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【2439941】東京理科大の理工学部か上智の理工か。

投稿者: りんご   (ID:wlzZsRHob9s) 投稿日時:2012年 02月 22日 11:06

自分の中では50、50で悩んでいます。勉強内容や環境、就職等、アドバイス下さい。
よろしくお願い致します。

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  1. 【5803122】 投稿者: 偏差値40からでも・・  (ID:.0d/Rc2iGxY) 投稿日時:2020年 03月 21日 08:21

    >>偏差値40台でも外国語学部英語学科に合格した記事は2019年に日経新聞に掲載。

    その日経新聞記事は下記の記事だと思われます。↓

    「偏差値40から上智大 「哲学対話」が私を変えた キセキの高校」
    https://www.nikkei.com/article/DGKKZO44748770T10C19A5CR8000/

    「東京都立大山高校(板橋区)は偏差値40。
    でも有名私大や公立大への進学者が相次ぐのは「哲学の対話」という授業のおかげです。」
    という内容になっています。

    また、日経新聞記事では
    「米国人の女性講師にあこがれ英語部に入り、やがて大学進学を決意してゆきます。
    高校のデータには過去、上智大学外国語学部の英語学科に誰も入ったことがない、にもかかわらず彼女はそう決意した。」
    と紹介されていました。

    都立大山高校の合格実績が下記のURLに掲載されています。(過去3年分)

    そのうち、都立大山高校は下記3大学については、学部名まで掲載しています。
    注目してほしいのでしょう。
    その3大学は
    ○ 山梨大学        生命環境学部
    ○ 沖縄県立沖縄芸術大学  音楽学部
    ○ 上智大学        外国語学部(英語学科)
    です。
    国公立大学と上智大学にもわが校から合格者を出した。ということをアピールしたかったのかもしれません。

    上智大学に合格した方の合格体験記が「スタディサプリ 大学受験講座」のウェブサイトに掲載されています。

    https://studysapuri.jp/course/entrance-exam/voices/2018/interview15/

    それによると上智大学への入試方式は推薦入試となっています。
    またその合格体験記では「平日は最低でも6時間は勉強。毎朝5時に起きて自宅で2時間ほど勉強したあと、早めに学校に行って授業が始まるまでの1時間勉強し、放課後もすぐに帰宅して勉強に励みました。」
    と記載されています。

    日経新聞記事によると過去、都立大山高校から上智大学への合格者は出ていないということなので公募推薦を使ったと思われます。
    上智大学外国語学部(英語学科)の公募推薦に出願するためには、
    (1)自己推薦書。(「志望動機」「学力」「学業成績以外の卓越した能力」「課外活動・社会活動の実績」「特技」等を記述し、自己を推薦する内容であること)
    (2)学科の指定する「レポート等特定課題」
    (3)外国語検定のスコア(英検なら準1級)
    などの提出が必要です。

    高校時代、毎日6時間、勉強し続け、上記課題をクリアする能力があるのであれば、偏差値40の都立高校から合格しても別に変なことではないと思われます。

    また、昨今、東京大学では男女共同参画室においていかに女子学生の比率を上げるか努力をしている時代です。
    女子学生の比率が高いことが悪いことだとは思えません。

    それに、どんな高校もいろいろな人がいます。
    上位男子校出身者の数で大学を評価するのはどうかとも思いますけどね。
    偏差値40の高校から努力して頑張って入学してきた学生がいても問題ないと思います。

  2. 【5805346】 投稿者: サンポール  (ID:ZzaaVo2k2f2) 投稿日時:2020年 03月 22日 19:00

    都立大山高校は良いよ、環境も。
    そうではなく、疑問は偏差値40台から云々はいいんだけど、矢印先の学校は大学でしょ?高校じゃないでしょ?
    →恵泉女学院、国士館、こども教育宝仙、駒沢女子、実践女子、工学院、等
    ⬆️
    これの意味が前文とどう繋がるのかが不明。国士舘以外は知らないけど。

