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【7568728】これからの高校受験考

投稿者: 桜満開   (ID:TJCz9CFB7.2) 投稿日時:2024年 11月 09日 12:40

高校受験、これから組の皆様のため、終了組の皆様から色んなお考えや経験談、また具体的な良い教育と高校の情報も集めさせて頂きたいと思い、このスレを立ち上げさせて頂きます。
皆様、どうかよろしくお願い申し上げます。

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  1. 【7568756】 投稿者: 桜満開  (ID:TJCz9CFB7.2) 投稿日時:2024年 11月 09日 13:34

    まず私から、軽く自己紹介を。
    私と子ども達は余り勉強せず、旧帝です。私は読書に没頭し(結果として欠席が多く)、子ども達は趣味に没頭し、そのため、限られた時間だけで勉強の効率を挙げる他なく、結果、塾なしで合格できました。
    ただ、私自身は実母の妨害(「読書せず勉強して」)に苦しみ、無駄に遠回りしたため、子ども達には全力応援してきました。(夫の「遊ばせず勉強させて」はその都度説得。)

     ただ正直、まだまだ親としての苦悩と修行の真っ最中であり、そんな私が恐縮至極ではございますが、
    これから組の皆様にお伝えしたい事がございます。

     学業ももちろん大事で頑張ってもらいますが、それ以上に、得意なことに没頭してもらうことがより重要かもしれない、という点です。

     もともと海外名門大もそうなのですが、最近の国公立大の受験には推薦入試が多え、更に推薦では活動実績が重視されます。
    中高時代、趣味を夢中になって掘り下げ、少しずつその世界を広げ、豊かな学びを堪能出来ていたら、大学受験も(その後の就職活動も)うまくいく可能性が上がります。
     自分の人生をその子なりに切り拓ける武器を、大学生になってから学んで磨き始めるより、子ども時代から技術や知識だけでなくセンスをも磨き上げている方が断然有利となることは、明白です。
     それに、挑戦するマインドも育まれます。
    失敗を怖がり一歩踏み出せない方が多いだけに、これも人生を切り拓く武器となり得ます。
    子ども時代なら、いくらでも失敗できますし、好きなことなら失敗と捉えないでしょう(試行錯誤も楽しい)。

     そのためにも、高校受験では、「真心で精一杯、生徒一人一人を伸ばして下さる高校」をどうかお選び下さい。
    どこの学校でもこのようなことは掲げてはありますが、ただの努力目標となっている学校が多く、実践出来ている学校はかなり少ない印象です。
    更に、無名校にも割と見掛ける気が致します。
     そのため、ここで高校の情報も集めたいと考えた次第です。

  2. 【7568923】 投稿者: 子供は自分で育つ  (ID:nVJyvIvvsHg) 投稿日時:2024年 11月 09日 18:34

    >中高時代、趣味を夢中になって掘り下げ、少しずつその世界を広げ、豊かな学びを堪能出来ていたら、大学受験も(その後の就職活動も)うまくいく可能性が上がります。

    この点については、同じ意見です。
    中高は大事な時期なので、少しでも多くの経験をすること、無駄かもしれないことにも挑戦すること、大人に反対されることでも信念を持ってやり通すことは、その後の人生においてプラスに働くことも多いと思います。

    しかし、その一方で、子供を複数人育てて思うのは、「子供は自分の行きたいように育つ」という考え方です。
    それぞれパーソナリティは違いますし、はっきりとした個性が出現した時期は違いますが、皆、自分に合った生き方を始めていると思います。

    もちろん、その主張が強い子、弱い子、しっかりした自分を持っている子、持ちきれない子など、いろいろだと思います。
    ただし、それらは、自分がそうなりたい自分である可能性が高いと思うのです。

    スレ主さんの書き込みに関して言うと、「真心で精一杯、生徒一人一人を伸ばして下さる高校」に行かなければ、「挑戦するマインド」が生まれず、
    「失敗を怖がり一歩踏み出せ」ず、「人生を切り拓く武器」を手にすることが出来ないとは思わない部分があるのです。

    もちろん、恵まれた環境というのはあります。
    勉強に関してだけでなく、精神力、コミュ力、積極性など、非認知能力と呼ばれるような様々な能力が得やすい環境は、あるでしょう。
    ですが、逆境にあることでももまた、様々な能力を育てる可能性はあると思います。

    わが子の場合がそうでした。
    中学でも、高校でも学校や教師と戦い続けていました。
    校則や、学校のルール等に不合理なものがあると言い、反発していました。
    自由がないのが、特に気に入らなかったようです。

    ですが、その後のわが子の人生を考えると、学校に対して反発したことや、変化を求めたことなどが、いい影響を及ぼしたとしか考えられないことが多々あったのです。
    もし、わが子の思い通りの学校だったら、子供のその反骨精神みたいなものは育っていなかったかもしれません。
    その一方で、どこの学校に行っていても、同じように反発していたのかもしれないとも思います。

    ですから、結局、子供は自分で育つものなのかな、と考えるようになりました。
    別な子は、そこまで極端ではありませんでしたが、やはり、自分の道を自分で見つけて行きましたので、似たような印象です。

    スレ主さんの考え方を否定しているのではなく、環境がいい、環境が悪い、というのはよほど極端な例を除いては、物事の裏表に過ぎない面もあるんだということを申し上げたいと思い、書き込みさせていただきました。

  3. 【7571847】 投稿者: サピ鉄的学校観からの解脱  (ID:ftSoRIeYm8M) 投稿日時:2024年 11月 14日 11:10

    SAPIX-鉄緑会路線が現状の学科受験をハッキングしすぎたので、そういったものを入手できない日本全国の大半の生徒が同じ土俵で戦うのは無意味なんですよ。
    あたかも高身長の欧州選手向けにルールが最適化されたスキージャンプにアジア人が挑むようなもので、自身の運動能力を生かせるスポーツ競技は他にもいくらでもあるわけです。

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