学習効率も向上していきます。
また、公文式は学習習慣、自学自習力も身につきますので、高校では塾要らずです。

中学受験のために、小学生低学年の時に公文式算国をやる人は多いです。
また、高校受験のために小学生の時だけ公文式数英国をやる人もいます。
しかし、公文式はJ教材以降が本番です。
F教材やI教材レベルで辞めてしまうと、公文式の本来の効果は期待できません。

大学受験への基盤作りへと一直線に設計されていますので、最低でも「年中年長から中2中3まで約10年間」公文式に取り組まないと、公文式の恩恵は享受出来ません。
そして、一番公文式の恩恵を受けるのは、最終教材を修了した時です。
公文式は学校との共存をベースに設計されています。無理なく、無駄なく、ムラなく設計されています。
大学受験の事を考えれば、公文式を年中年長からスタートし、高2高3で最終教材修了を目指して取り組む事が最も効率的です。
中学受験のためだけの塾、高校受験のためだけの塾に通い始めた瞬間から、公文式の効果は低下していきます。
それを避ける、最も効率的な道は3科目私立高校受験以外有りません。

高校受験で私立の定員が少ないのは都立第1志望の人が多いからです。

定員が少ないからと言って中学受験に比べて難易度が高いわけではないです。高校受験で私立は別に悪くないと思いますよ。