  3. 【5805430】 投稿者: なるほど  (ID:iV1hseLBJM.) 投稿日時:2020年 03月 22日 19:58

    >>また一般入試で進学校から上智大学理工学部に入ってくるのは、
    >>暁星、桐朋、城北、本郷、芝、市川など部活制限がない高校で、
    >>運動部に熱中しすぎてしまった生徒達が多い。

    なるほど
    言われてみると、たしかにそんな気がします

    自分の知っている限りだと、都内男子校から一般入試で上智の理系に進学したのは、皆、一浪していた

    受験勉強を本格的に始めたのが遅くて現役の時は苦戦

    1浪して国公立が駄目で、早慶理工が駄目
    理科大は理・工が駄目
    合格したのが上智理系かマーチ理系か芝浦工大だけ

    仕方がなく上智に進学

  4. 【5806366】 投稿者: 東京理科大の指定校推薦  (ID:n5xf05JLaAU) 投稿日時:2020年 03月 23日 15:16

    理科大は指定校推薦定員を全定員の約2割としている。
    少なくとも ここ5年以上は変化なし。
    それに対して、低い応募率を考慮してその何倍もの枠を全国の高校に配布している実態があった。

    私大定員厳格化の前までは、長い間、応募率が低く安定していて、一般入試の合格者を圧迫することもなかった。
    応募率の低さの最大要因は他の大学と比べて推薦入学の旨味がないこと。
    (進学の厳しさ、留年・退学リスクの流布がそれなりに効いていた)

    しかし、私大定員厳格化によって、状況がガラリと変わってしまった。
    受験生の安全志向により指定校推薦の応募率が想定以上に高くなり、大学側はそれを無条件に受け入れるしかなくコントロールがきかない状況に陥っている。

    2年前から、調整シロを兼ねて公募制推薦を本格導入しているが、昨年度、経営学部の指定校推薦には定員の約2.5倍の応募があり、公募制推薦合格者を厳しく絞っても一般率下落の回避に至らず。
    理学部まで定員オーバーになり、全学平均(昼間)でも定員オーバー。

    結果、数年前まで8割以上だった一般率は全学で7割を切ってしまう。
    一般受験者が定員厳格化による定員減と指定校推薦入学者増加のダブルで圧迫を受ける状況になっている。
    これでは理科大の伝統であり特色でもある門戸の広さが失われてしまう。
    (理科大の門戸の広さは定員の緩さに依存していたことは否めない)


    推薦入学の多数を指定校推薦に頼る従来の理科大方式は、定員厳格化制度に対して、もはやまったくマッチしていない。
    指定校推薦の枠を大幅削減または廃止して、大学が合否をコントロール できる公募制推薦にシフトした方がいいのだが、すぐに指定校推薦枠を大幅に減らすことも難しい。
    (高校との信頼関係を損ねてしまう)

  5. 【5809136】 投稿者: 経営学部だけ指定校推薦が増えている  (ID:jVO9RM.D.N2) 投稿日時:2020年 03月 25日 16:44

    指定校推薦のコントロールが効いていないのは経営学部だけ。

    理学部は、たぶん昨年だけの単年度の現象だと思われる
    指定校推薦は枠をバラまいてもほとんど応募してこないのが現状
    志願者は定員ベースで毎年推移している。

    さらに学術適性検査という筆記試験と面接で学科の口頭試問がある公募制推薦はほとんど応募してこない。
    上位進学校で数学・外国語・理科の評定平均値の平均が 4.0 以上の者だったら、まず理科大の公募制推薦は応募してこない
    とりあえず、首都圏の国公立大を狙ってくる。

    その他の高校で理科大に推薦で進学したいなら
    理科大は大抵の高校に指定校推薦枠があるからそちらを使ってくるだろう。

    むしろ、定員枠がない外国からの留学生の増加が一般入試枠を圧迫している。
    昨年あたりから理工系の学部で急激に留学生の入学が増えた。

    経営学部は一般率下落しても仕方がない面はある。
    これは政策の影響。

    上智理工は10年前と比較すると定員30名ほど増えたが、この増員された30名分が
    指定校推薦分として増枠された。
    その他の一般入試や公募制推薦、カトリック推薦の入学者数自体はほとんど変わらない。

