スレ主さんの話をよく読むと「附属」と「進学校」で悩んでいるのではなく、どちらが出口MARCH大に行きやすいのか？ということのようです。

＞都立高2番手・3番手からMARCH以上のレベルの大学への進学はかなりの努力が必要なのでは…という印象を持ちました。
金銭面も大学受験向けに通塾したら、私立とあまり変わらないのかな、とも感じています。

＞それならば、倍率は高いものの、高校でMARCH付属高校に進学するのも一案かな、と思い悩んでいます。
しかし、MARCH付属高校は上述の通り、倍率が尋常ではないこと、また都立高1番手を受験される方の抑えであることもあり、MARCH付属高校単願なのは危険なのかな、

高校受験の入りやすさは都立＞MARCH附属。しかし、大学の入りやすさはMARCH附属＞都立、ということで悩んでいるようですよ。高校生活はどうでもいいということはないでしょうけど、高校選びで重要視しているのは「MARCH大への進学実績」と「お金（学費か塾代）」のようです。

やっぱりさん、なるほどさんの書かれている通りじゃないですかね。

人は自分の選んだのが最良と思いたいし、実際に最良という人も多いと思いますしね。
人様の選択が自分と違ったからと言って、なんだかんだとケチをつける的なのはなんだかなあと思います。

進学校にするというと、上位大学進学を目指す話や成功体験ばかりが語られて、その影にある不本意な体験は語られる事はありません。
でも、私が知ってるだけでも、現実に上手くいかなかったケースは山ほどあります。

①高校受験でMARCH付属に合格したが、辞退して都立TOP校に。大学は二浪の末MARCH(しかも辞退した学校へ)

②都立TOP校合格で東大目指した(母親が言ってた)が、現実には1年浪人して理科大へ

③MARCH付属合格を辞退して、都立二番手高校へ行ったが、大学受験ではどうしてもMARCHに合格できず、何年かして行方不明に

④都立重点校で理系国立主義に洗脳されて理系にするも、実は数学が不得意だったようで文転。時すでに遅しで浪人中

⑤都立TOP不合格で押さえの併願優遇校に行ったが、管理的な校風に馴染めず不登校ぎみ

⑥高校受験時には｢MARCHなんて｣発言をしていたイケイケ親子が、私立進学校からMARCH未満の大学へ

⑦やはり重点校の理系国立主義に誘導されて適正もないのに理系を選択させられるが、理系科目がヤバすぎて毎回留年の危機。3年次の内申もヤバくて推薦系やAOは絶望的。

すべて、子どもが友達から直接聞いた話と、人づてに聞いた話と、ママ友から聞いた現実です。狭い交友範囲の私でさえこれだけ知ってます。
でも掲示板では話題にも登らずスルーされて、やれ国立だ早慶だの書き込みばかりなんですよね。
光の部分を見るのは結構ですが、光の分だけ影もある。ちゃんと日の当たらない部分にも目を向けるべきだと思います。

高校入学後の本人の適性やら志向やらはともかく、結局、ゴールはMARCHって決めてるんですよね。
なので「２番手・３番手の都立高校」とかのタイトルではありますが、タイトル変えた方が良いですね。

影の部分の話にしても附属にも同様にあるでしょう。
中受で入ったものの校風に馴染めず途中退学。
入学後に他大学、特に医学や薬学方面に関心を持って内部進学を辞退してチャレンジするも失敗。
希望学部への進学が叶わず不本意学部への進学、場合によっては大学進学後に学部に満足出来ずに退学して他大学を再受験。
などなど。
どちらにでも光は有るし闇もあるのは同じでしょう。
どちらか一方が絶対的な正解って事は無いと思いますよ。

進学校から医学部を目指して、３浪４浪５浪或いはもっとしてる方々です。医学部予備校にはそんな方々がわんさかいて、拗らせているうちに、もう段々と努力もできなくなってくるみたいで、大変だなあと思っています。

＞中受で入ったものの校風に馴染めず途中退学。
入学後に他大学、特に医学や薬学方面に関心を持って内部進学を辞退してチャレンジするも失敗。
希望学部への進学が叶わず不本意学部への進学、場合によっては大学進学後に学部に満足出来ずに退学して他大学を再受験。
などなど。
どちらにでも光は有るし闇もあるのは同じでしょう。

まあでも少ないですよ。
進学校での失敗例と附属での失敗例は
可能性にして比較にならないほど違うと思います。

！内部進学を辞退してチャレンジするも失敗。

マーチ付属には、内部推薦を保持したまま外部チャレンジできる学校が有るので、心配ならそういう学校を選んでもいいと思います。