マルチリンガルを目指せる女子校
東京私立 開成筆頭であった時代から今、何が起きている?
開成高校の現在地は?
都立県立高校から、併願の滑り止め校として機能している部分も多くなってきた。あくまでも現在の格下、渋渋、聖光、西大和の突き上げにあわざるを得ない状況。あと何年、数で1位でいられるかは本当に不透明である。
日比谷高校 男子 受検者数推移(人)
2012 324人
2013 311人
2014 305人
2015 323人
2016 241人
2017 254人
2018 237人
2019 258人
2020 213人
2021 215人
2022 249人
2023 257人
2025 198人? (男女合計で396人)
都立の日比谷は、本当に何かしらの対策を打って踏ん張らないと今後、低迷期に入っていく可能性がある。高校から抜けられる私立進学校が都内にはそれなりにあるから。東京23区からだと千葉の渋幕ですら通えてしまう。一方、神奈川県は恐ろしいことに、高校から抜けられる私立進学校が何一つ無い。他板の投稿では、開成合格者5人の進学先は、、、というものがあった。結果、
横浜翠嵐4名
開成 1名 ということらしい。少額だが私立高校授業料助成金増額の話がほぼ決定してからの、この志望校決定の動きだけに大変興味深い。
開成が選ばれなかった理由で1番多いのは県内からの距離が遠すぎるのと、新入生の皆が高校からスタートの共学校ではないから、、というもの。
こういった事情を踏まえると、日比谷と横浜翠嵐のおかれている立場はかなり違うものと言えよう。
翠嵐や湘南への進学者の9割は2/10に開成や早慶附属に合格できていません。
開成や早慶附属に合格していない340人程度に比べれば開成に合格した4人は誤差のようなものでしょう。
2025ステップ合格実績
翠嵐140人 湘南243人
合計383人
うち2/10に開成合格 数人
2/10に早慶附属合格 40人程度
2/10に開成又は早慶附属不合格
又は山手学院、桐光学園等を受験 340人程度