2番手・3番手の都立高校かMARCH付属高校か
中2娘がいます。夏休みに都立・私立いくつかの高校見学に伺いました。
どの学校もそれぞれ特色があり魅力的でしたが、やはり気になることの1つは大学進学です。
例えば、高校入試の段階ではMARCH付属高校の偏差値と都立高2番手・3番手と同じくらいですが、都立高2番手・3番手からMARCH以上のレベルの大学への進学はかなりの努力が必要なのでは…という印象を持ちました。
金銭面も大学受験向けに通塾したら、私立とあまり変わらないのかな、とも感じています。
それならば、倍率は高いものの、高校でMARCH付属高校に進学するのも一案かな、と思い悩んでいます。
しかし、MARCH付属高校は上述の通り、倍率が尋常ではないこと、また都立高1番手を受験される方の抑えであることもあり、MARCH付属高校単願なのは危険なのかな、という気もしています。
MARCH付属高校を目指すならば塾のクラス変更も考えています。(現在は都立高進学クラスに在籍しています。)
まだまだ中2なのでそこまで絞り込む必要はないかもしれませんが、あまり器用な子ではなく、都立高を目指すならば今以上に内申対策にも注力しないといけないと思っています。
反対にMARCH付属高校を目指すならば、抑えの私立も検討が必要と考えています。
塾の先生に同じ質問をしましたが、娘の現時点での学力ではどちらも狙えるので、あとは本人の気持ち次第でクラス変更を検討してみては…とのこと。
一番重要な娘の気持ちですが、五分五分といったところです。
本来ならば都立も私立も対応できるよう対策を行うべきなのは重々承知してますが、上述の通り、あまり要領がよくないのもあり、少し早めにスタートが必要かもしれません。(ただその時点で都立も私立も厳しいのかもしれませんが)
長々と失礼しました。皆様のご意見をお聞かせいただけましたら幸いです。
仰る通り、付属は施設が充実しているところが魅力だと思います。
よく、塾や大学入試費用を換算すると、3年間にかかるお金は、
都立(県公立)≧付属 すなわち都立や公立の方が金額的に少し多いくらい
と言われてます。
単純にお金の比較で言うとそうかもしれませんが
付属の場合、そのお金の行先は
充実した設備や、探求型の授業や、高い資質を持つ先生方へのもの(給料が良いので良い先生が集まる)で
大学受験料や押さえ入学金のように消えてなくなるものではないし
テューターに言われるままに取らされる暗記中心の予備校の授業とも違います。
同じお金でも、その価値や満足度に違いがあるように思います。
それもあると思います。
たた、それにプラスして得られるものもあるのが附属高校、受験の軛から解放された勉強スタイル、学校生活なんだと思います。
あと言えるのは、多摩科技、いい学校ですよね。
それは間違いないと思います。
やっぱり附属志向の人と進学校志向の人では話が噛み合わない感じですね。
前者は学力どうこうよりは環境重視って感じだし、後者は最初的な進学先(国公立難関とか医学部とか)にこだわる感じ。
どちらにウエイトを置くかは子供さん本人やご家庭の考え方によるから個々に考えたら良い話かなと思いますけどね。