  6. 【6387560】 投稿者: ST比  (ID:aT69idem9TI) 投稿日時:2021年 06月 25日 16:32

    2020年現在の首都圏と京阪神地区の主な私立総合大学の理工系学部のST比(教員1人あたり学生数)
    教員1人あたり学生数が少ない順に記載
    (在籍学生数が4学年の合計で200名以上の学部のみ)

    (1)早稲田大理工:13.5 (専任教員数548:在籍学生数7382)(早稲田大は先進、基幹、創造の3理工の合計)
    (2)学習院大理学:13.7 (専任教員数064:在籍学生数876)
    (3)立教大学理学:14.9 (専任教員数080:在籍学生数1189)
    (4)慶應義塾理工:15.3 (専任教員数261:在籍学生数3991)
    (5)上智大学理工:16.4 (専任教員数098:在籍学生数1610)
    (6)甲南大学理工:18.9 (専任教員数036:在籍学生数679)
    (7)青山学院理工:19.2 (専任教員数137:在籍学生数2635)
    (8)明大総合数理:19.9 (専任教員数058:在籍学生数1153)
    (9)立命館情報理:20.1 (専任教員数098:在籍学生数1970)
    (10)立命館大理工:20.3 (専任教員数194:在籍学生数3933)
    (11)成蹊大学理工:20.5 (専任教員数079:在籍学生数1622)
    (12)関西学院理工:20.6 (専任教員数137:在籍学生数2820)
    (13)東理科大学工:22.0 (専任教員数102:在籍学生数2247)
    (14)中央大学理工:22.4 (専任教員数179:在籍学生数4018)
    (15)明治大学理工:22.7 (専任教員数184:在籍学生数4171)
    (16)理科大基礎工:23.4 (専任教員数055:在籍学生数1286)
    (17)東理科大理工:25.4 (専任教員数195:在籍学生数4944)
    (18)関大シス理工:25.5 (専任教員数086:在籍学生数2189)
    (19)東京理科大理:26.3 (専任教員数107:在籍学生数2811)
    (20)芝浦工大建築:26.6 (専任教員数038:在籍学生数1010)
    (21)関西大都市工:26.7 (専任教員数052:在籍学生数1389)
    (22)芝浦工業大工:27.2 (専任教員数153:在籍学生数4160)
    (23)芝工大シ理工:27.2 (専任教員数077:在籍学生数2094)
    (24)甲南大知情報:27.6 (専任教員数019:在籍学生数524)
    (25)同志社大理工:27.6 (専任教員数111:在籍学生数3062)
    (26)法政大情報科:27.6 (専任教員数023:在籍学生数635)
    (27)芝浦工大デ工:27.7 (専任教員数024:在籍学生数664)
    (28)法政大学理工:27.8 (専任教員数082:在籍学生数2277)
    (29)法政大デザ工:29.2 (専任教員数041:在籍学生数1199)

    (参考)
    東京農工大工:13.3 (専任教員数180:在籍学生数2388)
    横浜国大理工:18.5 (専任教員数156:在籍学生数2880)
    横浜国大都市:16.1 (専任教員数62:在籍学生数1001)

    参考までに国立大学である東京農工大と横浜国大の理工系も記載。
    早稲田大学は専任教員は「理工学術院」に所属という形を取っていることから学部は3理工を合計。

    理工系学部の場合、「教員一人当たりの学生数」(ST比)は、大学が学生に対して、きめ細かい教育をどれだけ提供できるかを表す指標として、注目が集まっている。
    ST比が低ければそれだけ一人当たりの学生の教育研究指導が出来る時間があるとみなし、教育研究指導への一人一人へのリソースが振れると考えられている。
    さらにST比が低いと教員が一人ひとりの学生の状況を把握しやすく、個に応じた指導が可能になるといった傾向があることが判明している。
    そしてこれらは、学生の学習意欲を高め、主体的な学習を促し、成長につながっていくことが明らかになっている。

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