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【2352731】理系優秀層の医学部集中について

投稿者: 受験生保護者   (ID:WQZI9ySItTE) 投稿日時:2011年 12月 10日 09:55

理系優秀層の医学部集中が続いています。灘校あたりでも半数近くは医学部志望です。理系優秀層の過度の医学部集中は日本の国益から見てもどうなんだろう、医学だけ進歩するのではと感じますが、皆様はどのように思われているのでしょうか?

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  1. 【2353998】 投稿者: rrr  (ID:KDCGlj2dcMo) 投稿日時:2011年 12月 12日 01:05

    医学の進歩は周辺の機器の進歩による部分が大きい。MRIと内視鏡無かったら今の
    医者なんて何もできんだろ。どっちも医者が考えたものじゃない。
    頭に自信のあるやつは、田中耕一みたいに工学部出て
    医療機器メーカーいったほうが、医療に貢献できるでしょ

  2. 【2354017】 投稿者: 所得の問題  (ID:yy0e3IS3Bn6) 投稿日時:2011年 12月 12日 02:38

    医者になれるレベルの人が工学部に行くのはいいとして、
    医師ほど稼げない、金融機関に行くほど稼げない、弁理士になるほど稼げない。
    場合によっては、ハイアールの社員にならなければならないかもしれない。

    競争の激しいメーカーなどの開発要員になる動機付けをどうやって行う?

  3. 【2354019】 投稿者: 簡単に言うけどね  (ID:y3KtSkVXdvw) 投稿日時:2011年 12月 12日 02:38

    田中耕一の質量計測が医学の分野に役立ったかといわれると。
    島津の質量分析が発売されたのは圧倒的に海外企業に負けてたし。20年間何してたかわからん窓際さん。ノーベル取ってからの税金投入の研究成果が、この前の血液一滴でガン診断装置。宣伝では初めは微量の癌遺伝子蛋白質をと豪語していたのに、今じゃ古くからの乳腺からの血中分泌物の「糖鎖」のお話に。
    もう20年以上前に、早期発見にも予後改善にも結びつかない研究ということで、しゃぼったのに、ノーベル受賞者がやるとマスコミが好意的なコメントの嵐。
    この手の研究はアメリカではガン細胞に直接調べる形に集中してるね。
    日本の成長期には本当に役立つ基礎研究なら実用化し洗練した製品を世に出していたのに。
    企業の研究者が堕落したのはアホになった訳でなく、企業のお偉いさんが経理しかわからんやつになったのが主原因。オリンパスの技術者、可哀想。

  4. 【2354108】 投稿者: そのうち  (ID:6/DQHwQcHD6) 投稿日時:2011年 12月 12日 09:11

    医師は医療保険制度のおかげで、かなり収入が保護されている職業ですからね。
    資格系の仕事の中でもこんなのは他にないのでは?
    医学部から研修医の間に、やってみたら合わなかったと振り落とされていく子も結構いるらしいですから、放っておけばいいでしょう。
    大学入試の点数が良いということと、その後の勉強、研究、仕事の優秀さとを直結させてしまうのはあまりにも単細胞な発想ですね。 せいぜい2日か3日かけてやる試験なんてゲームみたいなもの。 ゲームのルールをしっかり把握して万全な対策を取れることと、人間や病といった奥の深い存在と日々向き合い続けることとは違いも大きいでしょう。

  5. 【2354112】 投稿者: ハードル  (ID:EylBN4SUIRo) 投稿日時:2011年 12月 12日 09:17

    医学部に進みたいから勉強するのです。
    成績優秀だから医学部に進むのでは、ありません。

  6. 【2354181】 投稿者: 金の問題??  (ID:.dldA0uZYVU) 投稿日時:2011年 12月 12日 10:11

    医師国家試験を受ける前に卒業試験がありますから。
    こちらは流石に2~3日では済みませんよ。臨床全科目です。
    最低でも15科目くらいになります。

    研究はともかく臨床医の仕事は、現代の標準的手法を身につけて
    目の前の患者さんに当てはめて実行する、という繰り返しですので、
    ある意味ペーパーテストと似ているかもしれません。もちろん、
    毎回毎回が応用問題ですけれど。

    医療費は、日本の場合「診療報酬点数表」という公定価格があるために
    通常はそれ以上高くはなりません(交通外傷などではその1.5~2倍に
    する場合もありますが10倍はあり得ません)。室料差額を取られても
    保険の10倍までいくのは特殊な例です。

    医療サービスは時と場所を選べず「高いから今は買わない」とはいかない
    ものです。歯科医療の場合はまだ「直ちに生命への危険はない」という疾患が
    多いですが、医科の多くの分野は待ったなしです。

    もし国民皆保険が崩壊した場合、まず、チョットした風邪や腹痛で気軽に
    受診することは不可能になります。肺炎や虫垂炎・腹膜炎の心配が出て来た
    時にやっと受診。で、値段は医者の言い値に近くなります。命がかかって
    いますから。

    実際、平均購買価が日本の10分の1といわれる中国の医療費が日本より割高
    だったりします。米国で虫垂炎の手術をしたら3万ドルはかかるそうです。
    米国の一般庶民が破産する理由の1位が医療費です。

    日本でも、戦前、健保制度が無かった時代の方が、一般庶民と医師の格差が
    遙かに大きかったのですよ。貧しい寒村でも医家だけは立派な大邸宅だったり。

    まあ、日本人医師の大部分は、こんなエゲツナイことを普段から考えてなんか
    いませんよ。もしそうなら、大学病院や国公立病院はとっくに医師不足で
    閉院になっています(実際になるとニュースになるくらいですから、まだ
    殆どなっていないということです)。

  7. 【2354241】 投稿者: 医系脳  (ID:ZXWmkWne.xA) 投稿日時:2011年 12月 12日 11:02

    会社社長や軍人は、適性はやらせてみないとわからないと言われます。
    机上の学問が実践の場では役に立たず、それよりも経験と勘が活きる現場だからでしょう。
    医師も同じだと思います。経験と勘が、新しい医療知識と相まって、優れた医療技術につながります。

    一方、基礎研究分野等では、それとは別の才能が必要だと思います。
    だから、学力優秀で、医者としても優れていたとしても、その人材が基礎研究をやって功績を上げられるかというと、そう簡単なものではありません。

    医学の方面に進むのは、それが自分に向くからと考えている側面もあります。
    もちろん、医学を志しても研究をすることもできるのですから、才能が惜しいなんてこともありません。

  8. 【2354330】 投稿者: ハードル  (ID:EylBN4SUIRo) 投稿日時:2011年 12月 12日 12:31

    藪医者は追放されるべき存在なのに、保険制度のお陰で私腹を肥やしてる現状こそ問題。
    先月、息子が鼻水が一週間止まらずで個人病院の内科を受診したら、喘息の薬まで含め6種類も処方箋を貰ってビックリ!!しました。
    咳が出ますか?と言われたので、「たまに出ます」と答えただけだそうです。
    結局、抗生物質のみ服用で3日で完治しました。

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