国立東京芸術大学と早稲田はどちらが上か？｜掲示板スレッド

色々な違う面がありますからそれらを考えながら比較するしかありません、でも何故早稲田？

まず受験対策。芸大は美術だと専門の予備校で数年、家でも時間の許す限り実技の対策に時間をかけます。音楽だと家での練習レッスン以外にも芸大音楽教授等の個人レッスン受けなくては合格出来ないでしょう。東大受ける受験生が予備校で行うペーパーテスト対策は空いた時間に片手間にやるくらいでしょう。恐らく芸大生がペーパーテスト対策をオンリーで本格的にやれば30％位東大に合格出来そうですね。逆は大変です、本格対策やってどれだけの東大生が芸大に合格できることやら。芸大では科目ごとの人数は数人から数十人のトップ集団ですから受験生がやたらと気にする理3にも近いものがありますね。ただ比較イメージとしてはプロスポーツ選手等に繋がる面もあります。どちらも本当に好きで本能に沿ってその道に進むわけで、その後の収入や生活の安定につながるものではないという面があります。

時々ペーパーテストの面だけ見て比較する人がいますが全くナンセンスですね。就職率とかも同じ、だいたい就職しようとの発想などあまりないでしょう。

現実問題としての卒業後の事を考えると芸大生は大変です。おのおのの専門をトップで卒業しないとその道のプロとしての道を歩くのは大変でしょうね、その時点で諦める人も多いです。トップで卒業、留学、国から楽器を貸与された娘さんのコンサートチケットをいつもお父さんは持ち歩いて配って配っています。美術も音楽も社会に出た後の生活の安定性を考えるならば早稲田に軍配が上がるでしょう。ただ人としての能力と言うなら芸大生でしょうね。

余談ですが芸大院をアカンサス賞（主席）取って卒業した甥っ子は収入だけみたらワーキングプアです。

藝大の建築と早稲田の建築を併願する人は結構います。両方合格した場合、藝大へ行きますので、藝大の方が難しいのでしょう。また、人数は少ないかもわかりませんが、早稲田の文学部の中に美術史コースが有りますので、藝大の芸術学との併願は有ります。この場合明らかに藝大の方が難しいので、両方合格した場合藝大へ行きます。大学合格者で入学を辞退する人がほぼんいないのは藝大だけなので国内では敵無しではないでしょうか。

伊勢谷友介 & 広末涼子

一時期話題になっていたカップル